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三嶺さんぽ通信

三嶺トレイル 2012.3.20

タカタッタ!(どっかの雑誌のタイトル)
彼岸の中日、墓参を済ませた後、今年最初の「三嶺トレイル」に出かけてみたが、どうもトレランには早すぎたようだ。

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<三嶺>

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■行先
白髪山 (三等三角点 [白髪山] 1769.7m)
高知県香美市、北緯33度48分36秒・東経133度59分35秒
カヤハゲ (標高点 [・1720])
高知県香美市、北緯33度49分41秒・東経133度59分25秒
三嶺 (二等三角点 [三嶺] 1893.4m)
高知県香美市・徳島県三好市、北緯33度50分22秒、東経133度59分16秒)
■コースタイム(三嶺山頂まで)
白髪山登山口 14:18:09(21分16秒)→ 白髪山 14:39:25/14:40:39(19分17秒)→ 白髪山分岐 14:59:56(15分49秒)→ カヤハゲ 15:15:45(30分52秒)→ 三嶺 15:46:37/15:47:47(26分38秒)→ カヤハゲ 16:14:25(18分45秒)→ 白髪山分岐 16:33:10(22分46秒)→ 白髪山 16:55:56(12分59秒)→ 白髪山登山口 17:08:55
【行き 1時間26分14秒 帰り 1時間21分8秒 計 2時間47分22秒】
■コース水平距離 10.1㎞
■天気 曇り
■楽しさ ★★★☆☆(3点)

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白髪山登山口から白髪山、白髪山分岐、カヤハゲを経て三嶺に至る尾根通しの往復10.1㎞(水平距離)、標高差435m、累積標高差1,170m。
歩く距離は、直角三角形のように勾配が一定なら、
斜距離=√((水平)^2+(垂直)^2)(三平方の定理)で簡単に求められる。
斜距離=√((水平距離)^2+(累積標高差)^2)で計算すると、
     =√((10.1)^2+(1.17)^2)≒10.17ということになるが、
実際はアップダウンがあるのでそう単純ではなく、10.3㎞位ではないかと思う。

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光石には見たことのある、白い車と黒いオフロードの各1台。
白髪山登山口に着いたのは14時10分。
見たことのあるような、緑のユーノスと見たことのない、ホンダの各1台。
今日は朝から「しみったれ」た天気で、外に出てみると気温が低く、ジップシャツにタイツと短パンでは寒かった。(歩き始めたらなんとかなるろう。)
天気はイマイチ、時間に余裕もないので、テンションは上がらない。
登山道に入ったのは14時18分、今から登る人はいないだろうが、車があるので誰かに出会えることを期待してスタート。

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木段のきつい登山道で心拍数が上昇する。登り始めてすぐに、山ガール&山ボーイ発見!山おばさんでも山おじさんでも、人を見かけると、ちょっとだけテンションが回復してくる。

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登山口から標高差310mの白髪山山頂へは、14時39分(14:39:25)、登山口から21分で到着。

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時間がないのですぐに白髪山分岐へ向かう。「タカタッタ!」といきたいところだが、思った以上に残雪が多くて走れない。(こりゃ、いかんわ。)

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普通のランニングシューズなので、先が思いやられる。

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白髪山分岐の小ピーク15時00分(14:59:56)、登山口から42分。
三嶺は寒そう。誰もいないルートを思うと、引き返したい気分だ。

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しまっているので、「まし」と言えばましだけど・・・。

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15時15分(15:15:45)カヤハゲ通過。登山口から57分。今日は遠く感じる・・・。

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雪で靴の中が湿ってきた。

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三嶺到着は15時46分37秒(15:46:37)、出発から1時間28分。
午後4時前の山頂周辺に人影はない。

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寒くて、じっとしていられない。指の出た「サイクルグローブ」では手がかじかんで痛いほど。(これは、いかん。)
今日は、まだ冬用の装備がいる天候だ。

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さあ、白髪山に向かっていくつかのピークを越えなければならない。
折り返しは15時47分(15:47:47)、滞在時間は、これまでで最短の1分10秒。

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カヤハゲへと次の白髪山分岐への登り返しが、ちょっとしんどい。

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カヤハゲへの登り返しで見つけた鳥の巣。中は空っぽ。

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16時14分(16:14:25)カヤハゲ通過。

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きつい白髪山分岐への登り返しは、つい、足が止まってしまう。
16時33分(16:33:10)白髪山分岐通過。

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剣山・次郎笈へと伸びる主稜線。

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靴が木に挟まって脱げてしまった!こんなことはめったにない。
16時57分(16:55:56)白髪山山頂着。

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17時09分(17:08:55)白髪山登山口着。
往復2時間47分、無雪期よりて20~30分遅いタイムとなった。



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グリベル/GRIVEL エアーテックエヴォリューション

ピッケル(アイスアックス)はめったに使わない。
「かたち」から入ることが多いので、使わないのに、2本目を買ってしまった。

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<GRIVEL AIRTECH EVOLUTION ― Made in Italy ― >

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グリベルは、モンブラン(4807m)のイタリア側登山基地であるクールマイユール(Courmayeur)にある登山用具メーカー。古くは農具の鍛冶屋だったが、モンブラン山群への登山者の注文に応じてピッケルを作り始めたという。ピッケル作りの歴史は100年を超える。

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数年前に買った1本目は、BlackDiamondの縦走用アックス「レイブンプロ」の65㎝。ヘッドやスパイクがコンパクトなレイブンのライトウエイトバージョンで手頃な価格。自分が買った時は\13,000位だったけど円高のせいか安くなった。

●定価/\9,555
●サイズ/シャフト長 50、55、60、65、70、75(cm)
●重量/362g(50cm)
●生産国/アメリカ

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今回は、テクニカルタイプのアックス、グリベルのベストセラー、「エアーテック エヴォリューション」の53㎝。
「先進的デザインのアルパインアックス。シャフトにエヴォリューションベントが付けられて岩と雪のミックスルートへ対応する。熱鍛造一体成型ヘッド。ロングリーシュ付き。」
ということで、少し短めを選択。(バリエーション向け・・・かな。)

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●定価/¥21,000
●サイズ/シャフト長48、53、58、66(㎝)
●重量/535g(53㎝リーシュ付き)
●生産国/イタリア

イタリアモンティ首相もなんとなく好きだ。



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第33回テレビ高知健康マラソン大会 2012.3.11

毎年恒例の「(不)健康マラソン」に今年も出場。
終ってからの「お客」が楽しみに走っているようなもので、「お客」をやり過ぎて、いつも「不健康」になるという大会だ。
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受付を済ませてスタートまでは、柔軟体操などで過ごす。

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スタートは9時で、約14㎞を1時間10分以内で帰ってくる予定だが、練習してないので最初に突っ込むのは危険。早めにペースメーカーを見つけたいところ。

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1時間4分49秒でゴール。スタートの渋滞と信号待ちを除けば1時間と2~3分というところか。

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全員、無事帰還。今回初めてタオルが配られた。参加費が3,000円から4,000円にアップしたのは、タオルを配るためだけではないだろうが・・・。

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競技場内の東屋でランチタイム。
毎年同じような「○っか○っか亭」の弁当と青森のリンゴが配られる。
その他、お茶と水に加え、今回、初登場の日清「カップヌードルごはん」。
これはレンジがないと食べられないので帰ってから試してみたい。
ランチの後は、「土佐ぽかぽか温泉」で、汗を流した。

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いつものように一旦、香美市へ帰って駅へむかう。体調を崩した「Tい」は残念ながらバスで帰宅。自分たちは乗る予定だった13時29分の「南風7号」に間に合わず、後発の「普通」で高知へは14時9分着。(特急が好きなんだけどね~。)

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駅から徒歩で「おまち」へ。行先はもちろん「ひろめ」だ。土佐の「おきゃく」最終日で帯屋町や中央公園も賑わっていた。

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想定どおり、「ひろめ市場」 は、「おきゃく」をする人、家族連れで食事をする人、踊る人?などなどで、込んでいて、席の確保に手間取った。

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3時前に、やっと 「かんぱ~い!」
「お城下」では珍しい「大ジョッキ」があるのもうれしい。
使ったエネルギー(カロリー)より入れるエネルギーが多きいのだ (^^;)

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「かち割りワイン」は何となく酔うらしい。マッコリに日本酒、ハイボールと色々やってみる。食料もギョウザにたこ焼き、タタキ、鯨のさえずり、唐揚げ、ナンカレーなどなど、たっぷりで満足。5時間余りの “お客” を堪能した。
20時31分の阿波池田行き「普通」に乗車し、車内でハイボールを追加注入。
(よく飲むねー。誰がよ。)

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帰り着く頃、小腹が空いてきた。(寝る前に食べん方がえいに。)
今日の一杯は、カップ麺じゃないけど、今日もらった「カップヌードルごはん」。
「カップヌードルの味をごはんで表現、スープのみならず、めんの味やフライした風味を取り入れ、ロースト醤油とペッパーのアクセントで特徴付けました。」
というわけで、その名のとおり、カップヌードル味のごはんだ!
中身は、麺の替わりに米が入っている以外、カップヌードルとほぼ同じ。

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①容器の線まで水を入れ、具・味付けの素(粉末スープ)を入れてかき混ぜる。
②おっと、ライスを忘れてはいけない。

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③ライスも一緒にかき混ぜて。
④電子レンジで加熱。500Wなら5分程度。
加熱が終了したらフタを開け、仕上げ香味油を入れてかき混ぜたら出来上がり。
確かにカップヌードル味のごはんで、チャーハンのようでもあり、旨い。
ご飯にラーメンのスープをかけて食べたことある人は多いのでは?
見た目はイマイチだけど、いける。



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お亀岩 2012.3.10

3月10日(土)は、所用のため、案内を受けた「祝事」の返信は「欠席」で出した。もちろん、山もお休み(の「はず」だった)。
ところが、返信を出した数日後、所用で出かける必要がなくなってしまった。

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<お亀岩>
「祝事」にも出られないし、山へも行けん (ゆっくりするしかない。) と思っていたら予報は「晴れ時々曇り」で降水確率0%、夜が明けると稜線が見え始めた。
(まあ、家におっても仕方がないわ。)

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■行先・位置
お亀岩 (1660m)
高知県香美市・徳島県三好市、北緯33度49分57秒・東経133度57分25秒
■コースタイム
光石登山口 7:44(33分)→ 八丁 8:17(20分)→ 渡渉点 8:37(1時間5分)→ お亀岩避難小屋 9:42/9:53(4分)→ お亀岩 9:57/10:01(2分)→ お亀岩避難小屋 10:03/(昼食)10:46(43分)→ 渡渉点 11:29(19分)→ 八丁 11:48(26分)→ 光石登山口 12:14
【行き 2時間2分 帰り 1時間30分 計3時間32分】
■コース水平距離 10.3㎞
■天気 お亀岩は雪、麓は晴れ時々曇り
■楽しさ ★★★★☆(4点)

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光石登山口からお亀岩までの往復、10.3㎞。標高差750m(累積標高差?)。

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7時40分、登山口にいたのは、高知の1組2人と愛媛の1人、そして自分だけ。
(お亀から三嶺、カヤハゲ、さおりが原で光石へ戻ろうか・・・。)
でも、西熊渓谷から見た西熊山は雪雲が覆いかぶさって、なんか怪しい。

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八丁を通過し渡渉点へ差し掛かったのは、8時37分。数日前の雨と雪解け水で、カンカケ谷の水量は意外と多い。

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3月に入ってから、暖かい日が数日続いたので、登山道周辺の雪はほとんど消えていた。(でも今日のカンカケ谷はなんだか寒い。)
粉雪がチラチラし始めて、稜線近くの木々が白くなっているのが見える。

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カンカケもウラジロモミなどの食害が目に付き始めた。

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水場が近づき、勾配が緩くなった辺りから様子が一変した。

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水場を過ぎると、いきなり壁のような吹き溜まりに阻まれた。「え~っ!」
お亀小屋の下は、よく吹き溜まっているけど、すぐ手前まで雪がなかったので、極端な差にビックリ。

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壁は締まっていたので意外と簡単にクリア。雪を踏み抜く登山道に何度も足を取られながら、這うようにお亀岩避難小屋到着。冷たさに手が痛くなった。

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雪は粉雪程度だけど風が強い。標高差20mの稜線すら吹雪いて見えない。
とりあえずウェアを着込んで、「お亀岩」まで登ってみることにした。

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<写真左:西熊山方向、写真右:お亀岩避難小屋方向>
お亀岩のコルは風の強い所だが、今日は台風並みで、視界は20m程度。西熊山が見えないのは当然として、すぐ下のお亀小屋の存在すら分からない。

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とりあえず、セルフタイマー。
すぐ後の「お亀岩」さえ、かき消されるほどで、「想定外」の状況。
(こんなところに長居はしたくないゾ。)

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明日の「○UTV 健○マラソン大会」 にエントリーしているので無理できない。
(大体、走る前の日に登らんろう。小屋で昼にして帰ることにするか・・・。)
三嶺はあっさり諦めて、転げ落ちるように小屋へ引き返したのだった。

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強い風が、ガタガタと小屋を震わせている。

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今日は、日清 「カップヌードル カルビスト ビッグ」
「焼肉のメニューで人気の 「ネギ塩豚カルビ」 をイメージしました。塩だれの脂感にガーリックのうまみ、レモンとペッパーの切れをバランスよく利かせたスープは、具材である豚カルビとも相性が抜群です。」
ということで、香辛料が適度に利いた塩味のスープが旨い。442kcal。

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食事が済んでも、天候は回復しそうにないので小屋をあとにする。

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自分がつけたトレースを下る。

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水場を過ぎて谷に差し掛かると、うそのように風は止み雪も無い。
八丁付近では、お亀小屋泊のパーティとすれ違った。(いいねー。)

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12時14分、駐車場に帰ってきた。

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駐車場で見つけたタチツボスミレに、春の気配も感じながら・・・。

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いかにも「雪雲っぽい?」雪雲に覆われた西熊山。
明日は早起きして、春野競技場へ出かけないといけない。走る時間よりずっと長い、ひろめ市場の“お客” を楽しみに頑張って走ろう!



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伊予富士 2012.3.3

雪のある時期が、かっこいい伊予富士。
暖かくなってきたので、雪が消えてしまわないうちに登っておきたい。

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<伊予富士>

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■行先・位置
伊予富士 (三等三角点 [伊予富士] 1756.0m)
高知県いの町・愛媛県西条市、北緯33度47分17秒・東経133度14分53秒
■コースタイム
寒風山登山口 8:19(48分)→ 桑瀬峠 9:07(45分)→ 鷹ノ巣山分岐 9:52(1時間0分)→ 伊予富士 10:52(昼食)/11:49(43分)→ 鷹ノ巣山分岐 12:32(25分)→ 桑瀬峠 12:57/13:03(29分)→ 寒風山登山口 13:32
【行き 2時間33分 帰り 1時間37分 計 4時間10分】
■コース水平距離 7.1㎞ ■天気 曇り時々晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)

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最も一般的な、寒風山登山口から桑瀬峠を経て登るルート。コース水平距離 7.1㎞、標高差 640mとお手軽。

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いつものように、ローソン土佐山田町旭町店で、「目覚め用」の缶コーヒーを購入し、6時20分に香美市を出発。高知自動車道、国道33号、194号を利用して新寒風山トンネル手前から、九十九折の旧道へ入る。旧寒風山トンネル南口まで、山田のローソンから1時間45分。

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出発した時の気温は、10℃近くあったのに、旧道から見上げる山は霧氷とガスに覆われていた。車を出ると寒い。“ブルブル”。

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登山道の雪は凍って滑るので、ここは、素直にアイゼン装着!
久しぶりにグリベル登場!やはり、スノースパイク10よりは、「利く」感じ。
桑瀬峠までに、2組3人を追い抜いた。

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「桑瀬峠」で南西に向きを変え、ガスに覆われた稜線を進む。風が冷たい。
(晴れてくれんろうか・・・。)

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伊予富士方面に少し登った所で、雪に埋もれた無印の「SDカード」発見!

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途中で追い抜いた単独登山者も伊予富士のようだ。

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霧氷のトンネルを抜けて・・・。

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気温は、0℃、動いていないと寒い。
(下界とはえらい違いじゃ!)

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鷹ノ巣山へと下る、小尾根の小さい鞍部を抜けると・・・。

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笹原のトレイルが続く。

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相変わらず、ガス(雲)の中。
(今日は、もう晴れんのかな~。)

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「ご褒美だ~!」  どこかで聞いたことのあるフレーズ。
(何のご褒美やねん!)。

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伊予富士が姿を現した・・・。
(北側のゴツゴツした稜線が好きやね・・・。)

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山頂直下、小さな尾根に囲まれた (箱庭のような) 鞍部から急登になる。

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山頂はもうすぐ!

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「箱庭(手前)」を俯瞰する。北斜面の霧氷が美しい!

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冠山(1732m)・平家平(1692.6m)の滝雲がいい感じ!

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雲の上に頭を出したのは、笹ヶ峰(1859.5m)・ちち山(1855m)。
(日本アルプス 3000m級山岳のようだ!)

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10時52分、伊予富士山頂に着いた。
(今日は一番乗り!)

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左から手箱山(1806.2m)・筒上山(1859.3m)、雲海上に石鎚山(1982m)・
瓶ヶ森(1896.2m)・西黒森(1861m)、(2枚合成)。

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石鎚山と瓶ヶ森のアップ(2枚合成)。

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展望が広がったのは束の間で、またガスが湧いてきた。

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風を避けるため、少し南に出てランチタイム。
カップヌードル発売40周年記念商品の「カップヌードル 豚トンコツ」は、「ミルキーでまろやかなとんこつスープに、ガーリックでアクセントをつけました。」
ということで、定番のシーフードヌードルを「とんこつ風」にアレンジした感じ。具だくさんで、まろやかなスープが美味い。エネルギーは、380kcl。

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ガスってきた山頂を後に元来たルートを下る。

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稜線上の霧氷。

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山頂へ向かう、何組かの人たちとすれ違った。

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小尾根分岐の鞍部(右端)を通って桑瀬峠(左端)へ向かう。
小さな鞍部は、風が巻きながら抜けるのだろう。モミの葉に着いた「エビのしっぽ」は、向きが様々で、毛糸の「編物」のよう。

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桑瀬峠に帰り着く頃、周辺は、またガスに包まれた。
(いいタイミングで登ってきたなあ・・・。)

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13時32分、寒風山登山口に下山。
いつも寄道する、「本山さくら市」で、「四季菜館」のドレッシングを購入。
ちなみに、寒風山登山口から南国ICまでの距離は、伊野IC経由 86㎞、大豊IC経由 82㎞で、時間はどちらも 1時間40分。

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拾った SDカードは、保管しています。お心当たりの方はご連絡下さい。 icon_home02_tmail07.gif



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