10月23日(土)、南国市で開催された駅伝大会に職場の仲間たちと参加した。
○栃○学校からの湖畔コースでAさんも時々練習しているのだが、一月ほど前、
頑張ってるところをアピールしようとした?ためか、無理に突っ込みすぎて膝を
痛めて大失敗。アップ無しで飛ばしてはいかん!とその後、自重。得意の高所
訓練に切り替えていた。っていうか走らなかっただけだけど (^^;)
スタート前ののんびりした時間を各自アップやおしゃべりで過ごす。自分はBチ
ームなのでプレッシャーもないが、夕べのアルコールの名残が気になる (T_T)。
スタートで飛び出したAチームのN村選手と後続のランナー達。この人たち、速
いのか遅いのかよく分からん。
Aチームは、N村選手から2区のM選手へ、そしてBチームはアスリートNりん
から山岳コンビのAさんにタスキが渡る。頑張れ!
中継点から2㎞付近で頑張る我がBチームのAさん。
Aチームは3区T選手から4区Y選手へ。
そして、BチームはN島選手から自分が引き継ぎ、余裕のある振りをして走った
けど実は死にそう (>_<) それでも1㎞当たり3分47秒のタイムでゴール (^_^)v
昨夜の深酒が良かったのか悪かったのか・・・
午後6時に○ベ○ト食堂でスタートしたアルコール・フルマラソン大会は駅伝の
数倍の勢いで走ってリタイアも出る勢いで盛り上がったのだった (^o^)
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大ボシ山 2010.10.17
2010-10-20 22:06:02 (13 years ago)
10月17日(日)、三嶺さんぽクラブの定例登山は、全員が初めてとなる大ボシ山(大星山)へ。面白い山とは聞いていたが、登ったことのなかった近所の山だ。
<猪野々からの大ボシ山、山頂は見えない>
■行先・位置
大ボシ山(大星山) (二等三角点 [怒田] 1431.7m)
高知県香美市・大豊町、北緯33度44分39秒・東経133度48分57秒
■ コースタイム
ゲート 9:58(1時間0分)→ 登山口 10:58(14分)→ 20番鉄塔 11:12(24分)→ 21番鉄塔 11:36(23分)→ 22番鉄塔 11:59(7分)→ 23番鉄塔 12:06(7分)→ 24番鉄塔 12:13(14分)→ 25番鉄塔 12:27(8分)→ 26番鉄塔 12:35(7分)→ 大ボシ山 12:42(昼食)/13:52(5分)→ 26番鉄塔 13:57/14:06(39分▲6分岩遊び)→ 20番鉄塔 14:45 →(16分)登山口 15:01(29分)→ ゲート 15:30
<行き 2時間44分 帰り 1時間29分 計 4時間13分>
■コース水平距離 10.8㎞
■天気 晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)
水平距離10.8㎞で標高差は林道ゲートから約730m、登山口から約530m。水平距離は寄り道などの「うろうろ度」で毎回変動する。
香美市香北町の轟ノ滝手前の分岐は橋を渡らずにまっすぐ進み、約5km上流でオモ谷を右岸に渡るとすぐにゲートがある。
手前の待避所に車を置いて林道を歩く。この山は、○友共同電力の仙頭発電所からの送電線が通っている。車を止めて準備をしていると見たことのある人がやってきた。ゆきねえさんだ。
林道のそばに咲いていたホトトギスとコウヤボウキ。
アピンカーブ2つ、約2kmで登山口に着く。足に心地よい登山道をどんどん登ると、山頂までの間に20~26番の7本の鉄塔が次々と姿を現わす。
最初の20番鉄塔までは約15分。鉄塔にもなんとなく造形美を感じる!
鉄塔の近くでアケビの大きな果実がおいしそうに熟れている。そのアケビがぶら下がっていたガマズミの実を食べてみると甘酸っぱくて美味しい。ガマズミの実は果実酒にも利用される。
今日も、ホコリタケ発見!食べられるのはマシュマロのように白いときだけ。てっぺんに穴が開くと胞子が出てくる (>_<)
ブナの古木のうろに守られたキノコの兄弟たち!ちょっと窮屈そう。
26番鉄塔下のブナの立ち枯れにキノコの群生。どうやらツキヨタケのようだ。
夜中に来れば確認できるんだけどね。ここにテント張ってもいいなあ!
ここから、南西(左)に5分ほどで山頂だ。
周辺には、ブナの森が広がっている。
すべての鉄塔に寄り道をしてキノコに触ったり、木の実を食べたり、カモシカを追っかけたりの超ゆるゆる登山のため、登山口から二等三角点の山頂まで1時間45分を要した。
山頂からは展望がきかないが、木陰になっているので食事にはちょうどいい。
帰りは元来た道を引き返す。
大ボシボルダーだ!岩があれば攀じ登ってみたくなるでしょ?
近くにこんないい山があったとは!早く来てみるべきだった。大ボシ山の紅葉は始まったばかりでピークは10月末。もう一度訪れてみたい。
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<猪野々からの大ボシ山、山頂は見えない>
■行先・位置
大ボシ山(大星山) (二等三角点 [怒田] 1431.7m)
高知県香美市・大豊町、北緯33度44分39秒・東経133度48分57秒
■ コースタイム
ゲート 9:58(1時間0分)→ 登山口 10:58(14分)→ 20番鉄塔 11:12(24分)→ 21番鉄塔 11:36(23分)→ 22番鉄塔 11:59(7分)→ 23番鉄塔 12:06(7分)→ 24番鉄塔 12:13(14分)→ 25番鉄塔 12:27(8分)→ 26番鉄塔 12:35(7分)→ 大ボシ山 12:42(昼食)/13:52(5分)→ 26番鉄塔 13:57/14:06(39分▲6分岩遊び)→ 20番鉄塔 14:45 →(16分)登山口 15:01(29分)→ ゲート 15:30
<行き 2時間44分 帰り 1時間29分 計 4時間13分>
■コース水平距離 10.8㎞
■天気 晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)
水平距離10.8㎞で標高差は林道ゲートから約730m、登山口から約530m。水平距離は寄り道などの「うろうろ度」で毎回変動する。
香美市香北町の轟ノ滝手前の分岐は橋を渡らずにまっすぐ進み、約5km上流でオモ谷を右岸に渡るとすぐにゲートがある。
手前の待避所に車を置いて林道を歩く。この山は、○友共同電力の仙頭発電所からの送電線が通っている。車を止めて準備をしていると見たことのある人がやってきた。ゆきねえさんだ。
林道のそばに咲いていたホトトギスとコウヤボウキ。
アピンカーブ2つ、約2kmで登山口に着く。足に心地よい登山道をどんどん登ると、山頂までの間に20~26番の7本の鉄塔が次々と姿を現わす。
最初の20番鉄塔までは約15分。鉄塔にもなんとなく造形美を感じる!
鉄塔の近くでアケビの大きな果実がおいしそうに熟れている。そのアケビがぶら下がっていたガマズミの実を食べてみると甘酸っぱくて美味しい。ガマズミの実は果実酒にも利用される。
今日も、ホコリタケ発見!食べられるのはマシュマロのように白いときだけ。てっぺんに穴が開くと胞子が出てくる (>_<)
ブナの古木のうろに守られたキノコの兄弟たち!ちょっと窮屈そう。
26番鉄塔下のブナの立ち枯れにキノコの群生。どうやらツキヨタケのようだ。
夜中に来れば確認できるんだけどね。ここにテント張ってもいいなあ!
ここから、南西(左)に5分ほどで山頂だ。
周辺には、ブナの森が広がっている。
すべての鉄塔に寄り道をしてキノコに触ったり、木の実を食べたり、カモシカを追っかけたりの超ゆるゆる登山のため、登山口から二等三角点の山頂まで1時間45分を要した。
山頂からは展望がきかないが、木陰になっているので食事にはちょうどいい。
帰りは元来た道を引き返す。
大ボシボルダーだ!岩があれば攀じ登ってみたくなるでしょ?
近くにこんないい山があったとは!早く来てみるべきだった。大ボシ山の紅葉は始まったばかりでピークは10月末。もう一度訪れてみたい。
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三嶺さんぽクラブ合宿登山 2010.10.10-11
2010-10-18 06:00:49 (13 years ago)
10月10日(日)~11日(月)、体育の日を利用して三嶺さんぽ(山歩)クラブ初
の合宿登山に出かけた。行き先は、お亀岩小屋泊で天狗塚と三嶺だ。
<大タオ付近からの三嶺>
■行先・位置
天狗塚 (標高点 [・1812] 1812m)
徳島県三好市、北緯33度49分37秒・東経133度56分36秒
牛ノ背 (三等三角点 [古味] 1757.1m)
徳島県三好市、北緯33度49分53秒・東経133度55分51秒
西熊山 (三等三角点[西熊山] 1815.9m)
高知県香美市・徳島県三好市、北緯33度50分06秒・東経133度57分50秒
三嶺 (二等三角点[三嶺] 1893.4m)
高知県香美市・徳島県三好市、北緯33度50分22秒・東経133度59分16秒
■コース水平距離 23.5㎞
1日目は光石登山口から八丁ヒュッテ、お亀岩避難小屋を経て天狗塚&牛ノ背まで足を伸ばし、お亀岩避難小屋で1泊。2日目は西熊山を経て三嶺へ。三嶺の池、三嶺ヒュッテ周辺を巡り下山はフスベヨリ谷からさおりが原分岐、八丁ヒュッテを経て光石へ戻る約23.5㎞の行程。
■ 10月9日(金) ■
お亀小屋泊のために前日の金曜日にせっせと食料などの荷物を準備した。明日、土曜日は曇り時々晴れ、日曜日は晴れの予報で天候は期待できる。
食料はドライフーズのライス類飲み物はビールにワインとウイスキー。つまみはビーフジャーキーやサラミを準備した。
軽量化はあまり考慮していないが、ウイスキーのみはペットボトルにチェンジ。
■ 10月10日(土) ■
体育の日の連休はどこの山も人が多い。この日もまずまずの天気だが、お亀小屋の混み具合はどうだろう。わくわくしながら、光石登山口へと車を走らせた。
<雨の後に現れる天狗の池>
■コースタイム
光石登山口 10:34(47分)→ 八丁 11:21(31分)→ 渡渉点 11:52(昼食)/12:05(1時間26分)→ お亀岩避難小屋 13:31/13:50(3分)→ お亀岩 13:53(22分)→ 躄峠 14:15(36分)→ 天狗塚 14:36/14:51(31分)→ 牛ノ背 15:22(45分)→ 躄峠 16:07(16分)→ お亀岩 16:23(4分)→ お亀岩避難小屋 16:27 <計 5時間21分>
■コース水平距離 11.3㎞
■天気 曇り時々晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)
1日目は光石からカンカケ谷コースで天狗塚・牛ノ背を巡りお亀岩避難小屋泊、約11km行程。
自分のザック(右端)の出発前の重量は、軽量化を無視して20㎏を少々越えてしまった。このぐらいはへっちゃらだ。
光石登山口の駐車場はすでに満車でOさんの車も見える。半分以上は県外ナンバーで四国や関西の車が多い中、九州の車も。10時34分に登山口を出発。
スギヒラタケとジンジソウ。スギタケは煮物や味噌焼きで食べられるようだが最近、急性脳症発生の疑い事例を受け、厚生労働省がスギヒラタケの摂取について注意喚起を行っているので食べない方がいいようだ。
背高のっぽで立派なカラカサタケ。食用に向かないタイプと紹介されている場合もあるが、フライや天ぷら、煮物、汁物などで食べられる。
ゴムタケモドキとシメジの仲間?に似たキノコは柄の元が太い。
ホコリタケ(キツネノチャブクロ)は、白いうちに食べる!湯通しして皮をむき、串に刺して甘辛醤油や味噌を漬けて焼いて食べると美味しく、はんぺんのような口当たりで汁物にも合うという。老成するとてっぺんに穴が開いて刺激を受けると煙のように胞子を出すほんとのホコリタケになる。こうなると食べられない。
色づき始めたカエデ。
超スローペースの47分で八丁ヒュッテに着いた。分岐は右がフスベヨリ谷コース、左がカンカケ谷コース。今日はお亀小屋泊なので左へ。
森の中のちょっとした広場で沢の音や木漏れ日に包まれて昼食をとる。
食事を済ませて出発するとすぐに渡渉点。ここでお亀小屋までの行程の半分。
シコクブシは鹿もめったに食べない。大木の根元に群生するキノコを観察。
モエギタケ科のスギタケ(杉茸)は、木に発生して腐らせる腐食菌で秋にブナなどの広葉樹の立ち枯れ木の根際、切株や倒木、埋もれ木に群生する。傘と柄には綿毛のようなササクレがあって幼菌(写真右)はササクレが跳ね上がって目立つ。味、歯切れが良いので鍋物、汁物、佃煮などに用いる。
カンカケ谷の沢筋もいくつかに分かれて小さくなってくる。カツラの大木の前ではいつも立ち止まってしまう。
13時31分、3時間弱(昼食時間込み)でお亀岩避難小屋に到着。植物観察をしたり途中で昼食を取ったりののんびり登山の割には早かった。
荷物を小屋にデポして天狗塚に向かう。躄峠の手前まで登ると三嶺も姿を現す。天狗峠にはテントのパーティも。
鹿の鳴き声がまるで悲鳴のように聞こえてくる。この付近も食害が目立つ。
「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の
聲聞くときぞ秋はかなしき」
作者:猿丸大夫、出展の『古今集』では『よみ人しらず』となっている。
ガスに煙る天狗塚に一登りして展望を心行くまで楽しむ。
天狗塚には東(天狗峠方面)から登るルートと北(牛ノ背方面)から登るルート、そして、2つをつなぐトラバース道がある。北のルートを牛ノ瀬へ下る。
関西から来たパーティと相前後しながら広い笹原の稜線を牛ノ背の三角点へ向かう。三角点はなだらかな稜線を天狗塚から西へ約1.4km。
登山道のそばで見つけたツルリンドウの果実と可愛いヤマラッキョウの花。
1757.1mの三角点を踏んだら小屋に帰ってディナーの準備だ。帰りは天狗塚をトラバースする。
宿泊者は約20人で、ほどよい混み具合。小屋の周囲にもテントが3張り。
小屋の中ではそれぞれのグループが鍋などを囲んでおしゃべりを楽しんでいる。自分たちの今夜のメニューは下ごしらえしてきた豚汁を中心に焼肉も。当然ビールにワイン付き!
21時の消灯時間(勝手に決定)まで控えめにワイワイ!周りが寝静まった頃、横になった。
■ 10月11日(日) ■
2日目は西熊山の稜線をゆっくり歩いて三嶺へ。三嶺ヒュッテで昼食後、フスベヨリ谷コースで光石へ下山。
<地蔵の頭と天狗峠の鞍部に天狗塚>
■コースタイム
お亀岩避難小屋 8:22(4分)→ お亀岩 8:26(44分)→ 西熊山 9:10(1時間25分)→ 三嶺 10:35(36分)→ 三嶺 ヒュッテ11:11(昼食)/12:38(13分)→ 三嶺 12:51(2時間21分)→ 八丁 15:12(31分)→ 光石登山口 15:43
■コース水平距離 12.0km
■天気 晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)
2日目は、お亀小屋から西熊山へ一登り。山頂の展望を楽しみコメツツジと笹原の稜線を三嶺まで縦走。三嶺ヒュッテ周辺で昼食をとってフスベヨリ谷を光石へ下山する。
流れ星や衛星が飛び交う満天の星空が青みを増し、東の空が赤く燃え始める。
夜明けはいつもドラマチック。
日が昇ると、小屋の周辺の笹原もモルゲンロートに赤く染まる。
御来光を拝んだ後の朝食は雑炊とりんごで。
お亀岩付近に咲くアキノキリンソウとヤマラッキョウ。
朝食と掃除を済ませて小屋を後にする。西熊山まで登ると、躄峠から天狗塚がにょっきりと頭を出す。空気が澄んでいて石鎚山や寒風山など土予国境の山々もよく見える。青い空に緑の笹原が映える。
西熊山からの三嶺を望む。三嶺のすぐ右奥は次郎笈。三嶺から南(右)に続く稜線はカヤハゲ、白髪山分岐の順で右端が白髪山。白髪山分岐と白髪山の鞍部(中央右奥)に見えるのは二つのピークを持つ石立山。
大タオの鞍部から西熊山を振り返る(左)。大タオから登り返すと目指す三嶺が目の前に迫る。
大勢の登山者で賑わう山頂。
歩いてきた西熊山の稜線を振り返る。
コメツツジの紅葉に可憐なリンドウの花束。秋は深まりつつある。
ゆっくり来たのでもう11時半を回っている。小屋の近くでランチタイム。
昼食のカレーライスにデザートは手作りケーキとコーヒーのセットで。
2日間の合宿登山の締めくくりにフスベヨリ谷を下山。
のんびりと山を楽しんだ最高の2日間だった (^_^)!
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の合宿登山に出かけた。行き先は、お亀岩小屋泊で天狗塚と三嶺だ。
<大タオ付近からの三嶺>
■行先・位置
天狗塚 (標高点 [・1812] 1812m)
徳島県三好市、北緯33度49分37秒・東経133度56分36秒
牛ノ背 (三等三角点 [古味] 1757.1m)
徳島県三好市、北緯33度49分53秒・東経133度55分51秒
西熊山 (三等三角点[西熊山] 1815.9m)
高知県香美市・徳島県三好市、北緯33度50分06秒・東経133度57分50秒
三嶺 (二等三角点[三嶺] 1893.4m)
高知県香美市・徳島県三好市、北緯33度50分22秒・東経133度59分16秒
■コース水平距離 23.5㎞
1日目は光石登山口から八丁ヒュッテ、お亀岩避難小屋を経て天狗塚&牛ノ背まで足を伸ばし、お亀岩避難小屋で1泊。2日目は西熊山を経て三嶺へ。三嶺の池、三嶺ヒュッテ周辺を巡り下山はフスベヨリ谷からさおりが原分岐、八丁ヒュッテを経て光石へ戻る約23.5㎞の行程。
■ 10月9日(金) ■
お亀小屋泊のために前日の金曜日にせっせと食料などの荷物を準備した。明日、土曜日は曇り時々晴れ、日曜日は晴れの予報で天候は期待できる。
食料はドライフーズのライス類飲み物はビールにワインとウイスキー。つまみはビーフジャーキーやサラミを準備した。
軽量化はあまり考慮していないが、ウイスキーのみはペットボトルにチェンジ。
■ 10月10日(土) ■
体育の日の連休はどこの山も人が多い。この日もまずまずの天気だが、お亀小屋の混み具合はどうだろう。わくわくしながら、光石登山口へと車を走らせた。
<雨の後に現れる天狗の池>
■コースタイム
光石登山口 10:34(47分)→ 八丁 11:21(31分)→ 渡渉点 11:52(昼食)/12:05(1時間26分)→ お亀岩避難小屋 13:31/13:50(3分)→ お亀岩 13:53(22分)→ 躄峠 14:15(36分)→ 天狗塚 14:36/14:51(31分)→ 牛ノ背 15:22(45分)→ 躄峠 16:07(16分)→ お亀岩 16:23(4分)→ お亀岩避難小屋 16:27 <計 5時間21分>
■コース水平距離 11.3㎞
■天気 曇り時々晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)
1日目は光石からカンカケ谷コースで天狗塚・牛ノ背を巡りお亀岩避難小屋泊、約11km行程。
自分のザック(右端)の出発前の重量は、軽量化を無視して20㎏を少々越えてしまった。このぐらいはへっちゃらだ。
光石登山口の駐車場はすでに満車でOさんの車も見える。半分以上は県外ナンバーで四国や関西の車が多い中、九州の車も。10時34分に登山口を出発。
スギヒラタケとジンジソウ。スギタケは煮物や味噌焼きで食べられるようだが最近、急性脳症発生の疑い事例を受け、厚生労働省がスギヒラタケの摂取について注意喚起を行っているので食べない方がいいようだ。
背高のっぽで立派なカラカサタケ。食用に向かないタイプと紹介されている場合もあるが、フライや天ぷら、煮物、汁物などで食べられる。
ゴムタケモドキとシメジの仲間?に似たキノコは柄の元が太い。
ホコリタケ(キツネノチャブクロ)は、白いうちに食べる!湯通しして皮をむき、串に刺して甘辛醤油や味噌を漬けて焼いて食べると美味しく、はんぺんのような口当たりで汁物にも合うという。老成するとてっぺんに穴が開いて刺激を受けると煙のように胞子を出すほんとのホコリタケになる。こうなると食べられない。
色づき始めたカエデ。
超スローペースの47分で八丁ヒュッテに着いた。分岐は右がフスベヨリ谷コース、左がカンカケ谷コース。今日はお亀小屋泊なので左へ。
森の中のちょっとした広場で沢の音や木漏れ日に包まれて昼食をとる。
食事を済ませて出発するとすぐに渡渉点。ここでお亀小屋までの行程の半分。
シコクブシは鹿もめったに食べない。大木の根元に群生するキノコを観察。
モエギタケ科のスギタケ(杉茸)は、木に発生して腐らせる腐食菌で秋にブナなどの広葉樹の立ち枯れ木の根際、切株や倒木、埋もれ木に群生する。傘と柄には綿毛のようなササクレがあって幼菌(写真右)はササクレが跳ね上がって目立つ。味、歯切れが良いので鍋物、汁物、佃煮などに用いる。
カンカケ谷の沢筋もいくつかに分かれて小さくなってくる。カツラの大木の前ではいつも立ち止まってしまう。
13時31分、3時間弱(昼食時間込み)でお亀岩避難小屋に到着。植物観察をしたり途中で昼食を取ったりののんびり登山の割には早かった。
荷物を小屋にデポして天狗塚に向かう。躄峠の手前まで登ると三嶺も姿を現す。天狗峠にはテントのパーティも。
鹿の鳴き声がまるで悲鳴のように聞こえてくる。この付近も食害が目立つ。
「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の
聲聞くときぞ秋はかなしき」
作者:猿丸大夫、出展の『古今集』では『よみ人しらず』となっている。
ガスに煙る天狗塚に一登りして展望を心行くまで楽しむ。
天狗塚には東(天狗峠方面)から登るルートと北(牛ノ背方面)から登るルート、そして、2つをつなぐトラバース道がある。北のルートを牛ノ瀬へ下る。
関西から来たパーティと相前後しながら広い笹原の稜線を牛ノ背の三角点へ向かう。三角点はなだらかな稜線を天狗塚から西へ約1.4km。
登山道のそばで見つけたツルリンドウの果実と可愛いヤマラッキョウの花。
1757.1mの三角点を踏んだら小屋に帰ってディナーの準備だ。帰りは天狗塚をトラバースする。
宿泊者は約20人で、ほどよい混み具合。小屋の周囲にもテントが3張り。
小屋の中ではそれぞれのグループが鍋などを囲んでおしゃべりを楽しんでいる。自分たちの今夜のメニューは下ごしらえしてきた豚汁を中心に焼肉も。当然ビールにワイン付き!
21時の消灯時間(勝手に決定)まで控えめにワイワイ!周りが寝静まった頃、横になった。
■ 10月11日(日) ■
2日目は西熊山の稜線をゆっくり歩いて三嶺へ。三嶺ヒュッテで昼食後、フスベヨリ谷コースで光石へ下山。
<地蔵の頭と天狗峠の鞍部に天狗塚>
■コースタイム
お亀岩避難小屋 8:22(4分)→ お亀岩 8:26(44分)→ 西熊山 9:10(1時間25分)→ 三嶺 10:35(36分)→ 三嶺 ヒュッテ11:11(昼食)/12:38(13分)→ 三嶺 12:51(2時間21分)→ 八丁 15:12(31分)→ 光石登山口 15:43
■コース水平距離 12.0km
■天気 晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)
2日目は、お亀小屋から西熊山へ一登り。山頂の展望を楽しみコメツツジと笹原の稜線を三嶺まで縦走。三嶺ヒュッテ周辺で昼食をとってフスベヨリ谷を光石へ下山する。
流れ星や衛星が飛び交う満天の星空が青みを増し、東の空が赤く燃え始める。
夜明けはいつもドラマチック。
日が昇ると、小屋の周辺の笹原もモルゲンロートに赤く染まる。
御来光を拝んだ後の朝食は雑炊とりんごで。
お亀岩付近に咲くアキノキリンソウとヤマラッキョウ。
朝食と掃除を済ませて小屋を後にする。西熊山まで登ると、躄峠から天狗塚がにょっきりと頭を出す。空気が澄んでいて石鎚山や寒風山など土予国境の山々もよく見える。青い空に緑の笹原が映える。
西熊山からの三嶺を望む。三嶺のすぐ右奥は次郎笈。三嶺から南(右)に続く稜線はカヤハゲ、白髪山分岐の順で右端が白髪山。白髪山分岐と白髪山の鞍部(中央右奥)に見えるのは二つのピークを持つ石立山。
大タオの鞍部から西熊山を振り返る(左)。大タオから登り返すと目指す三嶺が目の前に迫る。
大勢の登山者で賑わう山頂。
歩いてきた西熊山の稜線を振り返る。
コメツツジの紅葉に可憐なリンドウの花束。秋は深まりつつある。
ゆっくり来たのでもう11時半を回っている。小屋の近くでランチタイム。
昼食のカレーライスにデザートは手作りケーキとコーヒーのセットで。
2日間の合宿登山の締めくくりにフスベヨリ谷を下山。
のんびりと山を楽しんだ最高の2日間だった (^_^)!
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県展
2010-10-12 05:18:52 (13 years ago)
10月9日(土)、「三嶺さんぽクラブ」合宿登山用の食料買出しのついでに県展に寄った。
目当ての「写真」が展示されているのは、高知市文化プラザかるぽーと。ここ何年か山岳写真ばかり出品し、辛うじて3回目の入選だ。自分の作品は、行き当たりばったりの写真ばかりで、狙って撮ったものがない。割とハードな山行が多いので、写真に時間が割けないからだが、風景写真は、何度も同じ場所に足を運び、じっくり撮影しないと良い作品はものにできないと思う。
高知市文化プラザでは、写真のほか彫刻・工芸・書道・グラフィックデザインが、また、県立美術館では、洋画・日本画・立体作品が展示されている。
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以下、『工事中のページ』
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甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳 2014.9.3~6①
日本アルプス屈指の名峰 甲斐駒ケ岳。
急登で名高い駒ヶ岳神社の表参道 「黒戸尾根」 を登って頂に立ち、翌日は北沢峠から仙丈ヶ岳を歩いてみた。
降ったりやんだりで天候は良くなかったが、味わいのある山旅になった。
一度登ってみたかった黒戸尾根。
<甲斐駒ケ岳・刃渡りから見る仙丈ヶ岳>
■行先・位置
甲斐駒ヶ岳 (標高点 [・2967] 2967m)
(一等三角点 [甲駒ケ岳] 2965.6m)
山梨県北杜市・長野県伊那市/北緯35度45分28秒・東経138度14分12秒
駒津峰 (標高点 [・2752] 2752m)
山梨県北杜市・(南アルプス市)・長野県伊那市/北緯35度45分17秒・東経138度13分51秒
双児山 (標高点 [・2649] 2649m)
山梨県南アルプス市・長野県伊那市/北緯35度45分02秒・東経138度13分17秒
小仙丈ヶ岳 (標高点 [・2864] 2864m)
山梨県南アルプス市・長野県伊那市/北緯35度43分33秒・東経138度11分46秒
仙丈ヶ岳 (二等三角点 [前岳] 3032.6m)
山梨県南アルプス市・長野県伊那市/北緯35度43分12秒・東経138度11分01秒
■コース水平距離 26.6km(標高差 1283.8m)
1日目: 竹宇駒ヶ岳神社から七丈小屋を経て黒戸尾根を甲斐駒ヶ岳山頂へ。
山頂からは駒津峰、双児山の尾根コースを北沢峠へと下る。
2日目: 北沢峠から仙丈ヶ岳を往復(大滝ノ頭から時計回りの周回コース)。
【水平距離26.631km、沿面距離27.938km、累積標高差(+)3858m (-)2574m】
■ 9月3日(水) 高知~中央道小淵沢~尾白川渓谷駐車場 ■
7月から悪天候で延び延びになり3回目の正直でやっと実行に移すことに。
4日の予報は山梨側が 「曇り時々晴れ」 で長野側が 「曇り」。
5日は山梨側が 「曇り時々晴れ」 で長野側が 「曇り一時雨」。
稜線の南から東側が山梨県なので稜線を越えると雨の可能性が高い。
「少々濡れてもいいから行ってやろう!」
<しまんと6号高松行き・南風24号岡山行き>
下山後のホテルは当日の朝予約を入れた。
バスのチケットも当日の朝購入し自宅プリント。
JRのチケットは当日の昼に窓口で購入。
利用する予定の七丈小屋は現地受付なので予定なし。
適当なものだが、何とかなるだろう。
高知から登山口までの行程は、
土佐山田(南風24号)17:28 → 19:41 岡山(のぞみ60号)19:54 → 20:38 新大阪(快速)20:45 → 20:49 大阪(徒歩)→ 地下鉄東梅田駅前(近鉄クリスタルライナー)22:00 → 5:43 中央道小淵沢(タクシー)5:43 → 6:20 尾白沢渓谷駐車場
あわただしく準備したので、必需品のヘッドライトを忘れているのに気が付いたのは出発直前だった。
そうだ!ホームセンターだ!
このパナソニックって、「ブラックダイアモンドより軽くていいじゃない!」
岡山から13分の乗継時間で [のぞみ60号] へ乗車。
甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳をセットで数年前に計画した経緯がある。
そのときは、出発直前の台風襲来で四国の鉄道は止まってしまったので、行き先と日程を変更し1日遅れで御嶽山に行ったのだった。
今回も帰り着いた直後の便が雨のため止まってしまった。
新大阪では7分の乗継時間で京都線快速播州赤穂行へ乗車(16番ホーム)。
もし乗り遅れても電車は数分おきに来るので問題ない。
20時49分、わずか4分で大阪到着。
地下道を抜けて地下鉄谷町線東梅田駅前のバスのりばへ。
ここの移動時間は10分程度みておきたい。
バスが来るまで1時間ほど余裕があるので居酒屋で一杯できるぐらいだ。
関東や九州に向けて次々とバスが発車していく。
22時00分、近鉄バスと山梨交通が共同運行クリスタルライナー(近鉄バスの夜行便専用三菱ふそう・エアロキング)に乗車。
■ 9月4日(木) 甲斐駒ヶ岳 ■
登山1日目は、竹宇駒ヶ岳神社近くの尾白川渓谷駐車場からスタート。
途中、横手駒ヶ岳神社からのコースを合わせて黒戸尾根を登り、七丈小屋を経て甲斐駒ヶ岳へ。
山頂からは駒津峰の尾根コースで北沢峠に下る、歩き甲斐のある行程。
<甲斐駒ヶ岳山頂>
深田久弥はその著書「日本百名山」に、
「広い原の向こうの果てに、遮るものなく
燧岳の全容を望んだ時は、天下一品という気がした。」
と書いている。
■行先・位置
甲斐駒ヶ岳 (標高点 [・2967] 2967m)
(一等三角点 [甲駒ケ岳] 2965.6m)
山梨県北杜市・長野県伊那市/北緯35度45分28秒・東経138度14分12秒
駒津峰 (標高点 [・2752] 2752m)
山梨県北杜市・(南アルプス市)・長野県伊那市/北緯35度45分17秒・東経138度13分51秒
双児山 (標高点 [・2649] 2649m)
山梨県南アルプス市・長野県伊那市/北緯35度45分02秒・東経138度13分17秒
■コースタイム
尾白川渓谷駐車場 6:42(6分)→ 竹宇駒ヶ岳神社 6:48(参拝)/6:52(1時間39分)→ 笹ノ野(横手・白須分岐)8:31/8:34(1時間15分)→ 刃渡り 9:49/9:55(18分)→ 刀利天狗 10:13/10:17(34分)→ 五合目小屋跡 10:51/10:53(46分)→ 七丈小屋 11:39(昼食)/12:02(37分)→ 八合目御来迎場 12:39/12:41(53分)→ 駒ヶ岳神社本社 13:34(参拝)/13:36(3分)→ 甲斐駒ヶ岳 13:39(参拝)/13:50(50分)→ 駒津峰 14:40/14:42(24分)→ 双児山 15:06/15:17(45分)→ 北沢峠 16:02/16:04(1分)→ こもれび山荘 16:05
【登り 6時間11分 下り 2時間00分 計 8時間11分】
※コースタイムに休憩時間は含まない。
■コース水平距離 16.0km(スタート地点とゴール地点の標高差 1285m)
■天気 曇り時々雨時々晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)
コースタイム(登山用語)とは、登山コースの区間所要時間のことで休憩時間は含まない。所要時間の算出方法に明確な基準は無く長めの設定が多いが、中にはシビアなものもあるので要注意!
尾白川渓谷駐車場を起点に竹宇駒ヶ岳神社から日本三大急登の一つ黒戸尾根を登り、七丈小屋、八合目御来迎場を経て甲斐駒ヶ岳の頂に立つ、駒津峰、双児山を経て北沢峠に建つ こもれび山荘 まで16.0kmの行程。
【水平距離16.006km、沿面距離16.868km、累積標高差(+)2653m (-)1368m】
2日目の朝食は小淵沢から登山口に向かう途中のセブンイレブンで購入し登山口で腹に入れた。
日本アルプス屈指の名峰「甲斐駒ケ岳」を裏から登るのは失礼だというわけでもないが、一人で登るなら黒戸尾根とかねてから考えていた。
日本三大急登と言えども、
登山の標準時間は、竹宇駒ヶ岳神社からで登り9時間30分
黒戸尾根からのルート[編集]
甲斐駒ケ岳は、山梨県側の山麓から一気に2,500 mほどの標高差をもって立ち上がっており、中央本線沿線からもその全貌が望まれる。
登山道は伝統的には東側の黒戸尾根をたどるコースが使われていた。登り口は2つに分かれているが、そのいずれも起点が神社(竹宇駒ヶ岳神社と横手駒ヶ岳神社)となっていることも、信仰の山ならではである。2つの道は笹平で繋がり以降は一本道となる。このコースは五合目手前の「刃渡り」と七合目手前の鎖場以外、技術的にはあまり困難なところはないが、登山口が海抜700 - 800 mの人里であるため、山頂との標高差が2,200 mもあり、日本でも有数の体力を要するルートであるため、南アルプス市営バス・伊那市営バスが通っている北沢峠(標高2,032 m)からのコースを辿る登山者が多い。ただし、北沢峠コースの場合広河原からのバスの始発が6時50分(時期によって変動)であり、登山開始が早くとも7時30分ころとなるため、夜行の高速バスで3時から4時ころに登り始めることができる黒戸尾根コースよりも効率が悪く、また、頂上で御来光を拝む場合北沢峠側は直近の仙水小屋から3時間40分[7]かかるのに対し、黒戸尾根側は七丈小屋から2時間30分[7]で登れることから、黒戸尾根コースも依然として人気が高い。
登山の標準時間[7]。竹宇駒ヶ岳神社からで登り9時間30分、下り5時間40分。七丈小屋にて宿泊可能。
甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳 2014.9.3~6②
■ 9月5日(金) 仙丈ヶ岳 ■
1日得した登山2日目は、北沢峠から仙丈ヶ岳を往復する 「南アルプスお手軽入門コース」 を大滝ノ頭五合目から時計回りの周回コースでたどる。
<仙丈ヶ岳山頂>
深田久弥はその著書「日本百名山」に、
「広い原の向こうの果てに、遮るものなく
燧岳の全容を望んだ時は、天下一品という気がした。」
と書いている。
■行先・位置
小仙丈ヶ岳 (標高点 [・2864] 2864m)
山梨県南アルプス市・長野県伊那市
/北緯35度43分33秒・東経138度11分46秒
仙丈ヶ岳 (二等三角点 [前岳] 3032.6m)
山梨県南アルプス市・長野県伊那市
/北緯35度43分12秒・東経138度11分01秒
■コースタイム
こもれび山荘 5:51(1分)→ 北沢峠 5:52(58分)→ 大滝ノ頭五合目(分岐)6:50(35分)→ 小仙丈ヶ岳 7:25(35分)→ 仙丈ヶ岳 8:00/8:05(8分)→ 仙丈小屋 8:13/8:15(20分)→ 馬ノ背ヒュッテ 8:35/8:36(23分)→ 大滝ノ頭五合目 8:59(37分)→ 北沢峠 9:36(2分)→ こもれび山荘 9:38
【登り 2時間09分 下り 1時間30分 計 3時間39分】
※コースタイムに休憩時間は含まない。
■コース水平距離 10.6km(標高差 0m)
■天気 雨時々曇り
■楽しさ ★★★★★(満点!)
北沢峠から五合目の藪沢大滝ノ頭、小仙丈ヶ岳を経て仙丈ヶ岳へ。
帰りは仙丈小屋、馬ノ背ヒュッテ、藪沢小屋を経て大滝ノ頭で元のコースに合流し北沢峠のこもれび山荘まで下る10.6kmの行程。
【水平距離10.613km、沿面距離11.032km、累積標高差(+)1205m (-)1171m】
目当ての「写真」が展示されているのは、高知市文化プラザかるぽーと。ここ何年か山岳写真ばかり出品し、辛うじて3回目の入選だ。自分の作品は、行き当たりばったりの写真ばかりで、狙って撮ったものがない。割とハードな山行が多いので、写真に時間が割けないからだが、風景写真は、何度も同じ場所に足を運び、じっくり撮影しないと良い作品はものにできないと思う。
高知市文化プラザでは、写真のほか彫刻・工芸・書道・グラフィックデザインが、また、県立美術館では、洋画・日本画・立体作品が展示されている。
山行記録の日程順・山域別はこちらから。
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以下、『工事中のページ』
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甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳 2014.9.3~6①
日本アルプス屈指の名峰 甲斐駒ケ岳。
急登で名高い駒ヶ岳神社の表参道 「黒戸尾根」 を登って頂に立ち、翌日は北沢峠から仙丈ヶ岳を歩いてみた。
降ったりやんだりで天候は良くなかったが、味わいのある山旅になった。
一度登ってみたかった黒戸尾根。
<甲斐駒ケ岳・刃渡りから見る仙丈ヶ岳>
■行先・位置
甲斐駒ヶ岳 (標高点 [・2967] 2967m)
(一等三角点 [甲駒ケ岳] 2965.6m)
山梨県北杜市・長野県伊那市/北緯35度45分28秒・東経138度14分12秒
駒津峰 (標高点 [・2752] 2752m)
山梨県北杜市・(南アルプス市)・長野県伊那市/北緯35度45分17秒・東経138度13分51秒
双児山 (標高点 [・2649] 2649m)
山梨県南アルプス市・長野県伊那市/北緯35度45分02秒・東経138度13分17秒
小仙丈ヶ岳 (標高点 [・2864] 2864m)
山梨県南アルプス市・長野県伊那市/北緯35度43分33秒・東経138度11分46秒
仙丈ヶ岳 (二等三角点 [前岳] 3032.6m)
山梨県南アルプス市・長野県伊那市/北緯35度43分12秒・東経138度11分01秒
■コース水平距離 26.6km(標高差 1283.8m)
1日目: 竹宇駒ヶ岳神社から七丈小屋を経て黒戸尾根を甲斐駒ヶ岳山頂へ。
山頂からは駒津峰、双児山の尾根コースを北沢峠へと下る。
2日目: 北沢峠から仙丈ヶ岳を往復(大滝ノ頭から時計回りの周回コース)。
【水平距離26.631km、沿面距離27.938km、累積標高差(+)3858m (-)2574m】
■ 9月3日(水) 高知~中央道小淵沢~尾白川渓谷駐車場 ■
7月から悪天候で延び延びになり3回目の正直でやっと実行に移すことに。
4日の予報は山梨側が 「曇り時々晴れ」 で長野側が 「曇り」。
5日は山梨側が 「曇り時々晴れ」 で長野側が 「曇り一時雨」。
稜線の南から東側が山梨県なので稜線を越えると雨の可能性が高い。
「少々濡れてもいいから行ってやろう!」
<しまんと6号高松行き・南風24号岡山行き>
下山後のホテルは当日の朝予約を入れた。
バスのチケットも当日の朝購入し自宅プリント。
JRのチケットは当日の昼に窓口で購入。
利用する予定の七丈小屋は現地受付なので予定なし。
適当なものだが、何とかなるだろう。
高知から登山口までの行程は、
土佐山田(南風24号)17:28 → 19:41 岡山(のぞみ60号)19:54 → 20:38 新大阪(快速)20:45 → 20:49 大阪(徒歩)→ 地下鉄東梅田駅前(近鉄クリスタルライナー)22:00 → 5:43 中央道小淵沢(タクシー)5:43 → 6:20 尾白沢渓谷駐車場
あわただしく準備したので、必需品のヘッドライトを忘れているのに気が付いたのは出発直前だった。
そうだ!ホームセンターだ!
このパナソニックって、「ブラックダイアモンドより軽くていいじゃない!」
岡山から13分の乗継時間で [のぞみ60号] へ乗車。
甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳をセットで数年前に計画した経緯がある。
そのときは、出発直前の台風襲来で四国の鉄道は止まってしまったので、行き先と日程を変更し1日遅れで御嶽山に行ったのだった。
今回も帰り着いた直後の便が雨のため止まってしまった。
新大阪では7分の乗継時間で京都線快速播州赤穂行へ乗車(16番ホーム)。
もし乗り遅れても電車は数分おきに来るので問題ない。
20時49分、わずか4分で大阪到着。
地下道を抜けて地下鉄谷町線東梅田駅前のバスのりばへ。
ここの移動時間は10分程度みておきたい。
バスが来るまで1時間ほど余裕があるので居酒屋で一杯できるぐらいだ。
関東や九州に向けて次々とバスが発車していく。
22時00分、近鉄バスと山梨交通が共同運行クリスタルライナー(近鉄バスの夜行便専用三菱ふそう・エアロキング)に乗車。
■ 9月4日(木) 甲斐駒ヶ岳 ■
登山1日目は、竹宇駒ヶ岳神社近くの尾白川渓谷駐車場からスタート。
途中、横手駒ヶ岳神社からのコースを合わせて黒戸尾根を登り、七丈小屋を経て甲斐駒ヶ岳へ。
山頂からは駒津峰の尾根コースで北沢峠に下る、歩き甲斐のある行程。
<甲斐駒ヶ岳山頂>
深田久弥はその著書「日本百名山」に、
「広い原の向こうの果てに、遮るものなく
燧岳の全容を望んだ時は、天下一品という気がした。」
と書いている。
■行先・位置
甲斐駒ヶ岳 (標高点 [・2967] 2967m)
(一等三角点 [甲駒ケ岳] 2965.6m)
山梨県北杜市・長野県伊那市/北緯35度45分28秒・東経138度14分12秒
駒津峰 (標高点 [・2752] 2752m)
山梨県北杜市・(南アルプス市)・長野県伊那市/北緯35度45分17秒・東経138度13分51秒
双児山 (標高点 [・2649] 2649m)
山梨県南アルプス市・長野県伊那市/北緯35度45分02秒・東経138度13分17秒
■コースタイム
尾白川渓谷駐車場 6:42(6分)→ 竹宇駒ヶ岳神社 6:48(参拝)/6:52(1時間39分)→ 笹ノ野(横手・白須分岐)8:31/8:34(1時間15分)→ 刃渡り 9:49/9:55(18分)→ 刀利天狗 10:13/10:17(34分)→ 五合目小屋跡 10:51/10:53(46分)→ 七丈小屋 11:39(昼食)/12:02(37分)→ 八合目御来迎場 12:39/12:41(53分)→ 駒ヶ岳神社本社 13:34(参拝)/13:36(3分)→ 甲斐駒ヶ岳 13:39(参拝)/13:50(50分)→ 駒津峰 14:40/14:42(24分)→ 双児山 15:06/15:17(45分)→ 北沢峠 16:02/16:04(1分)→ こもれび山荘 16:05
【登り 6時間11分 下り 2時間00分 計 8時間11分】
※コースタイムに休憩時間は含まない。
■コース水平距離 16.0km(スタート地点とゴール地点の標高差 1285m)
■天気 曇り時々雨時々晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)
コースタイム(登山用語)とは、登山コースの区間所要時間のことで休憩時間は含まない。所要時間の算出方法に明確な基準は無く長めの設定が多いが、中にはシビアなものもあるので要注意!
尾白川渓谷駐車場を起点に竹宇駒ヶ岳神社から日本三大急登の一つ黒戸尾根を登り、七丈小屋、八合目御来迎場を経て甲斐駒ヶ岳の頂に立つ、駒津峰、双児山を経て北沢峠に建つ こもれび山荘 まで16.0kmの行程。
【水平距離16.006km、沿面距離16.868km、累積標高差(+)2653m (-)1368m】
2日目の朝食は小淵沢から登山口に向かう途中のセブンイレブンで購入し登山口で腹に入れた。
日本アルプス屈指の名峰「甲斐駒ケ岳」を裏から登るのは失礼だというわけでもないが、一人で登るなら黒戸尾根とかねてから考えていた。
日本三大急登と言えども、
登山の標準時間は、竹宇駒ヶ岳神社からで登り9時間30分
黒戸尾根からのルート[編集]
甲斐駒ケ岳は、山梨県側の山麓から一気に2,500 mほどの標高差をもって立ち上がっており、中央本線沿線からもその全貌が望まれる。
登山道は伝統的には東側の黒戸尾根をたどるコースが使われていた。登り口は2つに分かれているが、そのいずれも起点が神社(竹宇駒ヶ岳神社と横手駒ヶ岳神社)となっていることも、信仰の山ならではである。2つの道は笹平で繋がり以降は一本道となる。このコースは五合目手前の「刃渡り」と七合目手前の鎖場以外、技術的にはあまり困難なところはないが、登山口が海抜700 - 800 mの人里であるため、山頂との標高差が2,200 mもあり、日本でも有数の体力を要するルートであるため、南アルプス市営バス・伊那市営バスが通っている北沢峠(標高2,032 m)からのコースを辿る登山者が多い。ただし、北沢峠コースの場合広河原からのバスの始発が6時50分(時期によって変動)であり、登山開始が早くとも7時30分ころとなるため、夜行の高速バスで3時から4時ころに登り始めることができる黒戸尾根コースよりも効率が悪く、また、頂上で御来光を拝む場合北沢峠側は直近の仙水小屋から3時間40分[7]かかるのに対し、黒戸尾根側は七丈小屋から2時間30分[7]で登れることから、黒戸尾根コースも依然として人気が高い。
登山の標準時間[7]。竹宇駒ヶ岳神社からで登り9時間30分、下り5時間40分。七丈小屋にて宿泊可能。
甲斐駒ケ岳・仙丈ヶ岳 2014.9.3~6②
■ 9月5日(金) 仙丈ヶ岳 ■
1日得した登山2日目は、北沢峠から仙丈ヶ岳を往復する 「南アルプスお手軽入門コース」 を大滝ノ頭五合目から時計回りの周回コースでたどる。
<仙丈ヶ岳山頂>
深田久弥はその著書「日本百名山」に、
「広い原の向こうの果てに、遮るものなく
燧岳の全容を望んだ時は、天下一品という気がした。」
と書いている。
■行先・位置
小仙丈ヶ岳 (標高点 [・2864] 2864m)
山梨県南アルプス市・長野県伊那市
/北緯35度43分33秒・東経138度11分46秒
仙丈ヶ岳 (二等三角点 [前岳] 3032.6m)
山梨県南アルプス市・長野県伊那市
/北緯35度43分12秒・東経138度11分01秒
■コースタイム
こもれび山荘 5:51(1分)→ 北沢峠 5:52(58分)→ 大滝ノ頭五合目(分岐)6:50(35分)→ 小仙丈ヶ岳 7:25(35分)→ 仙丈ヶ岳 8:00/8:05(8分)→ 仙丈小屋 8:13/8:15(20分)→ 馬ノ背ヒュッテ 8:35/8:36(23分)→ 大滝ノ頭五合目 8:59(37分)→ 北沢峠 9:36(2分)→ こもれび山荘 9:38
【登り 2時間09分 下り 1時間30分 計 3時間39分】
※コースタイムに休憩時間は含まない。
■コース水平距離 10.6km(標高差 0m)
■天気 雨時々曇り
■楽しさ ★★★★★(満点!)
北沢峠から五合目の藪沢大滝ノ頭、小仙丈ヶ岳を経て仙丈ヶ岳へ。
帰りは仙丈小屋、馬ノ背ヒュッテ、藪沢小屋を経て大滝ノ頭で元のコースに合流し北沢峠のこもれび山荘まで下る10.6kmの行程。
【水平距離10.613km、沿面距離11.032km、累積標高差(+)1205m (-)1171m】
ヤマガラ(山雀)
2010-10-10 06:18:29 (13 years ago)
-
カテゴリタグ:
- その他
19月9日(土)、朝早くからヤマガラが集まってサッシをたたき始めた!
「チイ、チイ」と賑やかだ。最近エサはやっていないのだがなあ。
山に行くと森の中で甲高い声でなく山雀の声をよく聞く。そう言えば、9月に行った南アルプスでも鳴いていた。普段は「チイ、チイ」だが、繁殖期?には「ツツピー、ツツピー?」と鳴いている。
雀の仲間は多いらしいが、普通のスズメ(雀)やシジュウカラ(四十雀)と違い、ヤマガラ(山雀)は、すぐ人になつくので可愛らしい。
種や豆類が好きで、手のひらに平気でやってくる。塩の効いたつまみのピーナッツを持って帰るのはいいが、高血圧のデブヤマガラになりはしないかと心配する・・・。
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三嶺 2014.8.30
8月は、梅雨より雨の日が多くまともに晴れた日はなかったようだ。
35日ぶりの山歩きに三嶺に出かけてみた。
<三嶺>
■行先・位置
西熊山 (三等三角点[西熊山] 1816.0m)
高知県香美市・徳島県三好市、北緯33度50分06秒・東経133度57分50秒
三嶺 (二等三角点[三嶺] 1893.6m)
高知県香美市・徳島県三好市、北緯33度50分22秒・東経133度59分16秒
■コースタイム
光石登山口 8:17(47分)→ 八丁ヒュッテ 9:04/9:11(24分)→ 渡渉点 9:35(1時間17分)→ おかめ岩避難小屋 10:52/11:01(3分)→ お亀岩 11:04/11:09(23分)→ 西熊山 11:32/11:42(16分)→ 大タオ 11:58(47分)→ 三嶺 12:45(昼食)/13:25(44分)→ カヤハゲ 14:09/14:12(1時間01分)→ さおりが原 15:13/15:16(41分)→ 光石登山口 15:57
<三嶺まで 行き 3時間57分 帰り 2時間26分 計 6時間23分>
■コース水平距離 15.6㎞
■天気 晴れのち曇りのち雨
■楽しさ ★★★★★(満点!)
光石を起点にカンカケ谷を登り、お亀岩から西熊山を越えて三嶺へ。
帰りは、カヤハゲ、さおりが原を経て光石へ戻るいつもの周回コース。
【水平距離15.603㎞、沿面距離16.085km、累積標高差(+)1470m (-)1449m】
8月は1週、2週と連続で台風の大雨。
その後もぐずついた天気が続き、いつもなら少々の雨には負けないのだが、どうにもエンジンがかからなくなってしまった。
しかし、いつまでもくすぶってはいられないので光石に向かってみた。
「週一登山」が基本なのだ。2週以上空けてはいけない。
「週一登山」だと毎日1時間歩くだけの効果がある。
筋力が落ちるのは早い。
1ヶ月も空けると足がプルプルしている。
「チイ、チイ」と賑やかだ。最近エサはやっていないのだがなあ。
山に行くと森の中で甲高い声でなく山雀の声をよく聞く。そう言えば、9月に行った南アルプスでも鳴いていた。普段は「チイ、チイ」だが、繁殖期?には「ツツピー、ツツピー?」と鳴いている。
雀の仲間は多いらしいが、普通のスズメ(雀)やシジュウカラ(四十雀)と違い、ヤマガラ(山雀)は、すぐ人になつくので可愛らしい。
種や豆類が好きで、手のひらに平気でやってくる。塩の効いたつまみのピーナッツを持って帰るのはいいが、高血圧のデブヤマガラになりはしないかと心配する・・・。
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以下、『工事中のページ』
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三嶺 2014.8.30
8月は、梅雨より雨の日が多くまともに晴れた日はなかったようだ。
35日ぶりの山歩きに三嶺に出かけてみた。
<三嶺>
■行先・位置
西熊山 (三等三角点[西熊山] 1816.0m)
高知県香美市・徳島県三好市、北緯33度50分06秒・東経133度57分50秒
三嶺 (二等三角点[三嶺] 1893.6m)
高知県香美市・徳島県三好市、北緯33度50分22秒・東経133度59分16秒
■コースタイム
光石登山口 8:17(47分)→ 八丁ヒュッテ 9:04/9:11(24分)→ 渡渉点 9:35(1時間17分)→ おかめ岩避難小屋 10:52/11:01(3分)→ お亀岩 11:04/11:09(23分)→ 西熊山 11:32/11:42(16分)→ 大タオ 11:58(47分)→ 三嶺 12:45(昼食)/13:25(44分)→ カヤハゲ 14:09/14:12(1時間01分)→ さおりが原 15:13/15:16(41分)→ 光石登山口 15:57
<三嶺まで 行き 3時間57分 帰り 2時間26分 計 6時間23分>
■コース水平距離 15.6㎞
■天気 晴れのち曇りのち雨
■楽しさ ★★★★★(満点!)
光石を起点にカンカケ谷を登り、お亀岩から西熊山を越えて三嶺へ。
帰りは、カヤハゲ、さおりが原を経て光石へ戻るいつもの周回コース。
【水平距離15.603㎞、沿面距離16.085km、累積標高差(+)1470m (-)1449m】
8月は1週、2週と連続で台風の大雨。
その後もぐずついた天気が続き、いつもなら少々の雨には負けないのだが、どうにもエンジンがかからなくなってしまった。
しかし、いつまでもくすぶってはいられないので光石に向かってみた。
「週一登山」が基本なのだ。2週以上空けてはいけない。
「週一登山」だと毎日1時間歩くだけの効果がある。
筋力が落ちるのは早い。
1ヶ月も空けると足がプルプルしている。
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