ということで、「天高く馬肥ゆる秋」の彩りを期待して、お亀岩小屋をベースに天狗塚・牛ノ背、三嶺を歩いた。

<天狗塚山頂>
■行先・位置(主なピーク)
天狗塚 (標高点 [・1812] 1812m)
徳島県三好市、北緯33度49分37秒・東経133度56分36秒
牛ノ背 (三等三角点 [古味] 1757.1m)
徳島県三好市、北緯33度49分53秒・東経133度55分51秒
西熊山 (三等三角点[西熊山] 1815.9m)
高知県香美市・徳島県三好市、北緯33度50分06秒・東経133度57分50秒
三嶺 (二等三角点[三嶺] 1893.4m)
高知県香美市・徳島県三好市、北緯33度50分22秒・東経133度59分16秒
■コース水平距離 21.8㎞

1日目は光石登山口から八丁ヒュッテ、お亀岩避難小屋を経て天狗塚~
牛ノ背を回ってお亀岩避難小屋で1泊。
2日目は縦走路を西熊山から三嶺へ。
カヤハゲ、さおりが原、西熊林道を経て光石へ下山する21.8㎞の行程。
【水平距離21.75㎞、沿面距離22.40km、累積標高差(+)1956m (-)1930m】
■ 10月13日(土) ■
紅葉の秋、三嶺周辺の山々が登山者で賑わう季節を迎える。
お亀小屋の混み具合(団体が入るとすし詰めのこともある)も気になりながら、光石登山口へと車を走らせた。

<地蔵ノ頭の紅葉と三嶺>
■コースタイム
光石登山口 11:29(39分)→ 八丁 12:08/12:17(25分)→ 渡渉点 12:42(37分)→ カンカケ谷 13:19(昼食)/13:31(29分)→ 水場 14:00(飲物を水に浸す)/14:13(4分)→ お亀岩避難小屋 14:17/14:29(41分)→ 天狗塚 15:10/15:21(23分)→ 牛ノ背 15:44/15:55(54分)→ お亀岩避難小屋 16:49
【計 4時間12分/5時間20分(昼食・休憩含む)】
■コース水平距離 11.1㎞
■天気 晴れ時々曇り
■楽しさ ★★★★★(満点!)

1日目は光石からカンカケ谷コースを登り、お亀岩避難小屋をベースに天狗塚・牛ノ背を回る約11㎞の行程。
【水平距離11.07㎞、沿面距離11.39km、累積標高差(+)1348m (-)600m】

登山開始前のザックの重量は19kg。やはり「飲物」が重い。
有人小屋と違って何も売っていないので仕方がない。

長笹谷合流点の仮橋が「仮復旧」しているものの、高い位置に架け替えないとまた流される。

まだあったツチアケビは完熟状態で、テンナンショウも実をつけていた。

八丁付近のカエデも色づき始めた。

八丁でフスベヨリ谷コースを右に見送りカンカケ谷へ向かう。
ちょっと老成したナラタケ?

渡渉点を左岸へ渡る。

モエギタケ科のスギタケ(杉茸)は、秋に広葉樹、時に針葉樹の立ち枯れ木の根際、切株や倒木、埋もれ木に束生する。
傘と柄には綿毛のようなササクレがあって幼菌は跳ね上がって目立つ。

「イボナマコ」とも呼ばれ人気が高いキノコで鍋物、汁物、佃煮などに用いる。
ただし、時に中毒を起こすので十分に熱を通し食べ過ぎ注意。

カツラの大木の側でおにぎりだけのランチタイム。

お楽しみのビールは夕食まで冷やしておこう。
水場の水量が普段より減っているのがちょっと気に掛かる。

小屋には先着のパーティーが荷物があった。
こちらもサブザックで天狗塚へ向かう。

地蔵ノ頭周辺の紅葉とヤマラッキョウ。

お亀岩から天狗塚までは、約40分の行程。

色づき始めたコメツツジとリンドウ。

ピラミダルで展望のよい天狗塚は、標高点のみで三角点は設置されていない。

陽が落ちるまでにはまだ時間があるので「牛ノ背」まで足を伸ばしてみた。

牛ノ背のなだらかな笹原に三角点がポツリと設置されている。
三嶺の頭がちょっとだけ見える。

お腹がなり始めたので笹原のトレイルをお亀小屋へと引き返す。
「ビ~ル!ビ~ル!」、「肉!肉!」

天狗塚近くの岩の上。

お亀小屋の宿泊者は10人程度でほどよい混み具合。
それぞれのグループが思い思いに夕餉の準備を始める。
自分はいつも手っ取り早い焼き肉。野菜はあらかじめ刻んでいる。

でもビールを飲んでいるのは自分だけ!?(ビールの無い山なんて・・・)
重さに堪えて負い上げたので遠慮なく「ゴクゴク」。
自販機を据えておくと売れるかな?
■ 10月13日(日) ■
2日目は西熊山から三嶺の稜線を満喫。時間が早いのでさおりが原で昼食後、久しぶりの西熊林道コースで光石へ下山。

<青ザレと三嶺>
■コースタイム
お亀岩避難小屋 8:08(34分)→ 西熊山 8:38/8:42(13分)→ 大タオ 8:55(47分)→ 三嶺 9:42/10:24(9分)→ 天狗岩 10:33/10:39(27分)→ カヤハゲ 11:06/11:17(59分)→ さおりが原 12:16(昼食)/13:16(41分) → 西熊林道ゲート 13:57(9分)→ 光石登山口 14:06
【3時間59分/5時間58分(昼食・休憩含む)】
■コース水平距離 10.7㎞
■天気 曇り時々晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)

2日目は、お亀小屋から西熊山を経て三嶺からカヤハゲまで縦走、さおりが原から西熊林道を経て光石へ下山する10.7㎞の行程。
【水平距離10.66㎞、沿面距離10.99km、累積標高差(+)612m (-)1325m】

野菜の残りで味噌汁、インスタントも一応持参。

ご飯はオムスビの残りと昨日コンビニで買った野菜ジュース。
持ってきたアルファ米は全然使わなかった。いつも少し持ちすぎる。
みんなが出発した後、掃き掃除をしてから出発。

今日は晴れのはずだったのに、うす曇りでちょっと冴えない天気。

それでも空気は澄んでいて、石鎚山とその周辺の山々がよく見える。
(これはクリックしないとよく見えない)

西熊山からの三嶺。
雲が多いけど時折、陽が差す。

振り向けば躄峠の鞍部に天狗塚が頭を出した。
お亀岩避難小屋周辺の紅葉もいい感じになってきた。

タカネオトギリの紅葉ときれいに開いたリンドウ。

9時42分、お亀小屋からゆっくり1時間34分で三嶺に着いた。

初めての人に山頂から見える天狗塚や石鎚山系の山などを説明。

天狗岩周辺の紅葉も見ごろを迎えていた。
青空だと映えるのに・・・。

カヤハゲからさおりが原へ下る尾根の黄葉
ホコリタケはもう食べられない状態。

日帰りのときと違って、下山途中のさおりが原でランチタイム。

ここでも、残りの「おにぎり」に暖めたカレーをかけて、
「いただきま~す。」

最近通ってなかった「長笹谷」の橋の状態を見たくて西熊林道へ向かう。
昨年、流されていた橋は架けなおされていた。
春まではもつだろうが、雨が降るとまた流されそう。

落盤の危険性があるので通行禁止のトンネル(上部に迂回路あり)。
回り道している人はあまりいない?

シロヨメナ?ノギクとシオンの仲間は種類も多く素人には難しい。
ジンジソウ(人字草)は、ユキノシタ科ユキノシタ属の多年草で本州(関西以西)・四国・九州に分布する。

山腹が崩壊して道路が埋まっていたけど、しっかり踏み跡がついている。

ゲートからは人工林の中の登山道を10分ほどで光石登山口へ下る。
この道は知らない人が多いかも(林道ゲートまでは車の乗り入れが可能)。

くまちゃんまつり???
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