11月6日(土)、本山町の白髪山へ登った。
昨年、三嶺に向かう途中、白髪山分岐で遭遇した本山町のTさんに「本山の白髪にもどうぞ」と言われていたこともあり、遅まきながらの初登頂となった。
<本山町クライミングセンター>
■行先 白髪山(三等三角点 [上関] 1469.6m)
■位置 高知県本山町、北緯33度48分58秒・東経133度35分26秒
■コースタイム
冬ノ瀬登山口 10:05(33分)→ ヒノキの大木 10:38(36分)→ 七戸分岐 11:14(8分)→ 白髪山 11:22(昼食)/12:23(1時間11分)→ P1350尾根分岐 13:34(44分)→ 鉄塔 14:18(39分)冬ノ瀬登山口 14:57
<白髪山まで 1時間17分 縦走路 1時間55分 林道 39分 計 3時間51分>
■コース水平距離 8.6㎞
■天気 晴れ時々曇り
■楽しさ ★★★★★(満点!)
はじめての白髪山は、山と渓谷社の「高知県の山」に紹介されている汗見川筋ルートで登ることにして冬の瀬登山口に向かう。標準コースタイムにほぼピッタリの歩行時間でのんびり歩いてみた。
登山口には岡山、香川、高知の各一台が駐車していた。マーブルチョコをちりばめたようなテンナンショウ?の実がカラフル!
10時5分にスタートし、シャクナゲとヒノキの自然林をゆっくりと登る。5月下旬から 6月上旬のシャクナゲが咲く頃には多くの登山者で賑わうという。
11時22分、1470mの山頂に 4グループがほぼ同時に到着。晴れの予報だったが、山頂付近はガスに覆われ少々寒い。ランチを楽しんでいる間にほかの 3組はさっさと工石山縦走路に向かったようだ。
今日の昼食は、スーパードライ、おむすびに定番のカレーヌードル。
食事が終わった頃には少し晴れ間も出てきた。山頂から東面の白骨林が美しい。天気が良いと三嶺など剣山系の山々を望むことができるはずだ。
西には白骨林の向こうに大己屋山(1262.3m)、登岐山(1446.4m)を望む。大座礼山なども見えているはずだ。
太陽が顔を出すと急に暖かくなる。太陽はえらい!
三等三角点を確認して工石山縦走路へ。縦走路は北に向かい、中ほどで北西に折れる尾根どおしの快適なトレイルだ。稜線上の縦走路には面白い木が多い。テント場適地もいくつか見つけた!
ホコリタケ(キツネノチャブクロ)も多数発見!
鉄塔が立つ広場から左にとるとすぐ林道に出る。物部送電線?っていうことは大ボシから来ている線っていうこと?へえ~!
帰って地図をウォッチングしてみると、物部の住○共同電力五王堂発電所と川口発電所の送電線が仙頭発電所で合流して 1本になり、大栃の北で永瀬ダムを渡って大ボシ山、大豊町の南大王を通過、豊永と大田口の中間付近で吉野川を渡って立川の高知自動車道刈屋トンネル上空から白髪山の北を通って汗見川を北上、愛媛県に入ると四国中央市から松山自動車堂と平行して西に進み、新居浜市で北に折れて瀬戸内海に面した住○共同電力新居浜西火力発電所につながっている。
付近は住○金属鉱山、○友重機械工業、住○化学工業の工場群となっている。住○はすごい。もう一度、へえ~!
紅葉が美しい林道を ゆっくり歩いて登山口に帰る。
のんびり歩いたのでほかの 3台はすでにいない。
奥白髪林道沿いの黄葉がすばらしい!次回はシャクナゲの頃に来てみたい。
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筒上山・手箱山 2010.11.3
2010-11-08 01:32:54 (13 years ago)
11月3日(水)文化の日、これ以上はないだろうと思えるぐらいの登山日和に石鎚山東稜へ行こうということで出発したけど、前から気になっていた筒上・手箱に行き先を変更。登山口は同じ土小屋だ。
<手箱山から瓶ヶ森・西黒森を望む>
■行先
筒上山 (三等三角点 [筒城山] 1895.3m)
高知県いの町・仁淀川町・愛媛県久万高原町、北緯33度43分55秒・東経133度9分40秒
手箱山 (三等三角点 [手箱山] 1806.2m)
高知県いの町、北緯33度43分44秒・東経133度10分42秒
■コースタイム
土小屋 9:58(32分)→ 丸滝山 10:30(13分)→ 鞍部 10:43(43分)→ 筒上山 11:26(32分)→ 手箱越 11:58(39分)→ 手箱山 12:37(昼食)/13:24(33分)→ 手箱越 13:57(33分)→ 名野川登山口分岐 14:30(7分)→ 鞍部 14:37(15分)→ 丸滝小屋 14:52(41分)→ 土小屋 15:33
<行き 2時間39分 帰り 2時間9分 計 4時間48分>
■コース水平距離 11.7㎞
■天気 晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)
いの町本川から県道40号石鎚公園線と瓶ヶ森林道を利用して石鎚山スカイラインの終点、土小屋へ。土小屋の登山口から尾根コースを筒上山から手箱山へ縦走、帰りは筒上山をトラバース。垂直プロファイルは名前のとおり筒上山が筒のように突出している。
「岩黒山頂1.8㎞」の道標の下につつましく立てられた「筒上山登山口」の案内板に従い登山道へ入る。
岩黒山のトラバースを落ち葉を踏みしめて丸滝山小屋へ向かう。
登山道から西に向かって前方左の小ピークが標高点「・1559」の丸滝山、その向こうに面河渓から壁のように突き上げる石鎚山、西ノ冠岳、二ノ森の稜線がくっくりと浮かぶ。
小さな案内板に従い尾根ルートを登る。後で知ったのだが筒上山は丸滝山との鞍部から一旦トラバースして手箱越から登るルートが一般的らしい。そんなことなど知らないので当然のように笹コギの尾根を登った。負け惜しみじゃないけど先にトラバースしてはルートとして美しくない。
標準コースタイム 2時間10分のところを 1時間28分で筒上山山頂へ到着。
すばらしい展望!
正面に手箱山を望みながら手箱越へと下る。
このルートは大山祗神社の参道になっていて岩場には鎖が取り付けられている。トラバースしてくると筒上山へはこちらから登ることになる。
手箱越からは瓶ヶ森や伊予富士、さらには笹ヶ峰など石鎚山系の主要な山々がよく見える。
手箱越から手箱山までは、色づく安居渓谷を見下ろしながら笹原の稜線を歩く気持ちよいルートだ。
マユミ(真弓)はニシキギ科ニシキギ属の落葉低木で、北海道・本州・四国・九州に分布。花よりは果実の方がきれいで目立つ。弓の材料として使われたのでこの名前がある。
12時37分、手箱山に着いた。石鎚山は人があふれているだろうが、こちらは至って静か。
山頂から南東、高知市方面の展望。
お腹空いた~!急いでランチの準備 (^o^)
いつもどおりおむすび2個にカップ麺。今日の一杯、エースコックの「肉だれ味噌」はまずまずの味。そしてデザートの手作りシフォンに満足 (^_^)
帰りは手箱越から筒上山のトラバースを使う。
ちょっと薄いが青空に環天頂アークが見えた。
15時33分、石鎚山への登山者や観光客で賑わう土小屋の登山口に下山。石鎚山系の展望と紅葉を満喫した一日だった。
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<手箱山から瓶ヶ森・西黒森を望む>
■行先
筒上山 (三等三角点 [筒城山] 1895.3m)
高知県いの町・仁淀川町・愛媛県久万高原町、北緯33度43分55秒・東経133度9分40秒
手箱山 (三等三角点 [手箱山] 1806.2m)
高知県いの町、北緯33度43分44秒・東経133度10分42秒
■コースタイム
土小屋 9:58(32分)→ 丸滝山 10:30(13分)→ 鞍部 10:43(43分)→ 筒上山 11:26(32分)→ 手箱越 11:58(39分)→ 手箱山 12:37(昼食)/13:24(33分)→ 手箱越 13:57(33分)→ 名野川登山口分岐 14:30(7分)→ 鞍部 14:37(15分)→ 丸滝小屋 14:52(41分)→ 土小屋 15:33
<行き 2時間39分 帰り 2時間9分 計 4時間48分>
■コース水平距離 11.7㎞
■天気 晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)
いの町本川から県道40号石鎚公園線と瓶ヶ森林道を利用して石鎚山スカイラインの終点、土小屋へ。土小屋の登山口から尾根コースを筒上山から手箱山へ縦走、帰りは筒上山をトラバース。垂直プロファイルは名前のとおり筒上山が筒のように突出している。
「岩黒山頂1.8㎞」の道標の下につつましく立てられた「筒上山登山口」の案内板に従い登山道へ入る。
岩黒山のトラバースを落ち葉を踏みしめて丸滝山小屋へ向かう。
登山道から西に向かって前方左の小ピークが標高点「・1559」の丸滝山、その向こうに面河渓から壁のように突き上げる石鎚山、西ノ冠岳、二ノ森の稜線がくっくりと浮かぶ。
小さな案内板に従い尾根ルートを登る。後で知ったのだが筒上山は丸滝山との鞍部から一旦トラバースして手箱越から登るルートが一般的らしい。そんなことなど知らないので当然のように笹コギの尾根を登った。負け惜しみじゃないけど先にトラバースしてはルートとして美しくない。
標準コースタイム 2時間10分のところを 1時間28分で筒上山山頂へ到着。
すばらしい展望!
正面に手箱山を望みながら手箱越へと下る。
このルートは大山祗神社の参道になっていて岩場には鎖が取り付けられている。トラバースしてくると筒上山へはこちらから登ることになる。
手箱越からは瓶ヶ森や伊予富士、さらには笹ヶ峰など石鎚山系の主要な山々がよく見える。
手箱越から手箱山までは、色づく安居渓谷を見下ろしながら笹原の稜線を歩く気持ちよいルートだ。
マユミ(真弓)はニシキギ科ニシキギ属の落葉低木で、北海道・本州・四国・九州に分布。花よりは果実の方がきれいで目立つ。弓の材料として使われたのでこの名前がある。
12時37分、手箱山に着いた。石鎚山は人があふれているだろうが、こちらは至って静か。
山頂から南東、高知市方面の展望。
お腹空いた~!急いでランチの準備 (^o^)
いつもどおりおむすび2個にカップ麺。今日の一杯、エースコックの「肉だれ味噌」はまずまずの味。そしてデザートの手作りシフォンに満足 (^_^)
帰りは手箱越から筒上山のトラバースを使う。
ちょっと薄いが青空に環天頂アークが見えた。
15時33分、石鎚山への登山者や観光客で賑わう土小屋の登山口に下山。石鎚山系の展望と紅葉を満喫した一日だった。
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石立トレイル 2010.10.31
2010-11-01 05:55:01 (13 years ago)
10月31日(日)、久しぶりの石立トレイルに出かけてみた。
<捨身嶽と三嶺>
■行先・位置
石立山 (二等三角点 [石立山] 1707.7m)
高知県香美市・徳島県那賀町、北緯33度47分5秒・東経134度3分18秒
■コースタイム
別府峡登山口 9:03(20分)→ 竜頭谷 9:23(35分)→ 岩場 9:58(46分)→ 西峰10:44(6分)→ 石立山 10:50/10:52(6分)→ 西峰 10:58(25分)→ 岩場 11:23(22分)→ 竜頭谷11:45(15分)→ 別府峡登山口 12:00
<行き 1時間47分 帰り 1時間8分 計 2時間55分>
■コース水平距離 7.4㎞(往復)
■天気 雨
■楽しさ ★★★★☆(4点)
吊橋の登山口から山頂までの水平距離は片道約 3.7㎞(斜距離 3.87㎞)、標高差は約 1,150m、累積標高差は約 1,200m(往復約 1,260)。
出発前に石立するか三嶺にするか少し迷ったが、とりあえず色づきつつある別府峡へ車を走らせた。
結局、最近登っていない石立に決定!石立トレイルのスタート地点、もみじ茶屋のすぐ上流に架かる錦帯橋を 9時3分にスタート。竜頭谷の通過まで約20分、谷の近くではトチノキが黄葉していた。
だれが名付けたのかガメラ石。
カラカサタケが1本生えていた。森の中でも存在感があるキノコだ。見た目は少しグロテスクだがテンプラ、バター炒め、汁物等で食べられる。生食はダメ。
石立山にはシロヤシオの老木が多い。右は紅葉が美しいことで有名なニシキギ(錦木)。
登山開始から約1時間で「岩場」に着いた。リュウノウギク(竜脳菊)は、キク科キク属の多年草で本州(福島県・新潟県以西)・四国・九州(宮崎県)の草地や山地、岩地などに生える。
ビャクシンの尾根を通過する。徳島県側からの雲海が滝雲となって行者山付近の県境尾根にかぶさっている。
10時50分、二等三角点の石立山山頂に到着。
雲海が美しい。
10時52分、山頂をあとにして西峯に戻ると雨が降り始めたので急いで下山。岩や木の根が濡れて滑るので慎重に下る。錦帯橋にゴールすると丁度12時00分。お腹が空いたので「もみじ茶屋」で山菜そばを注文した。うまい!
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<捨身嶽と三嶺>
■行先・位置
石立山 (二等三角点 [石立山] 1707.7m)
高知県香美市・徳島県那賀町、北緯33度47分5秒・東経134度3分18秒
■コースタイム
別府峡登山口 9:03(20分)→ 竜頭谷 9:23(35分)→ 岩場 9:58(46分)→ 西峰10:44(6分)→ 石立山 10:50/10:52(6分)→ 西峰 10:58(25分)→ 岩場 11:23(22分)→ 竜頭谷11:45(15分)→ 別府峡登山口 12:00
<行き 1時間47分 帰り 1時間8分 計 2時間55分>
■コース水平距離 7.4㎞(往復)
■天気 雨
■楽しさ ★★★★☆(4点)
吊橋の登山口から山頂までの水平距離は片道約 3.7㎞(斜距離 3.87㎞)、標高差は約 1,150m、累積標高差は約 1,200m(往復約 1,260)。
出発前に石立するか三嶺にするか少し迷ったが、とりあえず色づきつつある別府峡へ車を走らせた。
結局、最近登っていない石立に決定!石立トレイルのスタート地点、もみじ茶屋のすぐ上流に架かる錦帯橋を 9時3分にスタート。竜頭谷の通過まで約20分、谷の近くではトチノキが黄葉していた。
だれが名付けたのかガメラ石。
カラカサタケが1本生えていた。森の中でも存在感があるキノコだ。見た目は少しグロテスクだがテンプラ、バター炒め、汁物等で食べられる。生食はダメ。
石立山にはシロヤシオの老木が多い。右は紅葉が美しいことで有名なニシキギ(錦木)。
登山開始から約1時間で「岩場」に着いた。リュウノウギク(竜脳菊)は、キク科キク属の多年草で本州(福島県・新潟県以西)・四国・九州(宮崎県)の草地や山地、岩地などに生える。
ビャクシンの尾根を通過する。徳島県側からの雲海が滝雲となって行者山付近の県境尾根にかぶさっている。
10時50分、二等三角点の石立山山頂に到着。
雲海が美しい。
10時52分、山頂をあとにして西峯に戻ると雨が降り始めたので急いで下山。岩や木の根が濡れて滑るので慎重に下る。錦帯橋にゴールすると丁度12時00分。お腹が空いたので「もみじ茶屋」で山菜そばを注文した。うまい!
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カレンダー
2010-10-31 01:04:47 (13 years ago)
2010年も残すところあと2月。
本屋や文房具屋に行くと来年のカレンダーや手帳が目につく。
TSUTAYAで目に入ってしまったのがこれ。
そう、あの剱岳のカレンダーである。
剱はしぶい。かっこえい。
別山尾根しか登ったことがないけど長次郎や八ツ峰などもやってみたい。
部屋にカレンダーなどなくても全く困らないのだが、これ誰か買うんやろか?
やはり山屋が買うのかなあ?などと考えつつ、つい手が出てしまった (^^;)
<自分で撮った剱岳>
現在、機動力向上と北鎌対策のためカメラの軽量化を検討中!
D7000 か K-5・・・・・・。
ソニー製の同じセンサーを使っているところや視野率100%のペンタプリズム、
マグネシウム合金製の防塵・防滴ボディなど主要な部分は、ほぼ同じスペック。
K-5も渋いが、レンズ内手振れ補正やダイヤル類の使い勝手のよさからすると
やはりD7000かなあ!?
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本屋や文房具屋に行くと来年のカレンダーや手帳が目につく。
TSUTAYAで目に入ってしまったのがこれ。
そう、あの剱岳のカレンダーである。
剱はしぶい。かっこえい。
別山尾根しか登ったことがないけど長次郎や八ツ峰などもやってみたい。
部屋にカレンダーなどなくても全く困らないのだが、これ誰か買うんやろか?
やはり山屋が買うのかなあ?などと考えつつ、つい手が出てしまった (^^;)
<自分で撮った剱岳>
現在、機動力向上と北鎌対策のためカメラの軽量化を検討中!
D7000 か K-5・・・・・・。
ソニー製の同じセンサーを使っているところや視野率100%のペンタプリズム、
マグネシウム合金製の防塵・防滴ボディなど主要な部分は、ほぼ同じスペック。
K-5も渋いが、レンズ内手振れ補正やダイヤル類の使い勝手のよさからすると
やはりD7000かなあ!?
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大ボシ山 2010.10.24
2010-10-25 05:17:46 (13 years ago)
10月24日(日)、大ボシ山に2週連続登頂!
<大星山のブナの森>
■行先・位置
大星山(大星山) (二等三角点 [怒田] 1431.7m)
高知県香美市・大豊町、北緯33度44分39秒・東経133度48分57秒
■ コースタイム
林道ゲート 9:29(26分)→ 登山口 9:55(15分)→ 20番鉄塔 10:10(1時間19分)→ 26番鉄塔 11:29(6分)→ 大ボシ山 11:35/11:38(5分)→ 26番鉄塔 11:43(昼食)/12:24(46分)→ 20番鉄塔 13:10(11分)→ 登山口 13:21(33分)→ 林道ゲート 13:54
<行き 2時間6分 帰り 1時間35分 計 3時間41分>
■コース水平距離 10.6㎞
■天気 曇り時々雨
■楽しさ ★★★★★(満点!)
オモ谷を右岸に渡って林道のゲート手前に車を置く。ゲートから登山口までは2kmほどの林道歩きで、途中の分岐は左の柚ノ木林道へ。登山口からは尾根伝いに送電線鉄塔の管理道を登る。
前日の駅伝慰労会では、天気の様子を見て瓶ヶ森へ出かけようということにしていたが、天気は予報通り西から雨になりそうなので、東の石立山を目指した。ところが登山口の別府峡は急峻な岩峰に通せん坊された雲に覆われて朝から雨模様。仕方がないので大栃に引き返して、2週連続の大ボシ山へ。
「隠れた紅葉の名所」として知られる大ボシ山。
今日は香川県の「山○会」の団体さん16人もマイクロバスで入山。横浜ナンバーの単独登山者、そして自分たち2人の合わせて計19人がそれぞれ山頂を目指した。
ブナハリタケはブナの倒木に群生する。特有の香気とシャキッとした歯触りで美味しい。右のツキヨタケもブナの倒木に生えることは同じだが食べてはダメ (>_<)
もう少しで山頂というところでで雨が降り始め、レインウェアを着込む。
二等三角点の山頂を踏んだ後、ブナの森で雨宿りをしながらランチタイム。
今日はおむすびに、濃厚豚骨スープの和歌山ラーメン。これは選択ミス!少しくどくてスープを飲み干すのがつらかった (T_T)完熟トマトのスープパスタは、酸味がほどよく疲れたときにはベストな選択だ。
ガスに煙るブナの森は幻想的で、しっとりと濡れた落ち葉も美しい。
展望はきかないものの雨の山も悪くない。
落ち葉を踏みながらブナの森を下る。
下山後、情報交流館のキノコの写真展に寄ってみた。写真は少なかったけど施設内には、山に関する本もいろいろ置いてあって楽しめる。
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<大星山のブナの森>
■行先・位置
大星山(大星山) (二等三角点 [怒田] 1431.7m)
高知県香美市・大豊町、北緯33度44分39秒・東経133度48分57秒
■ コースタイム
林道ゲート 9:29(26分)→ 登山口 9:55(15分)→ 20番鉄塔 10:10(1時間19分)→ 26番鉄塔 11:29(6分)→ 大ボシ山 11:35/11:38(5分)→ 26番鉄塔 11:43(昼食)/12:24(46分)→ 20番鉄塔 13:10(11分)→ 登山口 13:21(33分)→ 林道ゲート 13:54
<行き 2時間6分 帰り 1時間35分 計 3時間41分>
■コース水平距離 10.6㎞
■天気 曇り時々雨
■楽しさ ★★★★★(満点!)
オモ谷を右岸に渡って林道のゲート手前に車を置く。ゲートから登山口までは2kmほどの林道歩きで、途中の分岐は左の柚ノ木林道へ。登山口からは尾根伝いに送電線鉄塔の管理道を登る。
前日の駅伝慰労会では、天気の様子を見て瓶ヶ森へ出かけようということにしていたが、天気は予報通り西から雨になりそうなので、東の石立山を目指した。ところが登山口の別府峡は急峻な岩峰に通せん坊された雲に覆われて朝から雨模様。仕方がないので大栃に引き返して、2週連続の大ボシ山へ。
「隠れた紅葉の名所」として知られる大ボシ山。
今日は香川県の「山○会」の団体さん16人もマイクロバスで入山。横浜ナンバーの単独登山者、そして自分たち2人の合わせて計19人がそれぞれ山頂を目指した。
ブナハリタケはブナの倒木に群生する。特有の香気とシャキッとした歯触りで美味しい。右のツキヨタケもブナの倒木に生えることは同じだが食べてはダメ (>_<)
もう少しで山頂というところでで雨が降り始め、レインウェアを着込む。
二等三角点の山頂を踏んだ後、ブナの森で雨宿りをしながらランチタイム。
今日はおむすびに、濃厚豚骨スープの和歌山ラーメン。これは選択ミス!少しくどくてスープを飲み干すのがつらかった (T_T)完熟トマトのスープパスタは、酸味がほどよく疲れたときにはベストな選択だ。
ガスに煙るブナの森は幻想的で、しっとりと濡れた落ち葉も美しい。
展望はきかないものの雨の山も悪くない。
落ち葉を踏みながらブナの森を下る。
下山後、情報交流館のキノコの写真展に寄ってみた。写真は少なかったけど施設内には、山に関する本もいろいろ置いてあって楽しめる。
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