曇りのち雨だったか、時々雨だったか、あまり良い予報ではなかった。
目が覚めたのは、すでに7時前だったけど、空がなんだか明るい。
ガスっているもののちょっと青っぽいのだ。
ということで、今年2回、雨で引き返している寒風山へ出かけてみた。
三度目の正直?
<寒風山山頂>
■行先・位置
寒風山 (標高点 [・1763] 1763m)
高知県いの町・愛媛県新居浜市、北緯33度48分42秒 東経133度15分42秒
■コースタイム
寒風山登山口 11:36(39分)→ 桑瀬峠 12:15/12:17(49分)→ 寒風山 13:06(昼食)/13:38(27分)→ 桑瀬峠 14:05(21分)→ 寒風山登山口 14:26
<行き 1時間28分 帰り 48分 計 2時間16分>
■コース水平距離 5.3㎞
■天気 曇り時々晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)
登山口の標高が高く、どちらかと言うと「お手軽山」の部類に入る寒風山は、
標高差600mで往復5.3km。
物足らないときは、笹ヶ峰まで足を伸ばすとよい。
【水平距離5.31km、沿面距離5.64km、累積標高差(+)728m (-)714m】
休山日の予定で出遅れたので、登山口に着いたのは11時を回ってしまった。
天気が微妙なので、先行登山者の車は2台と少なく高知の車はなかった。
冬型が緩んだ昨日からの雨で雪はほとんど融けてしまったようだが、登山道は凍っていてよく滑るのでアイゼン装着が無難。
伊予富士方面と寒風山・笹ヶ峰方面の分岐、桑瀬峠からの寒風山。
少し登って振り返って見る伊予富士(右奥)。
尾根道は、変化があって面白い。
笹原に出ると、雪の上に点々と残るでかい犬?の足跡が・・・。
どこへ行ったのだろう?
登山口から1時間30分(桑瀬峠から50分)で寒風山に着いた。
寒風山に登っていたのは、途中で出合った福山の2人と山頂で食事をしていた愛媛の2人だけの、2組4人のみ。
今日の一杯は、「カップヌードル スパイシー豚骨ヌードルビッグ」
「まろやかなのに辛い、冬のまろ辛豚骨」
「クセのないクリーミーな豚骨スープをベースにロースト感のある唐辛子でピリ辛に仕上げた豚骨スープ。まろやかなのに辛い、冬のまろ辛豚骨ヌードルです。」
ということで、エネルギー:508kcal、食塩相当量:6.1g。
土佐では干し芋のことを「ほしか」とか「ひがしやま」という。
「東山」でなくて「干菓子山」だとか、山やに「ぼっちり」? (^o^)
ガスが湧いてポツポツ落ちてきたので、さっさと片付けて下山開始。
山頂から桑瀬峠まで27分、桑瀬峠から登山口まで21分、計48分。
雪の時期の下りは速い。
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白髪山(香美市)2012.12.9
2012-12-11 06:41:22 (11 years ago)
8日は寒風山に登る予定で「いの町」まで行ってみたものの、雨が降り始めたので諦めて引き返してきた。
翌9日の白髪山(香美市)は、今期初の雪山登山となった。
<白髪山山頂>
■行先
白髪山 (三等三角点 [白髪山] 1769.7m)
高知県香美市、北緯33度48分36秒・東経133度59分35秒
■コースタイム
白髪山登山口 8:30(1時間5分)→ 白髪山 9:35/9:43(37分)→ 白髪山登山口 10:20
【行き 1時間5分 帰り 37分 計 1時間42分】
■コース水平距離 2.2㎞
■天気 曇り時々晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点)
登山口から山頂までの水平距離は、1.1km、標高差約320m。
【水平距離2.16km、沿面距離2.52km、累積標高差(+)485m (-)497m】
三嶺をさっさとやってこようと最短コースの白髪山登山口に向かった。
なんとか登山口に着いたものの、風が強くて車から出るのも億劫になった。
今日は「白髪だけにしておくか・・・。」
登山道に足跡は無い。
新雪に包まれた木々が美しい。
樹林帯を抜ける辺りで出合った単独の若者は、一昨日、三嶺に入って剣山を往復して下山するところだった。やるねえ!
このあと、市バスの出る影まで歩いて帰って行った。
稜線に出たら、分岐を右に行きたいところだが・・・。
今日は、分岐からすぐ左の白髪山山頂が終点。
三等三角点の白髪山山頂から北に見えるはずの三嶺も、今日は姿を現さない。
風が強く陽も射さないのでちょっと寒い。
ランチタイムにも早い(ツェルトでも張らないとランチタイムをとる気にもならない)のでとっとと下山開始。
突然、ぽっかりと青空が!
陽が射すと、ちょっとうれしくなってくる。
今日の一杯は、日清「カップヌードル チーズクリームシチューヌードル」
「チーズがとろけるクリーミースープ、寒い季節にぴったりの「あったかHEAT UPメニュー!」シリーズ第1弾。」
ということで、夏山には不向きだけど、冬はいい感じ。
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翌9日の白髪山(香美市)は、今期初の雪山登山となった。
<白髪山山頂>
■行先
白髪山 (三等三角点 [白髪山] 1769.7m)
高知県香美市、北緯33度48分36秒・東経133度59分35秒
■コースタイム
白髪山登山口 8:30(1時間5分)→ 白髪山 9:35/9:43(37分)→ 白髪山登山口 10:20
【行き 1時間5分 帰り 37分 計 1時間42分】
■コース水平距離 2.2㎞
■天気 曇り時々晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点)
登山口から山頂までの水平距離は、1.1km、標高差約320m。
【水平距離2.16km、沿面距離2.52km、累積標高差(+)485m (-)497m】
三嶺をさっさとやってこようと最短コースの白髪山登山口に向かった。
なんとか登山口に着いたものの、風が強くて車から出るのも億劫になった。
今日は「白髪だけにしておくか・・・。」
登山道に足跡は無い。
新雪に包まれた木々が美しい。
樹林帯を抜ける辺りで出合った単独の若者は、一昨日、三嶺に入って剣山を往復して下山するところだった。やるねえ!
このあと、市バスの出る影まで歩いて帰って行った。
稜線に出たら、分岐を右に行きたいところだが・・・。
今日は、分岐からすぐ左の白髪山山頂が終点。
三等三角点の白髪山山頂から北に見えるはずの三嶺も、今日は姿を現さない。
風が強く陽も射さないのでちょっと寒い。
ランチタイムにも早い(ツェルトでも張らないとランチタイムをとる気にもならない)のでとっとと下山開始。
突然、ぽっかりと青空が!
陽が射すと、ちょっとうれしくなってくる。
今日の一杯は、日清「カップヌードル チーズクリームシチューヌードル」
「チーズがとろけるクリーミースープ、寒い季節にぴったりの「あったかHEAT UPメニュー!」シリーズ第1弾。」
ということで、夏山には不向きだけど、冬はいい感じ。
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COLNAGO Classica 駆動系・サドル換装
2012-12-11 06:39:01 (11 years ago)
-
カテゴリタグ:
- 自転車
シフトフィーリングが気になっていた Classica の駆動系を ULTEGRA に、
そして座り心地が悪かったというか、お尻がちょっと痛かったサドルを
BROOKS に換装してみた。
<駆動系・サドル換装後の COLNAGO Classica>
【換装前】 【換装後】
シフトレバー SL-R440-8 (8スピード) → SL-R780 (10スピード)
【換装前】 【換装後】
フロンドディレイラー FD-2303 (3×8) → FD-6700 (2×10 直付)
リアディレイラー RD-2300 → RD-6700A (SS)
カセットスプロケット CS-HG50-8 (8スピード 26-13T)
→ CS-6700 (10スピード 25-12T)
【換装前】 【換装後】
クランクセット FC-R453 50-39-30T (クランクのみ ULTEGRA)
→ FC-6750 50-34T (ULTEGRA)
オリジナルのクランクセットは、クロスバイクによくある3枚ギア仕様。
アルテグラもスプロケットはノーマル、コンパクト、トリプルの3種類から選ぶことになるが・・・・・・、
ハイパワーエンジンではないので、ノーマルは却下。
ギアとディレイラー(前後共)がスッキリしないトリプルも却下。
あまり使わないインナーギアは1枚で十分ということで、コンパクトに決定。
■クランクセット FC-6750 (50-34T)
■フロントディレイラー FD-6700 (2×10 直付)
■リアディレイラー RD-6700A (SS)
■カセットスプロケット CS-6700 (12-25T)
■チェーン CN-6701
<BROOKS スイフト チタニウム サドル(ハニー) MADE IN ENGLAND>
細身美しいシルエットを持つロード・MTB用モデル。
軽量なチタンレール仕様。
届いた箱を開けると、鋲打ちされたあめ色(HONEYだから蜜色か?)の美しい
サドルが登場。
Letter 風の説明書、News Perper 風カタログなどが入っている。
お尻に馴染むまで数ヶ月かかるといわれる皮サドルだが・・・。
【換装前】 【換装後】
サドル VELO SPORT CLASSIC SADDLE SL-VL-098 (定価¥2,625)
→ BROOKS Swift Titan (購入価格¥30,030)
熟練の職人が一つ一つ手作業で打ち込む大きな銅鋲と軽量チタンフレームが
特徴。チタンを使用することで125gの軽量化を実現。(BROOKSサイトより引用)
合皮でお尻に馴染むことのない旧サドルは、W153mm×L274 343g。
革サドルは少々重いけど、チタンをチョイスして47gアップに抑えた。
でも、スチールとチタンの価格差が2万円近いというのはちょっとねえ・・・。
■BROOKS Swift
W152×L272mm 390g(チタン) 510g(クローム)
チタン 35,700円(税込)
クローム 16,800円(税込)
【換装前】 【換装後】
アルテグラのシフトフィールは、2300と比べるとかなり「いいね!」
なので積極的に使う気にさせてくれる。
使ったことのなかったフロントのインナーギアも使うようになった。
クロスだから、「ちょっと控えめな価格に」というのは分かるけど、
カーボンフレームに2300というのはちょっと・・・。
105ぐらいは最初から付けて欲しかった。
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そして座り心地が悪かったというか、お尻がちょっと痛かったサドルを
BROOKS に換装してみた。
<駆動系・サドル換装後の COLNAGO Classica>
【換装前】 【換装後】
シフトレバー SL-R440-8 (8スピード) → SL-R780 (10スピード)
【換装前】 【換装後】
フロンドディレイラー FD-2303 (3×8) → FD-6700 (2×10 直付)
リアディレイラー RD-2300 → RD-6700A (SS)
カセットスプロケット CS-HG50-8 (8スピード 26-13T)
→ CS-6700 (10スピード 25-12T)
【換装前】 【換装後】
クランクセット FC-R453 50-39-30T (クランクのみ ULTEGRA)
→ FC-6750 50-34T (ULTEGRA)
オリジナルのクランクセットは、クロスバイクによくある3枚ギア仕様。
アルテグラもスプロケットはノーマル、コンパクト、トリプルの3種類から選ぶことになるが・・・・・・、
ハイパワーエンジンではないので、ノーマルは却下。
ギアとディレイラー(前後共)がスッキリしないトリプルも却下。
あまり使わないインナーギアは1枚で十分ということで、コンパクトに決定。
■クランクセット FC-6750 (50-34T)
■フロントディレイラー FD-6700 (2×10 直付)
■リアディレイラー RD-6700A (SS)
■カセットスプロケット CS-6700 (12-25T)
■チェーン CN-6701
<BROOKS スイフト チタニウム サドル(ハニー) MADE IN ENGLAND>
細身美しいシルエットを持つロード・MTB用モデル。
軽量なチタンレール仕様。
届いた箱を開けると、鋲打ちされたあめ色(HONEYだから蜜色か?)の美しい
サドルが登場。
Letter 風の説明書、News Perper 風カタログなどが入っている。
お尻に馴染むまで数ヶ月かかるといわれる皮サドルだが・・・。
【換装前】 【換装後】
サドル VELO SPORT CLASSIC SADDLE SL-VL-098 (定価¥2,625)
→ BROOKS Swift Titan (購入価格¥30,030)
熟練の職人が一つ一つ手作業で打ち込む大きな銅鋲と軽量チタンフレームが
特徴。チタンを使用することで125gの軽量化を実現。(BROOKSサイトより引用)
合皮でお尻に馴染むことのない旧サドルは、W153mm×L274 343g。
革サドルは少々重いけど、チタンをチョイスして47gアップに抑えた。
でも、スチールとチタンの価格差が2万円近いというのはちょっとねえ・・・。
■BROOKS Swift
W152×L272mm 390g(チタン) 510g(クローム)
チタン 35,700円(税込)
クローム 16,800円(税込)
【換装前】 【換装後】
アルテグラのシフトフィールは、2300と比べるとかなり「いいね!」
なので積極的に使う気にさせてくれる。
使ったことのなかったフロントのインナーギアも使うようになった。
クロスだから、「ちょっと控えめな価格に」というのは分かるけど、
カーボンフレームに2300というのはちょっと・・・。
105ぐらいは最初から付けて欲しかった。
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第1回土佐塩の道トレイルランニングレース 2012
2012-12-08 13:54:53 (11 years ago)
12月2日(日)、「第1回土佐塩の道トレイルランニングレース2012」に参加した。
コースは香美市物部町大栃から香南市香我美町山北までの約22km。
〔第2回土佐塩の道トレイルランニングレース2013〕
<スタート直後の大栃橋>
■行先・位置
【スタート地点】 奥物部ふれあいプラザ(標高約200m)
高知県香美市物部町大栃、北緯33度41分46秒・東経133度52分28秒
【コース最高地点】 追い剥ぎ峠(標高約430m)
高知県香美市物部町庄谷相、北緯33度39分16秒・東経133度49分30秒
【第1通過チェックポイント】 黒見休憩所(標高約370m)
高知県香美市香北町黒見、北緯33度39分5秒・東経133度49分17秒
【第2通過チェックポイント】 文代峠(標高約280m)
高知県香南市香我美町中西川、北緯33度36分48秒・東経133度47分18秒
【ゴール地点】 山北公民館(標高約20m)
高知県香南市香我美町山北、北緯33度44分48秒・東経133度44分34秒
■コースタイム
奥物部ふれあいプラザ 9:34:13(15分2秒)→ 中谷川登り口 9:49:15(20分31秒)→ 拓馬頭観音 10:09:46(6分40秒)→ 庄谷相公会堂(給水)10:16:26(14分16秒)→ 庄谷相馬頭観音 10:30:42(6分13秒)→ 追い剥ぎ峠 10:36:55(2分11秒)→ 黒見休憩所(塩の道桜公園)(給水)10:39:06(13分8秒)→ 久保川10:52:14(30分59秒)→ 文代峠(給水)11:23:13(19分32秒) → 中西川馬頭観音堂 11:42:45(10分12秒)→ あぐりのさと(給水)11:52:57(12分16秒)→ 山北公民館 12:05:13
【2時間31分00秒(GPS記録)2時間31分03秒(公式タイム)】
■コース水平距離 21.3㎞
■天気 曇り
■楽しさ ★★★★★(満点!)
奥物部ふれあいプラザから山北公民館までのコース水平距離は 21.3km。
走行距離は、勾配を考えると募集案内のとおり約22kmといったところか。
垂直プロファイルで見える顕著なピークは、拓馬頭観音(約410m)、追い剥ぎ峠(約430m)、文代峠(約280m)など。
【水平距離21.29km、沿面距離21.47km、累積標高差(+)830m (-)994m】
<香南市観光協会の参加者募集チラシと大会実施要項>
-------------------------------------------------------------
【 塩の道について 】
平成16年、日本ウォーキング協会が選定する「歩きたくなる道500選」に選ばれた「塩の道」は、香美市物部町と香南市赤岡町とを結ぶ約30kmの往還のことで、地形図を見ながら自動車道が整備されていない時代を想像すると、最短で山と海を結んでいたことが見て取れる。
長宗我部地検帳などによると、当時、香南市香我美町岸本から赤岡、吉川にかけての海岸では塩が作られていて、この塩を山間部まで運ぶための道が「塩の道」と呼ばれ、古くから整備されていたという。
塩市の開かれた赤岡は、塩のほか海や山の産物が流通する商業拠点として賑わい、「塩の道」は、海と平野の物資を山に運び、また山の物資を海辺に運ぶ往還として人々が行き来していたのだ。
大栃付近には「塩」「塩が峯」などの地名も残されていて、別府の四ツ足峠、久保の韮生越え、笹の祖谷越えと、3つの往還が四国山地を越えて阿波へとつながっていた。
①四ツ足峠を越える峠道(土佐中街道)は、今でも歩くことが可能。
②韮生越えが、現在の「韮生越え」を通っていたとすれば、一部通行可能。
(躄峠を越えるルートもあったらしい)。
③祖谷越えのアリラン峠(矢筈峠)へは、現在、林道が抜けている。
(笹には、大豊に越える笹越えのルートも残っている。)
往還のうち、現在「塩の道」として整備されているのは、香美市物部町大栃から香南市赤岡町までの約30kmとなっている。
-------------------------------------------------------------
【 開会式・出発式 】
受付集合場所の香南市香我美町の山北公民館では、7時から8時まで受付、
8時10分から開会式が行われた。
開会式は、主催者 香南市観光協会 安岡会長の挨拶、来賓 香南市 清遠市長の祝辞、連絡事項の順に10分程度で終了。
予報は、曇り一時雨(降水確率50%)だが、午前中はもってくれそうだ。
開会式の後、選手はゼッケン別にバスへ乗り込んで、香美市物部町大栃の
「奥物部ふれあいプラザ」へ移動した。
山へは毎週のように登っているものの、「ラン」は、週に1~2回。
しかも、せいぜい3~4kmの軽いジョギングのみしかやっていない。
ゴールできるかどうか不安だ。
移動に少し手間取ったので、出発式は予定より10分ほど遅くなった。
出発式で挨拶するのは、「塩の道保存会」の公文会長。
約160人の出場選手で賑わうプラザ駐車場。
(トイレに行列ができていたので、ふれあいプラザ内のトイレも使えるように、
管理している香美市商工会にも協力してもらったらどうだろう。)
-------------------------------------------------------------
【 ①スタート ~ 黒見休憩所(塩の道桜公園) 】
スタート地点の大栃から第1通過チェックポイントの黒見休憩所までは 8.4km。
拓馬頭観音(約400m)から庄谷相公会堂(約190m)までの下りが長い。
【水平距離8.34km、沿面距離8.44km、累積標高差(+)546m (-)352m】
スタートも予定より少しずれ込んで9時34分になった。
ふれあいプラザをスタートしたら永瀬ダムに架かる大栃橋(国道195号)の歩道部分(車道と分離)を対岸の大比へ渡る。
大比から高尾(山崎)までは、国道を離れ大比山山麓の歩道へ入る。
高尾で再び国道に出て、中谷川登り口まで(約500m)は、右側路側を走る。
コース中で国道の車道部分を走るのは、この区間のみ。
中谷川登り口からが本格的なトレイルとなる。
前を走るのは、9月末に 剱岳・源次郎尾根 を一緒に登ったY隊長。
道は臼杵トンネルの上を越えて、緩やかなアップダウンを繰り返す。
中谷川登り口から約 2km で林道拓線と合流する。
林道の待避所で右に折れ、小さな尾根道を拓金比羅の参道へ向かう。
金比羅の小さなピークには、三等三角点 [琴平山] 425.9m が設置されている。
余裕があれば寄ってみたいところだが、今度にしておく。
尾根道の展望所からは綱附森や三嶺が見えるのだが、雲が多い。
天気が良かったら走っている場合ではないのだ!
金比羅参道入口の拓馬頭観音の分岐を左に折れ、急峻な山道を庄谷相に向かって一気に駆け下りる。
庄谷相公会堂前では、竹製の湯のみでお茶のサービス(香美市のYさん)。
白髪神社前の分岐を左に折れ、市道庄谷相線を屋敷方面へ向かう。
(左端でカメラを構える記者の前を通過する自分の姿(下半身のみ)が10日の
高知新聞に掲載された。)
市道庄谷相線を約500mで右にそれ、柚子園の先で川を左岸へ渡る。
左岸へ渡ったらすぐに急峻な「登山道」へ入って市道屋敷線を横断する。
自分はこうゆう、キツイ登りが得意(走ってないので平坦地はダメ)。
庄谷相屋敷丁石を右に、庄谷相馬頭観音を左に見て源太坂を登る。
源太坂を登りきると、作業道と合流する。
12月4日(火)の高知新聞に掲載されたのはこの合流地点。
作業道を約500m進むとコース最高地点の「追い剥ぎ峠(標高約430m)」。
黒見休憩所は、もう目と鼻の先(約600m)。
西川黒見丁石を通過すると間もなく、第1通過チェックポイントの
「黒見休憩所・塩の道桜公園(標高約375m)」に着く。
スタート地点から 8.4km、そろそろ一休みしたいところだ。
休憩所では、塩の道保存会のみなさんが、お茶やスポーツドリンク、おにぎりなどを準備してくれていた。
-------------------------------------------------------------
【 ②黒見休憩所(塩の道桜公園)~ 文代峠 】
第1チェックポイントの黒見休憩所から第2チェックポイントの文代峠まで6.1km。
黒見休憩所(約375m)から久保川(約140m)までの下りが長い。
【水平距離6.10km、沿面距離6.15km、累積標高差(+)229m (-)335m】
喉を潤したら再び作業道に戻って、広い尾根上を久保川へと向かう。
尾根道の下りは、足元に要注意!
うっかり止まることもできないので、写真もブレブレ。
黒見休憩所から13分ほどで、久保川集落に無事「下山」。
地元のおんちゃん、おばちゃんたち手作りの歓迎アーチが待っていた。
悠長に写真を撮り合ったりしていると、石垣の側に立っていたおばちゃん達から「はよう、走らんかよ!」と声が掛かる。
アーチを通過したら、Y隊長に続いて黒見方面から流れてくる、西の川(物部川の支流)の支流を渡る。
県道30号香北赤岡線に出たら、里道と県道を行ったり来たりしながら走る。
民家の軒下には美味しそうな大根がかけられていた。
西川で西の川本流を右岸へ渡る。
橋を渡るとすぐ左側に見渡し地蔵が祭られている。
次は、佐敷で左岸に渡って奥西川から流れてくる西の川本流を離れる。
栗ノ木の小さな沢や西の川支流を渡って県道を横断、千萱と文代の結ぶ最短ルートの薄暗い峠道へ入る。
標高点 [・319] の小さな山を迂回する県道を、山峡の峠道でショートカット、
峠を下ると再び県道を横断し文代の集落へ。
文代の集落を通過すると「文代峠」で香南市へ入る。
香美市と香南市の市境を過ぎて、すぐ左手の店屋跡が「文代峠」の
第2通過チェックポイントになっている。
ここでは、お茶とみかんをいただいた(美味しかった)。
-------------------------------------------------------------
【 ③文代峠 ~ ゴール 】
第2チェックポイントの文代峠からゴール地点の山北公民館まで 6.8km。
この区間はアスファルトがほとんどなので「山や」には不向き。
【水平距離6.83km、沿面距離6.87km、累積標高差(+)57m (-)307m】
文代峠からの安場坂のきつい下りは、他のランナーと相前後していたこともあって、写真を撮る余裕もなかった。
香我美町中西川上組で県道に出ると、しばらくは道なりに走る。
ただし、この先の君子方神社前で一旦県道を離れ、「中西川(高宗川支流)」
左岸を大きく迂回するコース(約1.1km)に入る。
南の西川花公園を通って南へ回り込むと、中西川馬頭観音堂へ出る。
下組で中西川を右岸へ渡って少し遡ると、塞の神塔前で県道に合流する。
もう、「走りたくな~い。」っていうか走れない(岩鍋集会所付近にて)。
2車線になると進んでいる感じがしない。
「あぐりのさと」で最後の給水。
足が棒のようになってきた。(もういかん)
途中で会ったおじさんに「あと1キロ。」と言われてほっとしていると、
次にあったおじさんに「あと1.5キロ。」と言われて (x_x)
「のびるな~!・・・・・・」
それでもなんとか、まん中より少し上位で無事ゴール (^_^)v
ゴールできてよかった・・・ (^o^)
今日の一杯は、カップ麺ではなくて「猪汁」。
おにぎりは柿の葉と??の葉で巻かれている。
はっぱに包まれたまま、「いただきま~す。」
「うま~い!」
午後になり雨が落ちてきたので、表彰式・閉会式は公民館の中で行われた。
上位入賞者に、表彰状と香南市の特産品や「遊山賞」が渡された。
閉会式の最後にあいさつする塩の道保存会の公文会長。
「お世話になりました。」
順位表が公民館前の掲示板に張られていた。
帰りに、〔黒潮温泉「龍馬の湯」〕に寄ってさっぱり。
でも、すでに筋肉痛が・・・(いてて) (>_<)
<12月10日(月曜日)の高知新聞9面>
〔第2回土佐塩の道トレイルランニングレース2013〕
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コースは香美市物部町大栃から香南市香我美町山北までの約22km。
〔第2回土佐塩の道トレイルランニングレース2013〕
<スタート直後の大栃橋>
■行先・位置
【スタート地点】 奥物部ふれあいプラザ(標高約200m)
高知県香美市物部町大栃、北緯33度41分46秒・東経133度52分28秒
【コース最高地点】 追い剥ぎ峠(標高約430m)
高知県香美市物部町庄谷相、北緯33度39分16秒・東経133度49分30秒
【第1通過チェックポイント】 黒見休憩所(標高約370m)
高知県香美市香北町黒見、北緯33度39分5秒・東経133度49分17秒
【第2通過チェックポイント】 文代峠(標高約280m)
高知県香南市香我美町中西川、北緯33度36分48秒・東経133度47分18秒
【ゴール地点】 山北公民館(標高約20m)
高知県香南市香我美町山北、北緯33度44分48秒・東経133度44分34秒
■コースタイム
奥物部ふれあいプラザ 9:34:13(15分2秒)→ 中谷川登り口 9:49:15(20分31秒)→ 拓馬頭観音 10:09:46(6分40秒)→ 庄谷相公会堂(給水)10:16:26(14分16秒)→ 庄谷相馬頭観音 10:30:42(6分13秒)→ 追い剥ぎ峠 10:36:55(2分11秒)→ 黒見休憩所(塩の道桜公園)(給水)10:39:06(13分8秒)→ 久保川10:52:14(30分59秒)→ 文代峠(給水)11:23:13(19分32秒) → 中西川馬頭観音堂 11:42:45(10分12秒)→ あぐりのさと(給水)11:52:57(12分16秒)→ 山北公民館 12:05:13
【2時間31分00秒(GPS記録)2時間31分03秒(公式タイム)】
■コース水平距離 21.3㎞
■天気 曇り
■楽しさ ★★★★★(満点!)
奥物部ふれあいプラザから山北公民館までのコース水平距離は 21.3km。
走行距離は、勾配を考えると募集案内のとおり約22kmといったところか。
垂直プロファイルで見える顕著なピークは、拓馬頭観音(約410m)、追い剥ぎ峠(約430m)、文代峠(約280m)など。
【水平距離21.29km、沿面距離21.47km、累積標高差(+)830m (-)994m】
<香南市観光協会の参加者募集チラシと大会実施要項>
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【 塩の道について 】
平成16年、日本ウォーキング協会が選定する「歩きたくなる道500選」に選ばれた「塩の道」は、香美市物部町と香南市赤岡町とを結ぶ約30kmの往還のことで、地形図を見ながら自動車道が整備されていない時代を想像すると、最短で山と海を結んでいたことが見て取れる。
長宗我部地検帳などによると、当時、香南市香我美町岸本から赤岡、吉川にかけての海岸では塩が作られていて、この塩を山間部まで運ぶための道が「塩の道」と呼ばれ、古くから整備されていたという。
塩市の開かれた赤岡は、塩のほか海や山の産物が流通する商業拠点として賑わい、「塩の道」は、海と平野の物資を山に運び、また山の物資を海辺に運ぶ往還として人々が行き来していたのだ。
大栃付近には「塩」「塩が峯」などの地名も残されていて、別府の四ツ足峠、久保の韮生越え、笹の祖谷越えと、3つの往還が四国山地を越えて阿波へとつながっていた。
①四ツ足峠を越える峠道(土佐中街道)は、今でも歩くことが可能。
②韮生越えが、現在の「韮生越え」を通っていたとすれば、一部通行可能。
(躄峠を越えるルートもあったらしい)。
③祖谷越えのアリラン峠(矢筈峠)へは、現在、林道が抜けている。
(笹には、大豊に越える笹越えのルートも残っている。)
往還のうち、現在「塩の道」として整備されているのは、香美市物部町大栃から香南市赤岡町までの約30kmとなっている。
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【 開会式・出発式 】
受付集合場所の香南市香我美町の山北公民館では、7時から8時まで受付、
8時10分から開会式が行われた。
開会式は、主催者 香南市観光協会 安岡会長の挨拶、来賓 香南市 清遠市長の祝辞、連絡事項の順に10分程度で終了。
予報は、曇り一時雨(降水確率50%)だが、午前中はもってくれそうだ。
開会式の後、選手はゼッケン別にバスへ乗り込んで、香美市物部町大栃の
「奥物部ふれあいプラザ」へ移動した。
山へは毎週のように登っているものの、「ラン」は、週に1~2回。
しかも、せいぜい3~4kmの軽いジョギングのみしかやっていない。
ゴールできるかどうか不安だ。
移動に少し手間取ったので、出発式は予定より10分ほど遅くなった。
出発式で挨拶するのは、「塩の道保存会」の公文会長。
約160人の出場選手で賑わうプラザ駐車場。
(トイレに行列ができていたので、ふれあいプラザ内のトイレも使えるように、
管理している香美市商工会にも協力してもらったらどうだろう。)
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【 ①スタート ~ 黒見休憩所(塩の道桜公園) 】
スタート地点の大栃から第1通過チェックポイントの黒見休憩所までは 8.4km。
拓馬頭観音(約400m)から庄谷相公会堂(約190m)までの下りが長い。
【水平距離8.34km、沿面距離8.44km、累積標高差(+)546m (-)352m】
スタートも予定より少しずれ込んで9時34分になった。
ふれあいプラザをスタートしたら永瀬ダムに架かる大栃橋(国道195号)の歩道部分(車道と分離)を対岸の大比へ渡る。
大比から高尾(山崎)までは、国道を離れ大比山山麓の歩道へ入る。
高尾で再び国道に出て、中谷川登り口まで(約500m)は、右側路側を走る。
コース中で国道の車道部分を走るのは、この区間のみ。
中谷川登り口からが本格的なトレイルとなる。
前を走るのは、9月末に 剱岳・源次郎尾根 を一緒に登ったY隊長。
道は臼杵トンネルの上を越えて、緩やかなアップダウンを繰り返す。
中谷川登り口から約 2km で林道拓線と合流する。
林道の待避所で右に折れ、小さな尾根道を拓金比羅の参道へ向かう。
金比羅の小さなピークには、三等三角点 [琴平山] 425.9m が設置されている。
余裕があれば寄ってみたいところだが、今度にしておく。
尾根道の展望所からは綱附森や三嶺が見えるのだが、雲が多い。
天気が良かったら走っている場合ではないのだ!
金比羅参道入口の拓馬頭観音の分岐を左に折れ、急峻な山道を庄谷相に向かって一気に駆け下りる。
庄谷相公会堂前では、竹製の湯のみでお茶のサービス(香美市のYさん)。
白髪神社前の分岐を左に折れ、市道庄谷相線を屋敷方面へ向かう。
(左端でカメラを構える記者の前を通過する自分の姿(下半身のみ)が10日の
高知新聞に掲載された。)
市道庄谷相線を約500mで右にそれ、柚子園の先で川を左岸へ渡る。
左岸へ渡ったらすぐに急峻な「登山道」へ入って市道屋敷線を横断する。
自分はこうゆう、キツイ登りが得意(走ってないので平坦地はダメ)。
庄谷相屋敷丁石を右に、庄谷相馬頭観音を左に見て源太坂を登る。
源太坂を登りきると、作業道と合流する。
12月4日(火)の高知新聞に掲載されたのはこの合流地点。
作業道を約500m進むとコース最高地点の「追い剥ぎ峠(標高約430m)」。
黒見休憩所は、もう目と鼻の先(約600m)。
西川黒見丁石を通過すると間もなく、第1通過チェックポイントの
「黒見休憩所・塩の道桜公園(標高約375m)」に着く。
スタート地点から 8.4km、そろそろ一休みしたいところだ。
休憩所では、塩の道保存会のみなさんが、お茶やスポーツドリンク、おにぎりなどを準備してくれていた。
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【 ②黒見休憩所(塩の道桜公園)~ 文代峠 】
第1チェックポイントの黒見休憩所から第2チェックポイントの文代峠まで6.1km。
黒見休憩所(約375m)から久保川(約140m)までの下りが長い。
【水平距離6.10km、沿面距離6.15km、累積標高差(+)229m (-)335m】
喉を潤したら再び作業道に戻って、広い尾根上を久保川へと向かう。
尾根道の下りは、足元に要注意!
うっかり止まることもできないので、写真もブレブレ。
黒見休憩所から13分ほどで、久保川集落に無事「下山」。
地元のおんちゃん、おばちゃんたち手作りの歓迎アーチが待っていた。
悠長に写真を撮り合ったりしていると、石垣の側に立っていたおばちゃん達から「はよう、走らんかよ!」と声が掛かる。
アーチを通過したら、Y隊長に続いて黒見方面から流れてくる、西の川(物部川の支流)の支流を渡る。
県道30号香北赤岡線に出たら、里道と県道を行ったり来たりしながら走る。
民家の軒下には美味しそうな大根がかけられていた。
西川で西の川本流を右岸へ渡る。
橋を渡るとすぐ左側に見渡し地蔵が祭られている。
次は、佐敷で左岸に渡って奥西川から流れてくる西の川本流を離れる。
栗ノ木の小さな沢や西の川支流を渡って県道を横断、千萱と文代の結ぶ最短ルートの薄暗い峠道へ入る。
標高点 [・319] の小さな山を迂回する県道を、山峡の峠道でショートカット、
峠を下ると再び県道を横断し文代の集落へ。
文代の集落を通過すると「文代峠」で香南市へ入る。
香美市と香南市の市境を過ぎて、すぐ左手の店屋跡が「文代峠」の
第2通過チェックポイントになっている。
ここでは、お茶とみかんをいただいた(美味しかった)。
-------------------------------------------------------------
【 ③文代峠 ~ ゴール 】
第2チェックポイントの文代峠からゴール地点の山北公民館まで 6.8km。
この区間はアスファルトがほとんどなので「山や」には不向き。
【水平距離6.83km、沿面距離6.87km、累積標高差(+)57m (-)307m】
文代峠からの安場坂のきつい下りは、他のランナーと相前後していたこともあって、写真を撮る余裕もなかった。
香我美町中西川上組で県道に出ると、しばらくは道なりに走る。
ただし、この先の君子方神社前で一旦県道を離れ、「中西川(高宗川支流)」
左岸を大きく迂回するコース(約1.1km)に入る。
南の西川花公園を通って南へ回り込むと、中西川馬頭観音堂へ出る。
下組で中西川を右岸へ渡って少し遡ると、塞の神塔前で県道に合流する。
もう、「走りたくな~い。」っていうか走れない(岩鍋集会所付近にて)。
2車線になると進んでいる感じがしない。
「あぐりのさと」で最後の給水。
足が棒のようになってきた。(もういかん)
途中で会ったおじさんに「あと1キロ。」と言われてほっとしていると、
次にあったおじさんに「あと1.5キロ。」と言われて (x_x)
「のびるな~!・・・・・・」
それでもなんとか、まん中より少し上位で無事ゴール (^_^)v
ゴールできてよかった・・・ (^o^)
今日の一杯は、カップ麺ではなくて「猪汁」。
おにぎりは柿の葉と??の葉で巻かれている。
はっぱに包まれたまま、「いただきま~す。」
「うま~い!」
午後になり雨が落ちてきたので、表彰式・閉会式は公民館の中で行われた。
上位入賞者に、表彰状と香南市の特産品や「遊山賞」が渡された。
閉会式の最後にあいさつする塩の道保存会の公文会長。
「お世話になりました。」
順位表が公民館前の掲示板に張られていた。
帰りに、〔黒潮温泉「龍馬の湯」〕に寄ってさっぱり。
でも、すでに筋肉痛が・・・(いてて) (>_<)
<12月10日(月曜日)の高知新聞9面>
〔第2回土佐塩の道トレイルランニングレース2013〕
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工石山 2012.12.1
2012-12-06 06:50:04 (11 years ago)
-
カテゴリタグ:
- 登山
高知県の予報は「晴れ時々曇り」。
ところが、朝起きてみると・・・「雨」
光石から綱附森へ行く予定で準備をしたのに、灰色の雲が覆いかぶさった稜線は、雨なのか雪なのか、ガスって見えない。
西の空は明るいし、翌日が「塩の道トレラン」ということもあって、お手軽山に登ることにして西へ向かった。
<八起白鷲岩から>
■行先・位置
工石山 (一等三角点 [工石山] 1176.4m)
高知県高知市、北緯33度40分09秒・東経133度30分25秒
■コースタイム
工石山青少年の家 8:50(5分)→ 登山口 8:55/8:57(14分)→ 杖塚 9:11/9:13(21分)→ 桧屏風岩 9:34/9:42(6分)→ サイの河原 9:48/9:52(21分)→ 工石山 10:13/10:18(2分)→ 工石神社 10:20/10:24(2分)→ 北の頂 10:26/10:38(10分)→ 桧の風倒根 10:48(3分)→ 八起白鷲岩 10:51/10:54(20分)→ 杖塚 11:14(10分)→ 登山口 11:24(5分)→ 工石山青少年の家 11:29
【行き 1時間7分 帰り 52分 計 1時間59分(2時間39分)】
■コース水平距離 6.8㎞
■天気 曇り時々晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)
工石山青少年の家付近の標高が約830m、山頂が1176.4m(北の頂1177m)で、標高差は約350m。コース水平距離6.8km。
【水平距離6.78㎞、沿面距離6.98km、累積標高差(+)566m (-)558m】
県道16号高知本山線のくねくね道を赤良木峠へ向かう。
赤良木峠隧道の手前に建つ「工石山青少年の家」の駐車場に車を置いた。
トンネル手前を左のふるさと林道に入って約300mの案内板で右に折れ、未舗装の林道をすこし歩く。
ゲート手前から700m(標高差120m)ほど登って左に折れた所が「杖塚」で、
北回り、南回りの分岐になっている。
南回りの水平歩道に入って約20分、展望の良い「桧屏風岩」に着いた。
ここからの南(高知市街・太平洋側)の眺めは抜群だ。
土佐湾が輝いている。
「桧屏風岩」の桧の白骨林(林というほどではないが・・・)と屏風岩。
桧屏風岩の展望を楽しんだら、赤良木園地展望台へのコースを右に見送り、「サイの河原」へ向かう。
「サイの河原」は、流れのあるほんとの小さな川原なので、御嶽山や鳥海山の「賽の河原」とは雰囲気が違う。
周辺ではサンショウウオが冬眠しているらしい。
サイの河原から九十九折りの道を登ること約20分で山頂に着く。
山頂には、一等三角点 [工石山] が設置されている。
山頂から北西約100mの西側斜面(北の頂直下)に「工石神社」が建っている。
手水に氷が張っていた。(寒いはずだな)
北の頂からは奥工石山、白髪山など嶺北の山や二ッ岳、東赤石やまなど赤石山系の山々を望むことができる。
山座同定のため、山名の入った方位盤が設置されているのだが、ちょっと分かりづらいのが残念。
北の頂からは北回りのコースで杖塚へ向かう。
桧の風倒根で赤良木園地展望台へのコースを右に見送り左のコースへ。
コースから北(左)に少し出外れた所の「八起白鷲岩」へ寄ってみた。
桧屏風岩とは逆方向の、北(嶺北側)の展望がすばらしい八起白鷲岩。
不思議な光景に、「どうしたの???」と思っていたら、説明板があった。
この「根曲り杉」は、昭和38年の台風9号でなぎ倒された杉が、倒れた後で再び上に向かって成長したものだという。
ぐるっと一回りして杖塚分岐の広場に帰ってきた。
木にぶら下がっていたのは、キカラスウリの実。
キカラスウリ(黄烏瓜)は、ウリ科カラスウリ属のつる性の多年草。
普通のカラスウリとは実の色と花の様子が微妙に違う。
今日は軽い山歩きで済ませて、明日は、塩の道トレランだ!
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ところが、朝起きてみると・・・「雨」
光石から綱附森へ行く予定で準備をしたのに、灰色の雲が覆いかぶさった稜線は、雨なのか雪なのか、ガスって見えない。
西の空は明るいし、翌日が「塩の道トレラン」ということもあって、お手軽山に登ることにして西へ向かった。
<八起白鷲岩から>
■行先・位置
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高知県高知市、北緯33度40分09秒・東経133度30分25秒
■コースタイム
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【行き 1時間7分 帰り 52分 計 1時間59分(2時間39分)】
■コース水平距離 6.8㎞
■天気 曇り時々晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)
工石山青少年の家付近の標高が約830m、山頂が1176.4m(北の頂1177m)で、標高差は約350m。コース水平距離6.8km。
【水平距離6.78㎞、沿面距離6.98km、累積標高差(+)566m (-)558m】
県道16号高知本山線のくねくね道を赤良木峠へ向かう。
赤良木峠隧道の手前に建つ「工石山青少年の家」の駐車場に車を置いた。
トンネル手前を左のふるさと林道に入って約300mの案内板で右に折れ、未舗装の林道をすこし歩く。
ゲート手前から700m(標高差120m)ほど登って左に折れた所が「杖塚」で、
北回り、南回りの分岐になっている。
南回りの水平歩道に入って約20分、展望の良い「桧屏風岩」に着いた。
ここからの南(高知市街・太平洋側)の眺めは抜群だ。
土佐湾が輝いている。
「桧屏風岩」の桧の白骨林(林というほどではないが・・・)と屏風岩。
桧屏風岩の展望を楽しんだら、赤良木園地展望台へのコースを右に見送り、「サイの河原」へ向かう。
「サイの河原」は、流れのあるほんとの小さな川原なので、御嶽山や鳥海山の「賽の河原」とは雰囲気が違う。
周辺ではサンショウウオが冬眠しているらしい。
サイの河原から九十九折りの道を登ること約20分で山頂に着く。
山頂には、一等三角点 [工石山] が設置されている。
山頂から北西約100mの西側斜面(北の頂直下)に「工石神社」が建っている。
手水に氷が張っていた。(寒いはずだな)
北の頂からは奥工石山、白髪山など嶺北の山や二ッ岳、東赤石やまなど赤石山系の山々を望むことができる。
山座同定のため、山名の入った方位盤が設置されているのだが、ちょっと分かりづらいのが残念。
北の頂からは北回りのコースで杖塚へ向かう。
桧の風倒根で赤良木園地展望台へのコースを右に見送り左のコースへ。
コースから北(左)に少し出外れた所の「八起白鷲岩」へ寄ってみた。
桧屏風岩とは逆方向の、北(嶺北側)の展望がすばらしい八起白鷲岩。
不思議な光景に、「どうしたの???」と思っていたら、説明板があった。
この「根曲り杉」は、昭和38年の台風9号でなぎ倒された杉が、倒れた後で再び上に向かって成長したものだという。
ぐるっと一回りして杖塚分岐の広場に帰ってきた。
木にぶら下がっていたのは、キカラスウリの実。
キカラスウリ(黄烏瓜)は、ウリ科カラスウリ属のつる性の多年草。
普通のカラスウリとは実の色と花の様子が微妙に違う。
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