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三嶺さんぽ通信

六甲最高峰・須磨アルプス 2013.2.2-3 ②

■ 2月3日(日) ■ 登山2日目

2日目は、初めての須磨アルプスへ。
六甲全山縦走路は、六甲山系の西端の塩屋(須磨)から東端の宝塚に至る公称56kmの縦走路。
このうち、JR塩屋駅を起点にいくつかのピークを越えて、核心部の須磨アルプスを縦走、東山から板宿に下る海を望む起伏に富んだコースを歩いた。

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<須磨アルプス>

■行先・位置<須磨アルプス>
旗振山(はたふりやま) (四等三角点 [鉢伏山] 252.6m)
兵庫県神戸市須磨区・垂水区、北緯34度38分37秒・東経135度05分41秒
鉄拐山(てっかいさん) (復興基準点 236.1m)
兵庫県神戸市須磨区・垂水区、北緯34度38分50秒・東経135度05分58秒
高倉山(たかくらやま) (四等三角点 [立原谷] 212.2m)
兵庫県神戸市須磨区・垂水区、北緯34度39分02秒・東経135度06分01秒
栂尾山(つがおやま) (標高点 [・274] 274m)
兵庫県神戸市須磨区、北緯34度39分41秒・東経135度06分26秒
横尾山(よこおやま) (二等三角点 [須磨] 312.1m)
兵庫県神戸市須磨区、北緯34度39分56秒・東経135度06分30秒
東山(ひがしやま) (253m)
兵庫県神戸市須磨区、北緯34度39分57秒・東経135度06分53秒
■コースタイム
JR塩屋駅 9:00(39分)→ 旗振山 9:30/9:30(25分)→ 鉄拐山 9:40/9:40(37分)→ 高倉山 10:00/10:00(29分)→ おらが茶屋 10:10(54分)→ 栂尾山 10:30(4分)→ 横尾山 11:00/11:00(41分)→ 須磨アルプス馬ノ背 11:10/11:10(23分)→ 東山 11:20/11:20(54分)→ 山陽電鉄板宿駅 12:00 → JR新長田駅 12:20(54分)
【計 3時間00分】
■コース水平距離 10.3㎞
■天気 晴れ時々曇り
■楽しさ ★★★★★(満点!)

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JR塩屋駅から旗振山、鉄拐山(てっかいさん)、高倉山、栂尾山、二等三角点の横尾山を越えて須磨アルプスを縦走、下山は東山から板宿を経てJR新長田駅までの10.3km。
【水平距離10.24km、沿面距離10.50km、累積標高差(+)755m (-)745m】

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三ノ宮駅から8時9分発の西明石行きの電車に乗車。
(途中の駅で浜坂行き特急 「かにカニはまかぜ」 に追い越されたー!)
頭にはガイド本で見た「須磨浦公園駅(山陽電鉄)」がインプットされている (^o^)
ところが、JRの車内表示には「須磨浦公園駅」がない!ことが判明 (~_~;)
そこで「須磨浦公園駅」に一番近いと思われる「須磨」で下車(8時23分)。
しかし!改札を出て「山と高原地図」を確認すると、少し先の「塩屋」が縦走路の起点になっていて、しかも、コースのラインも美しいではないか!
再び改札を通って、8時33分発の西明石行き普通列車へ乗車 (^_^;)

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数分のロスで塩屋駅に到着。
駅前の三叉路は小さなアーケード?をまっすぐに進む。

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アーケードを抜け商店街?に入ると塩屋の案内板がある。
まずは旗振山を目指して歩く。

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「右毘沙門」の道標に従って登山道ほど急な坂道を登る。
それにしてもきつい勾配の道路で滑落しそう。

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坂道を上り切った先で分岐を左へ進むと「六甲全山縦走路」の導標がある。

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大津の日吉大社から勧請された山王神社は山の神様として信仰されている。

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山王神社を過ぎて歩道を少し歩くと本格的な尾根道へ入る。

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縦走路の森を抜けると「須磨浦山上遊園」に着く(写真は「ふんすいランド」)。

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ミニカーランドとサイクルモノレールを過ぎて階段を登りきると、遊園を見下ろす高台に学問成就の守護神毘沙門天を祀られている。

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「旗振毘沙門天堂前」の「日時計と青葉の笛広場」のウッドデッキから、サイクルモノレール越しに瀬戸内海と淡路島・明石海峡大橋を望む。

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旗振山頂上と旗振茶屋。
四等三角点の基準点名は「鉢伏山」になっている。

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旗振山と鉄拐山の鞍部へ下る。

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鞍部から左にトラバースもあるが、もちろん尾根どおしに鉄拐山へ登る。

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鉄拐山の山頂には神戸市三等多角点(中央下)と国土地理院復興基準点 236.1m(左端の穴の中)が設置されている。

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急な石段を下り左からの巻き道を合わせると、また右に巻き道。
これはすぐに合流するので、ここも尾根どおしに歩いた。

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ウバメガシのきれいな尾根道を進む。

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四等三角点 [立原谷] 212.2mの横を通過して高倉台(おらが山公園)に立つ。

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「おらが茶屋」の北側の急な階段を高倉台の住宅地へ下る。

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住宅地を周回する道路を渡って集合住宅や学校のある一角を抜ける。

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栂尾山の麓に向かって歩道橋を渡る。

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栂尾山山頂尾根に向かって面白くない急な階段が続く。

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振り返ると、住宅地の向こうに歩いてきた旗振山・鉄拐山・高倉山の山並みと
明石海峡の展望が広がる。

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階段を登りきってウバメガシの尾根を進むとほどなく栂尾山山頂に至る。

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栂尾山から少し北に向いた縦走路を約500mで今回の最高点、横尾山に着く。
一休みしたら、いよいよ須磨アルプスに入る。

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横尾山の尾根の外れに出て須磨アルプスを俯瞰する。

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須磨アルプスの鞍部には須磨から直接登ってくるルートもある。

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須磨アルプスの核心部「馬ノ背」付近を登る。
痩せ尾根を「馬ノ背」と呼ぶことが多いが、穂高の馬ノ背と比べると象ノ背だ。
(穂高のそれは馬ノ背というより魚の背びれみたいだ)

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こうして見ると日本アルプスに引けをとらないアルペンムードを感じる。

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横尾山の北斜面と須磨区横尾の住宅地(2枚合成)。

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東山山頂北側からの横尾山と須磨アルプス、左に栂尾山。

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同じく3枚合成。

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今回は、時間の都合で東山から縦走路を外れ、板宿へと下る。

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山陽電鉄板宿駅を目標に里道を下る。
山麓の住宅街に下りて、700~800m歩くと商店街の中に東須磨から地下に潜っている山陽電鉄の板宿駅を発見!

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更に南から東に1.5kmほど歩くとJRの新長田駅に着いた。

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三ノ宮駅に戻ってランチタイム。
カレーうどんセットと生ビール1杯。

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三ノ宮駅から今度は北向きに新神戸駅まで1.2kmほど歩く。

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先発の700系ひかり469号を見送りN700系のぞみ29号博多行きへ乗車。
岡山で南風15号高知行きへ乗り継ぐ。
六甲の山歩きを堪能した小さな旅はもうすぐ終わる。



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六甲最高峰・須磨アルプス 2013.2.2-3 ①

京阪神で人気の高いトレッキングエリア、六甲山へ3年ぶりに出かけてみた。
神戸市または芦屋市の市街地から登ると、終点に有馬温泉を設定することが可能なので、下山後の入浴も楽しみに充実した山歩きが楽しめる。
今回は、世界一低いアルプス?須磨アルプスの小粒でもピリリと辛い岩稜歩きをプラスした。

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<六甲最高峰>

六甲山(ろっこうさん)は、神戸市市街地の西から北にかけて位置する山塊で、西は須磨から東は宝塚まで東西約30kmにわたる山々の連なりを指し、「六甲山地」「六甲山系」とも呼ばれる(日本三百名山)。
連山で最も高いピークが「六甲(山)最高峰」で、標高は931.3m。
他にも多くの山々が名を連ね、市内の再度(ふたたび)山から宝塚市の譲葉(ゆずりは)山までが、瀬戸内海国立公園の区域に指定されている。

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■行先・位置 〔六甲最高峰・須磨アルプス〕
<六甲最高峰>
芦屋駅前広場 (四等三角点 [船戸] 15.7m)
兵庫県芦屋市、北緯34度45分47秒・東経135度16分18秒
雨ヶ峠(あまがとうげ) (四等三角点 [雨ケ峠] 621.3m)
兵庫県神戸市東灘区、北緯34度44分06秒・東経135度18分25秒
六甲最高峰 (一等三角点 [六甲山] 931.3m)
兵庫県神戸市東灘区・北区、北緯34度46分41秒・東経135度15分49秒
<須磨アルプス>
旗振山(はたふりやま) (四等三角点 [鉢伏山] 252.6m)
兵庫県神戸市須磨区・垂水区、北緯34度38分37秒・東経135度05分41秒
鉄拐山(てっかいさん) (復興基準点 236.1m)
兵庫県神戸市須磨区・垂水区、北緯34度38分50秒・東経135度05分58秒
高倉山(たかくらやま) (四等三角点 [立原谷] 212.2m)
兵庫県神戸市須磨区・垂水区、北緯34度39分02秒・東経135度06分01秒
栂尾山(つがおやま) (標高点 [・274] 274m)
兵庫県神戸市須磨区、北緯34度39分41秒・東経135度06分26秒
横尾山(よこおやま) (二等三角点 [須磨] 312.1m)
兵庫県神戸市須磨区、北緯34度39分56秒・東経135度06分30秒
東山(ひがしやま) (253m)
兵庫県神戸市須磨区、北緯34度39分57秒・東経135度06分53秒
■コース水平距離 24.2㎞

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1日目は、JR東海道本線芦屋駅をスタートして高座ノ滝、風吹岩、雨ヶ峠、七曲りを経て六甲最高峰へ登頂後、有馬温泉へ下るコース。
2日目は、JR山陽本線塩屋駅をスタートし、六甲山縦走路起点から旗振山、鉄拐山、栂尾山を経て横尾山へ。核心部の須磨アルプスを通過し、東山から板宿へ下山するコース。
【水平距離24.13km、沿面距離24.67km、累積標高差(+)1921m (-)1546m】

■ 2月2日(土) ■ 登山1日目

インフルエンザが治りきらない状態で関西へお出かけ。
今回は、三嶺さんぽクラブ+α の総勢5人。
1日目は、JR芦屋駅を起点に六甲最高峰の登頂と有馬温泉入浴を楽しんだ。
阪急より少し遠くなるJRを利用するのは、JR四国の「阪神往復フリー切符」に乗り降り自由のフリー区間が設定されているから。

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<ロックガーデン・風吹岩からの展望>

■行先・位置<六甲最高峰>
芦屋駅前広場 (四等三角点 [船戸] 15.7m)
兵庫県芦屋市、北緯34度45分47秒・東経135度16分18秒
雨ヶ峠(あまがとうげ) (四等三角点 [雨ケ峠] 621.3m)
兵庫県神戸市東灘区、北緯34度44分06秒・東経135度18分25秒
六甲最高峰 (一等三角点 [六甲山] 931.3m)
兵庫県神戸市東灘区・北区、北緯34度46分41秒・東経135度15分49秒
■コースタイム
JR芦屋駅 10:18(12分)→ 阪急芦屋川駅 10:30(23分)→ 滝の茶屋 10:53/11:00(2分)→ 高座ノ滝 11:02/11:05(41分)→ 風吹岩 11:46/11:50(9分)→ 横池・打越峠分岐 11:59(25分)→ 雨ヶ峠 12:24(昼食)/12:43(18分)→ 本庄橋跡 13:01/13:02(4分)→ 七曲り登り口 13:06(31分)一服茶屋 13:37(9分)→ 六甲最高峰 13:46/13:52(12分)→ 一服茶屋 14:04/14:09(57分)→ 虫地獄(かんぽの宿 有馬) 15:06(6分)→ 炭酸源泉公園 15:12/15:14(9分)→ 有馬温泉バス停 15:23
【登り 2時間54分 下り 1時間24分 合計 4時間18分】
■コース水平距離 13.9㎞
■天気 曇り時々晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)

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JR芦屋駅から高座ノ滝、ロックガーデン(風吹岩)、雨ヶ峠を経て六甲最高峰へ登頂し、有馬温泉へ下山する全長13.9km、標高差915.6m。アップダウンが多いので累積標高差は1,000mを楽に越えている。
【水平距離13.89km、沿面距離14.17km、累積標高差(+)1166m (-)801m】

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6時12分の南風2号で出発。
朝食を済ませていないメンバーは車内でそれぞれ朝食をとる。
鉄道の旅の始まりはいつもワクワク、朝のビールもいいね~。
岡山からは8時49分の「のぞみ8号(東京行き)」へ乗り継いだ。

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岡山からわずか32分で新神戸に到着。
三ノ宮駅まで徒歩で移動して9時53分発の「新快速(敦賀行き)」へ乗車。

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電車は三ノ宮を出ると(灘)→(六甲道)→(住吉)→(摂津本山)→(甲南山手)を通過し、10時00分、芦屋に停車した。
駅で買った定番の「六甲縦走弁当」をザックにしまって出発進行!

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阪急芦屋川駅の下を通過。

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右が芦屋川本流で、支流の高座川に架かる小さな橋を渡る。
右に渡るが、コースは左の高座川に沿って遡る。

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高級住宅街を左へ右へ縫うように歩く。

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芦屋駅から35分で「滝の茶屋」の休憩ポイントの着いた。

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滝の茶屋を抜けて大谷茶屋を過ぎると高座ノ滝が見えてくる。
滝のすぐ手前には護摩堂が建っている。
滝の左側上部の岩には六甲山を活動の場とした登山家「藤木久三」のレリーフが埋め込まれている。

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高座ノ滝から先は本格的な山登りとなって、ロックガーデン中央稜に取り付く。

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両手両足を使って岩尾根をたどる。(岩尾根といっても簡単だけど・・・)

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高座ノ滝からゆっくり40分で「風吹岩」へ着いた。
一休みしながら神戸市街と瀬戸内海の展望を楽しむ。

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深江から有馬への古くからの交通路で行商人が魚を運んだと言われる魚屋道(ととやみち)を合わせて雨ヶ峠へ向かう。
七兵衛山・打越山への分岐を過ぎると間もなく芦屋カントリークラブ敷地内に入り、ゴルフ場内の小さな尾根を通過する。

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芦屋CCを通過し、標高差で150mほど一気に登ると、「雨ヶ峠」に着く。
右手に東お多福山への分岐がある。
コース中間点の雨ヶ森にはベンチもあるので一休みするのに丁度良い。
弁当を広げる人も多いのでここでランチタイムをとった。

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峠のベンチに腰を下ろして、JR芦屋駅で購入した「六甲縦走弁当」を広げる。
「いただきま~す。」

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峠を下って住吉川の渡渉点を左岸から右岸へ渡るとすぐに分岐がある。
「左本庄橋跡を経て六甲最高峰」と「七曲りを経て六甲最高峰」。
本庄橋跡を通る方が本来のコースで、右は堰堤工事中にできたショートカットなのだが、どちらも七曲りを登るのは同じなので表示は紛らわしい。

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板の橋を左岸へ渡ると、堰堤の前に「本庄橋跡」の案内板がある。

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「七曲り登り口」の渡渉点で、再び右岸へ渡って「七曲り」にとりつく。

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最高峰から南南東に下る尾根(住吉川源流・黒岩谷西側)を縫うようにつけられた「七曲り」の九十九折りを登る。

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七曲り登り口から30分ほどで一軒茶屋に着いた。
周辺はガスっていた。

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一軒茶屋近くのトイレのある広場から雪が凍った車道を登っていくと、送信所のアンテナが見えてくる。

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JR芦屋駅から3時間28分(休憩・ランチタイム含む)で最高峰に到着。

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明治19年に標石が設置された一等三角点 [六甲山] は、当初 931.13mだったのだが、阪神大震災で隆起して 931.25mとなっている。

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少し賑わってきた最高峰をあとに有馬温泉への魚屋道を下る。

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斜面に笹が茂る気持ちよいトレイル。

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東屋に設置された「魚屋道と峠の茶屋」「有馬温泉由来の植物たち」の案内板。
牧野富太郎博士の名前に惹かれて読んでみた。

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足に優しい緩やかな九十九折りを下る。

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「かんぽの宿 有馬」のすぐ手前の虫地獄に下山。
かつて、地獄谷の射場山断層の割れ目から温泉が湧き、噴き出した炭酸ガスで虫が苦しみながら死んだと言われる。

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かんぽの宿有馬の東側を温泉街に下る途中に炭酸源泉公園がある。
炭酸泉は飲むことが可能で、口に含むと「シュワ」っとする。

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炭酸源泉公園から少し下ると趣のある商店が並ぶ通りに出る。
佃煮や竹細工、炭酸煎餅などの商店のほか、喫茶や食堂などもある。

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下山後の楽しみと言えば・・・「温泉!」。
ということで、外湯の「有馬本温泉 金の湯」に入浴。
足湯を楽しむ観光客も多い。

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有馬温泉の泉質は3種類で、そのうち金の湯は、塩分と鉄分を多く含み褐色を呈する含鉄塩化物泉で「金泉(きんせん)」と呼ばれる。また、その他の透明な温泉は「銀泉(ぎんせん)」と呼ばれている。
初めての金泉で汗を流して太閤橋へ出たら、出発直前のJRバスにタイミング良く乗ることができて時間のロスなく三ノ宮へ。

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三ノ宮に帰りついたら、またまたお楽しみのお疲れ会。
ということで宿泊先の「ダイワロイネット神戸三宮」からほど近い「炭火ダイニング ゆりの根」さんへ。

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山と温泉のあとのヱビス生ビールは「たまらんぜよ!」
まずは、鯛とホタテと・・・?「魚のお造り三種盛合わせ」に鯛の串焼き!

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ゆりの根の茶碗蒸しにたっぷり入ったゆりの根はお芋のように甘い。
神戸と言えば「神戸牛!」ということで、メインディッシュ?は「神戸霜降り牛肉と野菜の鉄板焼き」。
「いやあ~」 鉄道・山・温泉・ビールと料理で充実した1日だった。



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COLNAGO Classica ホイール・タイヤ換装

重量と見た目が少し気になっていたホイールをカンパニョーロ・ゾンダに、
そして、すでに換装済みの駆動系とコンポーネントの統一感を出すために、ブレーキもアルテグラに換装してみた。

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<パーツ換装後の Classica>

今回はホイールをメインにタイヤ、シートポスト、ブレーキを交換した。
30万円前後までの完成車によく付いている シマノのエントリー向けホイール WH-R501-30 は、前後で2kg (F 875g R 1,126g 計 2,001g)と重い。
候補に挙がった次の6種類から、見た目重視でカンパのゾンダを選択。
○ カンパニョーロ シロッコ35 (F 780g R 930g 計 1,710g)
○ フルクラム レーシングクアトロ (F 788 R 937 計 1,725g)
○ シマノ WH-6700 (F 695g R 957g 計 1,652g)
カンパニョーロ ゾンダ (F 670g R 885g 計 1,555g)
● フルクラム レーシング3 (F 670g R 885g 計 1,555g)
● シマノ WH-RS80A (F 634g R 870g 計 1,504g)

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【ホイール・タイヤ換装前】         【ホイール・タイヤ換装後】
Shimano WH-R501-30 (F 875g R 1,126g 計 2001g)
 → Campagnolo ZONDA 2WAY-FIT (F 690g R 890g 計 1,580g)
Vittoria ZAFFIRO Slick 700×25C (360g)
 → Continental GATORSKIN 700×25C (250g)
ホイールは、2WAY-FIT (チューブレス対応) にしたので、クリンチャー専用よりわずかに(25g)重くなった。

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CAMPAGNOLO ZONDA 2WAY-FIT (F)

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CAMPAGNOLO ZONDA 2WAY-FIT (R)

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タイヤは、コンチネンタル「ゲータースキン」700×25C。
「ポリエックスブレーカー」と呼ばれる、温度変化による硬度変化が少ないポリウレタン素材を使用し、耐パンク性が飛躍的に向上。
また、タイヤ側面にも「デュラスキン」という技術を採用し、ポリアミド繊維を網状に編んだテキスタイルを組み込んだ特殊なケーシングを外側に装備しているので側面が鋭利な物に当たってもパンクしづらいという。

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【ブレーキ換装前 (フロント)】      【ブレーキ換装後 (フロント)】
P1070071vga.jpg P1170732vga.jpg
【ブレーキ換装前 (リア)】        【ブレーキ換装後 (リア)】
SHIMANO BR-R3400 → BR-6700 (ULTEGRA)
(重量不明 315g → 317g 前後セット)

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【シートポスト換装前】           【シートポスト換装後】
Deda EL 31.6mm (298g) → Deda RS-01 31.6mm (320g)
見た目は良くなったのだが、オリジナルより22g重くなってしまった。

P1170753vga.jpg
今回の換装で約600gの軽量化を果たしたClassica。
フレームとハンドル以外の、ほとんどのパーツが取り替えられ、「お気軽さ」重視だったクラシカも、少しずつ「スポーツ性」が高くなった?



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国見山(雪光山)2013.1.26

前の晩はアルコールのせいか元気で、三嶺に「行く」気になっていた。
でも、朝になると寒いし、怠いし、眠いし・・・「明日にするか。」
などと考えているうちにいい案が浮かんだ。
「定休日が日曜」の自転車屋へ行って、パーツを取り替えてもらう間に近くの
お手軽山へ登ってやろう!

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<国見山>

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■行先・位置
国見山(雪光山・三等三角点 [国見山] 925.9m)
高知県高知市、北緯33度38分21秒・東経133度25分36秒
■コースタイム
雪光山登山口 12;43(18分)→ 元気のでる水 13:01(4分)→ しんどい坂 13:05(5分)→ 手水分岐 13:10(11分)→ 分岐 13:21(4分)→ 国見山 13:25/13:41(2分)→ 分岐 13:43(4分)→ 手水分岐 13:47(2分)→ しんどい坂 13:49(2分)→ 元気のでる水 13:51(12分)→ 雪光山登山口 14:03
<行き 42分 帰り 22分 計 1時間4分>
■コース水平距離 約 3.2㎞
■天気 晴れ時々曇り
■楽しさ ★★★★★(満点!)

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高知市を流れる鏡川上流部、旧鏡村に位置する国見山。
手水登山口からのコース水平距離は、3.2km、標高差485m。
【水平距離3.15km、沿面距離3.62km、累積標高差(+)647m (-)650m】

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高知市本宮町の鏡川橋袂から県道6号高知伊予三島線に入る。
鏡庁舎のある三叉路を左折、川口橋を渡って更に左折(右は鏡ダム方面)。
県道沿いの案内板を見ると、地元では「雪光山」の方が「とおり」がいいらしい。

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県道からみる国見山は、「あれか!」と言わせるピラミダルな山容が目立つ。
どことなく御在所山にも似ている。

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「狩山トチガナロ」の案内板がある分岐で県道から離れて左に下る。
左奥に国見山が見える。

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手水橋を渡って左折。市道(農道?)へ入る。

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道路は少しずつ狭くなり、不安になってくる。
(この道で大丈夫?)と思っていると「→ 雪光山」の道標が・・・。
(間違いないようだ・・・。)

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柚子畑の前の「駐車場まで350m」の案内板を過ぎてすぐの、ヘアピンカーブに「雪光山徒歩入口」の道標がある。(???)
この紛らわしい道標は、奥の駐車場ができる前からあるのだろう。
ここは無視して通過する。

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三叉路にある案内板と、すぐ先右側の民家を通過すると、駐車場に着いた。
県道から約2kmってとこか?

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5、6台駐車できるスペースに車を置いて出発!
駐車場から20mほど手前が登山口になっている。

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登山道に入ったらすぐに案内板がある。
分かりやすい説明ではないが、イラストに愛嬌があっていい感じ。
薄暗い谷沿いに少し進むと「これより山頂1.5KM」の道標。

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「これより山頂1.5KM」の道標のすぐ先で雑木林に入る。

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勾配が緩くなって人工林に入ると「元気のでる水」がある。
残念ながら渇水期だからか、水は涸れていた。

P1170637vga.jpg P1170638vga.jpg
「元気のでる水」から5分程度で、いよいよ「しんどい坂」に差し掛かる。
(坂はどこでもしんどいものだが・・・。)

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空が明るくなると人工林を抜ける。

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急登の終わりの「手水分岐」を右に取り尾根の東側を北へ向かう。
左は「平家の滝」とある。
この付近から右手前方に山頂らしきピークが見えてくる。

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尾根を東側から西側に乗っ越すと、再び人工林へ入る。

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人工林を少し歩くと尾根の分岐に案内板が見えてくる。
案内板の左を通過する道は、国見山の西山麓へ下っていくようだ。
山頂へは、案内板の分岐で右折して尾根を東へ登る。

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石段のような参道を登ると、木立の間から大黒様が見えてきた。

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13時25分、登山口から42分で山頂到着!

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恵比寿大黒さまの前に設置されているのは、三等三角点 [国見山] 925.9m。
北側に「おつかれさま」と書かれた山頂の道標がある。

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南には敷ノ山(標高点 739m、南端に四等三角点 [白石] 727.2m)。
その先には、高知市街と太平洋の展望が広がる。

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東に工石山の姿を眺めて下山開始。
山頂は、風が強く雪もちらつくほどで寒かったのに、汗に濡れたシャツのまま我慢していたのがよくなかったのか、翌々日から高熱(38℃超)が続き水曜日にインフルエンザA型と診断された(油断禁物!)。
(しかし、次の週末も土・日連続で山に登ったのだ・・・)

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下山に要した時間は、たったの22分。
余裕の半日コースということになるが、水平距離1.6kmで標高差500m弱と、勾配はきつい方なので登り応えは十分。
春とか秋に来てみたい。

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ホイール・タイヤ、ブレーキが換装されたコルナゴ号を回収し岐路についた。
今日の一杯は、「しなとら」の角煮しょうゆラーメン、440円也(半額)。
ビールは自宅で、サッポロ・黒ラベル。



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綱附森 2013.1.19

綱附森のなだらかな稜線は、雪山歩きには最適で歩きごたえもあって、
ここ2、3年は、1月になると登るようにしている。

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<綱附森山頂>

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■行先・位置
綱附森 (二等三角点 [安野山] 1643.1m)
高知県香美市・徳島県三好市、北緯33度47分57秒・東経133度56分28秒
■コースタイム
ショートカット入口 08:28(11分)→ 林道 08:39(7分)→ 矢筈山登山口 8:46(13分)→ 綱附森登山口 08:59(1時間36分)→ 標高点 [・1421] 10:35(1時間1分)→ 標高点 [・1460] 11:36(54分)→ 綱附森 12:30/12:38(24分)→ 標高点 [・1460]から東に300mの鞍部 13:02(昼食)/13:37(10分)→ 標高点 [・1460] 13:47(46分)→ 標高点 [・1421] 14:33(47分)→ 綱附森登山口 15:20(6分)→ 矢筈山登山口 15:26(5分)→ 林道 15:31(14分)→ ショートカット出口 15:45
<行き 4時間2分 帰り 2時間32分 計6時間34分>
■コース水平距離 約 12.1㎞
■天気 曇り時々晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)

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矢筈山登山口駐車場から南東へ約400m、東笹林道のゲート手前が登山口。
登山口からの往復水平距離は約9.5km、ショートカット入口から歩くと約12km。
登山口の標高は約1,250mなので標高差は約400mだが、尾根どおしのアップダウンが続くので累積標高差は2倍?
【水平距離12.05km、沿面距離12.57km、累積標高差(+)1232m (-)1246m】

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県道 49号大豊物部線から林道笹笹上線に入ると最後の九十九折りに入るヘアピン(標高 1,150m)付近で雪が深くなる。ヘアピンの待避所に車を置いてショートカットに入る。

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スズタケが生えるショートカットに入るとすぐ右の斜面に取り付く。
大岩の右側を通過し、間伐された人工林の斜面を登ると尾根に出る。

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尾根に乗ったら左に折れ、緩やかな尾根上を北に進む。
カーブミラーが見えると林道に出て約400m、7分で矢筈山登山口。

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更に400m先に「熊出没注意」の看板のある綱附森登山口。
香美市の高知、徳島県境付近は、四国で唯一ツキノワグマが生息するエリアだが、その数は十数頭、多くても20~30頭と推定され、地域個体群の絶滅が危惧されている。

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木の表面は凍りついてツルツル、葉や種も凍って・・・。

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一瞬見えた、クリアな青空・・・。

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ドウダンツツジ(満天星躑躅)の赤芽は、凍りついてアイスキャンディーのよう!

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標高点・1421の尾根に出ると、綱附森のなだらかな稜線が一望できる。
後方には牛ノ背と天狗塚、雲に覆われた三嶺。
所々にスポットライトが当たって、これはこれでしぶい。
(2枚合成、クリックで拡大)

P1170409vga.jpg P1170423vga.jpg
天気予報では、ピカピカの tenki07_hare.gif 晴れだったはずなのだけど・・・。

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林道からの登路が、右から交わる原っぱを通過。
地面は凍っていて、バリバリと音がする。

P1170459vga.jpg
晴れ間が広がって霧氷も輝く・・・。

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山頂が近づいてきた。あと 「1時間」 ってとこか・・・。

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凍ったベニバナアセビ(紅花馬酔木)の蕾は、寒さに負けず開花の準備。

P1170480vga.jpg P1170485vga.jpg
点々と続いているのは、増加し続けるシカの足跡。

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美しい樹氷のブナ。

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雪が膝の深さになると、一歩一歩が少しきつくなる。

P1170506vga.jpg
山頂までもうほんの一投足。

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ショートカット入口から4時間(登山口から3時間半)で山頂に着いた。
背負っているMSRのスノーシュー(約1.8kg)は使わずじまい。

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左から牛ノ背、天狗塚、西熊山、三嶺、白髪山 (5枚合成・クリックで拡大)。

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寒いので写真を撮り終えたら、正面に土佐矢筈山を見ながら下山開始。
気温は -8℃、風が吹いているので弁当、いや弁当ではなくコンビニおにぎりとカップ麺 (^^;) を広げる気にならない。

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標高点 [・1460] 近くの鞍部まで下って岩陰でランチタイム。
今日の一杯は、「カップヌードル ブラックみそ」。
「味噌とポークのうまみをベースに、黒コショウと唐辛子を利かせたパンチのあるスパイシーな黒辛味噌スープ。」
ということで、旨かったのでレギュラー商品にしてもらいたい。
エネルギー 403kcal、食塩相当量 4.8g

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やっぱり青空がいい。

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満開の桜のように霧氷が青空に映える。

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少し彩雲っぽい雲の中に象?
標高点 [・1460] の小ピークへ登り返す。

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標高点 [・1460] の尾根から望む御在所山とオレンジ色に輝く太平洋。
秋葉山の小さなピークも見える。

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帰りにもう一度綱附森を振り返って(3枚合成、クリックで拡大)。

P1170592vga.jpg
山頂から2時間7分(ランチタイム除く)で登山口へ。

P1170593vga.jpg P1170595vga.jpg
帰りもカーブミラーからショートカットを利用。
ただし、帰りは、なだらかな尾根通しに歩いてみた。

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尾根の先にある小屋の前で林道に出て、4~5分で車を置いたヘアピンへ戻る。
これといった特徴の無い綱附森だが、なだらかで歩きやすいのでスノーシューハイクに向いている。積雪期に登るにはよい選択だ。
危険な場所もなく、霧氷がきれいなのも 「いいね!」



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