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三嶺さんぽ通信

三嶺 2013.3.30

1月6日以来?
林道が災害復旧工事で通行止めだったこともあり、83日ぶりとなった三嶺。
いつの間にか池の氷も融けて春を迎えていた。

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<西熊山から三嶺を望む>

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■行先・位置
西熊山 (三等三角点[西熊山] 1815.9m)
高知県香美市・徳島県三好市、北緯33度50分06秒・東経133度57分50秒
三嶺 (二等三角点[三嶺] 1893.4m)
高知県香美市・徳島県三好市、北緯33度50分22秒・東経133度59分16秒
■コースタイム
光石登山口 7:48(43分)→ 八丁ヒュッテ 8:31/8:37(27分)→ 渡渉点 9:04(1時間5分)→ お亀岩避難小屋 10:09/10:21(22分)→ 西熊山 10:43/10:51(15分)→ 大タオ 11:06(43分)→ 三嶺 11:49/11:54(9分)→ 三嶺ヒュッテ 12:03(昼食)/12:54(9分)→ 三嶺 13:03/13:06(30分)→ カヤハゲ 13:36/13:44(52分)→ さおりが原 14:36/14:51(40分)→ 西熊林道ゲート 15:31(8分)→ 光石登山口 15:39
<三嶺ヒュッテまで 行き 3時間44分 帰り 2時間19分 計 6時間3分>
■コース水平距離 16.6㎞
■天気 晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)

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どのルートにするかいつも車を走らせながら考えるのだが、やはりお亀小屋に寄って展望の良い西熊山から三嶺を眺めたい、ということでカンカケ谷に決定。
水平距離16.6kmの歩き応えのあるルート。
【水平距離16.56㎞、沿面距離17.11km、累積標高差(+)1581m (-)1573m】

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もうすぐ8時だというのに、車が1台もない光石登山口の駐車場。
晴天なのに、みんなどうしたのかな?
車から出るとまだ肌寒く、周りのヤマザクラの蕾は固い。

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堂床に下ってまず先に長笹谷を渡る。
春、真っ先に小さな白い花をさかせるのはセントウソウ。

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「ネコノメ」仲間の2つ。
イワボタン(岩牡丹)は、ユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草で関東以西の太平洋側に分布し、山地の渓流沿いに生える。
根生葉の重なりがボタンを連想させるのでこの名前がある。
シロバナネコノメ(白花猫の目)は、ユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草で本州(近畿・中国)・四国・九州の山地に分布する。
ネコノメソウの仲間ではもっとも目立ち少し毛深い。

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ミツマタ(三椏)は、ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木で和紙の原料になる。
1600年頃中国から渡来したといわれ、堂床では野生化したものがみられる。
枝が三つ叉に分かれるところから「ミツマタ」と言う。

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八丁からてカンカケ谷へ向かう途中、進行方向右手奥に三嶺が見えてくる。

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痩せた登山道の地面が盛り上がってモグラが頭を出しかけて引っ込んだ。
さらに、渡渉点を渡ったところでは、カモシカの幼獣発見!
びっくりしたのか、川下に向かって逃げて行った。

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人の気配に慌てて木に駆け上がったのはニホンリス。
幹をぐるぐる回って隠れようとしていたが、追いかけるとカモフラージュ作戦に変えたのかじっとした。
ニホンリス(日本栗鼠)は、ネズミ(齧歯)目リス科リス属の哺乳類で本州・四国・九州に分布する日本固有種。
亜高山帯までの森林に生息し、冬毛の時期は耳先の毛が伸びる。
中国地方と九州地方では目撃情報がなく、ほぼ絶滅したと見られている。

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バイケイソウ(梅蕙草)は、ユリ科シュロソウ属の多年草で高地の湿り気の多い草原や林内に自生する。
アルカロイドを含んでいるのでシカもめったに食べない。
ヤマシャクヤクも芽吹き始めた。

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カンカケ谷右手の小さな沢沿いを登る。
(久しぶりの三嶺で、なんだか足が少し重いような・・・)

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ヤマネコノメソウ(山猫の目草)は、ユキノシタ科ネコノメソウ属の越年性の一年草で北海道~九州までの林縁部や渓流沿いなどに生える。
ユリワサビ(百合山葵)は、アブラナ科ワサビ属の多年草で北海道・本州・四国・九州に分布し、山地の沢や渓流沿いの湿った場所に生える日本固有種。

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たくさん咲いていたので「シロバナネコノメ」再登場。

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10時9分、お亀岩避難小屋に着いた。
中の様子を確認して、少し休憩をとったら西熊山を目指す。
気象条件の悪い場所なので、屋根が少し傷んできたようだ。

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展望の良い西熊山山頂。
寒峰や矢筈山など祖谷山系はもちろん、石鎚山や笹ヶ峰をはじめとする石鎚山系、東赤石や二ツ岳など赤石山系(法皇山脈)までよく見える。

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なだらかな西熊山の笹原の向こうに目指す三嶺とその奥に次郎笈。
久しぶりの三嶺にナチュラルキラー細胞が活性化!?

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大タオ付近まで下ると三嶺がぐっと近づいてくる。
緩やかなアップダウンの縦走路が山頂へと続く。

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11時49分、三嶺山頂に着いて、歩いてきたルートを振り返ると、黄砂が飛んできたのか、遠くが霞んで石鎚山が見えなくなった。

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お腹が空いたので、ランチタイムをとるためにヒュッテに向かう。
このところ暖かい日が続いたので、池の氷は融けてしまった。

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水面への岩の映りこみで、横向きの「顔」になる三嶺の池。
斜面までわずかな距離なのに、年中水を湛えているのが不思議。

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池と笹原の上にピークを突き出す三嶺もいいと思う(三嶺ヒュッテ前から)。

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今日の一杯は、マルタイの「山の棒ラーメン」。
「しじみ450個分のオルニチン、アルギニン、11種類のビタミンを配合したしょうゆ味のスープです。しじみ、ごま、ねぎのかやく入りです。」ということで、ピッケルを持つドラゴンが勇ましい。味もまずまず。
エネルギー:316kcal、食塩相当量:5.8g

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カヤハゲの鞍部に向かって下りながら振り返る。
山頂から剣山方面への縦走路を下ろうとすると、「こちら(名頃方面)から登って来ませんでした?」と聞かれた。
三嶺は名頃から登る人が圧倒的に多く、高知県側から登ってヒュッテで食事をして登り返してくるという行程はイメージできないのだろう。

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カヤハゲ(東熊山)1720mの山頂は標高点(・1720)のみ。
上部に「+」のある三角点のようなこの石は何かな?

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巨木100選トチノキの近くに咲いていたのはフサザクラ(房桜)。
フサザクラ科フサザクラ属の落葉高木で本州・四国・九州に分布する日本特産種で山地の沢沿いに多い。
花びらのない花が特徴で、紅色の葯をもつ雄しべが目立つ。

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さおりが原には、シカも食べないバイケイソウが群生。
ギボウシにも似る若葉は、青々として美味しそうだけど食べてはいけない。

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今回は長笹谷を渡って西熊林道を歩くことにした。

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ハシリドコロ(走野老)は、ナス科ハシリドコロ属の多年草で本州・四国・九州に分布、沢沿いの水辺などに野菜のような若葉を広げる。
暗紫の花は中が黄色い。
バイケイソウなどと同様にアルカロイドを含むので危険!
名の由来は、食べると幻覚症状を起こし走り回って苦しむこと、根がトコロ(ヤマノイモ科の植物)に似ていることから。

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キブシ(木五倍子)は、キブシ科キブシ属に属する雌雄異株の落葉低木で北海道(西南部)・本州・四国・九州・小笠原に分布し、山地の明るい場所に生える。
たくさん垂れ下がった穂状花序がよく目立つ(日本固有種)。

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フウロケマン(風露黄華鬘)ケシ科キケマン属の多年草で本州(中部・近畿・中国)・四国・九州に分布、西日本で普通に見られる黄色のケマンソウの仲間で、よく似るミヤマキケマンより距が長く屈曲し花数は少ない。
エイザンスミレ(叡山菫)は、スミレ科スミレ属の多年草で本州・四国・九州の山地や草原に分布、葉が細かく裂けているので見分けやすい。

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西熊林道ゲートから、ミツマタの咲く人工林の中を林道西熊別府線へ下る。
暖かくなって日も伸びたし、花も咲き始めた。
登山シーズン到来だ!



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しまなみ縦走2013 2013.3.23

「しまなみ縦走2013」に自転車で参加した。
四国と本州、島と海を結んでサイクリングで「縦走」。
峠越えや橋へのアプローチなどのアップダウンが多く、ちょっとしたルートファインディングが必要になるなど登山に通じる部分は多いかも。
1日で完走できるとは思ってなかったので、のんびり走って途中から帰って来るつもりだったのだが、なぜか尾道に着いてしまい、「尾道ラーメン」を食べて往復することになった。

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<生口橋のたもと(因島側)にて>

「しまなみ縦走」は、今治~尾道間の6つの島を7つの橋で結ぶ 「瀬戸内しなまみ海道」 を徒歩か自転車で縦走するスタンプラリーで、ルートは片道70km。
ただし、全部のスタンプをもらうと85kmということになる。
2日間の開催中に好きな場所から好きな順序で自由に参加できる(無料)。
(主催:本州四国連絡高速道路株式会社・瀬戸内しまなみ海道振興協議会)

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■行先・位置
今治サイクリングターミナル
  (愛媛県今治市、北緯34度6分36秒・東経132度58分38秒)
JR尾道駅前 しまなみ交流館
  (広島県尾道市、北緯34度24分14秒・東経133度11分33秒)
■コースタイム
⑯今治サイクリングターミナル 6:20(24分)→ ⑮来島海峡大橋 6:44(休憩)/6:49(39分)→ ⑬宮窪レンタサイクルターミナル 7:28/7:32(26分)→ ⑫伯方・大島大橋 7:58/8:00(4分)→ ⑪マリンオアシスはかた 8:04/8:14(11分)→ ⑩大三島橋 8:25/8:30(17分)→ ⑧多田羅しまなみ公園 8:47/8:55(10分)→ ⑦多田羅大橋 9:05/9:11(9分)→ ⑥サンセットビーチ 9:20/9:25(30分)→ ⑤生口橋 9:55/10:01(25分)→ ④尾道市因島フラワーセンター 10:26/10:36(14分)→ ③因島大橋 10:50/10:51(11分)→ ②立花臨海公園 11:02/11:08(32分)→ ①しまなみ交流館 11:40(昼食)/12:02(57分)→ ④尾道市因島フラワーセンター 12:59(休憩)/13:05(1時間48分)→ ⑨しまなみの駅 御島 14:53/14:55(1時間46分)→ ⑭吉海レンタサイクルターミナル 16:41/16:43(12分)→ ⑮来島海峡大橋 16:55/16:58(37分)→ ⑯今治サイクリングターミナル 17:35
<往路 4時間12分(5時間20分) 復路 5時間20分(5時間33分)
  計 9時間32分(10時間55分) ( )は休憩含む>
■コース水平距離 155.6km (往路 71.6km 復路 84.0㎞)
■天気 晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)

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大島、伯方島、大三島は今治市に、生口島、因島、向島は尾道市に属する。
すべてのポイントを通ったので往路70km、復路85kmで155km(チェックポイントへの出入りなどがあるのでGPSデータは156km)を完走した。
累積標高差が1500mを越えているのに驚き!!
【水平距離155.40㎞、沿面距離155.51km、累積標高差(+)1553m (-)1573m】

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登山と比べると距離が長いので、縮尺を小さくしないと全体を表示できない。
そこでスケールを1.5kmにして8つに分割、画面コピーして並べてみた。
(クリックで拡大)

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今治市サイクリングターミナル「サンライズ糸山」に着いたのは6時前。
チェックポイントの番号は、尾道駅前の 「しまなみ交流館」 の①から順に 「サンシャイン糸山」 が⑯となっている。
まだ開いていないので帰りに寄ることにして、6時20分出発!

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サイクリングロードに入ると、最初に来島海峡大橋で大島に渡る。

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橋を渡り終えると、四等三角点 [火打鼻] 42.8m(北緯34度07分40秒、東経133度00分57秒)の小ピークをグルグル回って大島に下る。
登山ウェアだけど今日は登らない。

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グルグル回り終わった先の小さな公園のチェックポイント 〔⑮来島海峡大橋〕 に着いたのは6時43分、ここもまだ準備中なのでスタンプは後回し。
渡ってきた来島海峡大橋が朝日に照らされていた。
下りきった先の 〔⑭吉海レンタサイクルターミナル〕 は気づかず通過。

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7時28分、スタートから4つめの 〔⑬宮窪レンタサイクルターミナル(宮窪観光案内所)〕 で通過証明の用紙と最初のスタンプをもらった。

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空が明るくなった頃、伯方・大島大橋へ入る。「快調!快調!」
7時59分、橋上のチェックポイント 〔⑫伯方・大島大橋〕 をゲット。
どこにチェックポイントあるのか全く知らないので、危うく通過しそうになった。

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8時4分、チェックポイント 〔⑪マリンオアシスはかた〕 に到着。
自転車は、まだチラホラ。

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8時26分、大三島橋を渡りきった先にチェックポイント 〔⑩大三島橋〕。

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8時48分、〔⑧多田羅しまなみ公園〕(道の駅) に着いた。
鷲ヶ頭山に登ったときに立ち寄った所なので見覚えがある。
サイクルウェアのライダーが多くなってきた。

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多田羅大橋を生口島(いぐちじま)へ渡るといよいよ広島県だ!
対岸に見えるのは、芸予諸島最高峰の観音山(三等三角点 [観音] 472.3m)。
すぐ先右側の竹林は、四等三角点 [多田羅] 40.5m。
中央支間長890mの多々羅大橋(たたらおおはし)は、愛媛県大三島と広島県生口島とを結ぶ斜張橋で、1999年の完成当時は世界最長の斜張橋だった。

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9時8分、広島県最初のチェックポイント、生口島の 〔⑦多田羅大橋〕 に着いた。
いつもは、見慣れない「腰当付き」タイツのようなサイクルウェアが??なのだが、サイクルウェアばかりの中だと登山ウェアが??なのだ。

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レモン畑の中を下って浜辺の道を北に進む。
9時20分、〔⑥生口島のサンセットビーチ〕 到着。

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「あれ・・・!?」どこで見落としたのか、良く見ると途中の⑨が無いゾ・・・!
⑩大三島橋から⑧多田羅しまなみ公園まで1つとばしているのだ。
(実際はとばしたわけではなかった)

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9時55分、〔⑤生口橋(生口島側)〕 到着。
ジュニアライダー向けのロードレーサーもあるがやね!(さすがジオス)

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生口橋を渡って因島(いんのしま)へ向かう。
来るまでは、「大三島あたりをゆっくり巡って、美味いものでも食べて・・・ (^u^*)」 などと考えていたのだが、残り30km足らずになって欲が出てきた。
「楽勝だ!(尾道まで)行っちゃえ!行っちゃえ!」

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10時27分、〔④尾道市因島フラワーセンター〕 到着。
因島まで来ると、尾道までの「完走」が現実味を帯びてきた。
でも、「帰らんといかんきね~。」 なのだ。

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フラワーセンターからほど近い、白滝山(三等三角点 [滝山] 226.6m)も気になるが、「がまん、がまん。」

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〔③因島大橋〕 でスタンプをもらったら、いよいよ 「しまなみ縦走」 ※最後の橋、6つ目の因島大橋へ突入し、向島へ渡る。
しまなみ海道唯一の2階建構造で、原付・自転車・歩行は車道の下を通る。
(※本州と向島の間に新尾道大橋があるが、自動車専用橋なので渡れない。)

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11時3分、因島大橋の真下、〔②立花臨海公園〕 に着いた。
公園には真新しい 「常設」 のレーススタンドが設置されていた。

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尾道の中心市街地のある本州と向島間の尾道水道は渡船を利用する。
200mほどの海峡を頻繁に行き来する渡船の料金は70円也。

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渡船を降りて国道2号を300mほど西に尾道駅がある。

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<しまなみ交流館(左)と駅ビル(右)>
11時44分、本州側起点の 〔①JR尾道駅前 しまなみ交流館〕 に無事ゴール!。
ここでは既に70kmの完走証明を受け取るライダーもいた。
完走はしてるんだけど、もらったスタンプは12で全部そろってないのだ・・・。
帰りながら残りの4つをゲットしなければならない。

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駅ビル1Fの 〔尾道ラーメン たに〕 に入ってしばらく順番待ち。
先客のチャリ屋(サイクリスト?)に「大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)に寄ってきました?」と聞かれ、
そうか!大山祇神社近くの、「しまなみの駅が、⑨か!」なのだ。
安神山・鷲ヶ頭山登山のときに車を置いた場所だ!
(遠い・・・な)
パワースポットだけど、「パワーを取られそう」で寄らなかったということだ。
(あとでそのことは実感することに・・・)

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注文したのは定番 「尾道ラーメン」+チャーハンの半チャン定食 900円。
朝メシを食べてなかったこともあって 「うまかったあ~!」×2倍

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お腹を満たしたら、ぐずぐずしてはいられない。
さっさと帰らないと今日中にスタンプがもらえなくなる。
大三島の 〔⑨しまなみの駅 御島〕 へ寄るとなるとなおさらだ。
(大島の⑭と⑬、大三島の⑧と⑨は同じ島内なのでどちらか1つでも、70kmの完走証をもらえるということが分かったのは帰り着いてから。)

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因島で生口橋をバックに。

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快適なロード♪ (まだまだ余裕)

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多田羅大橋を大三島へ渡り返したら、⑧多田羅しまなみ公園からメインルートをはずれ、「大山祇神社」 のある宮浦へ向かう。

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ちょっとしたヒルクライムの 「三村峠」 をしのいで、〔⑨しまなみの駅 御島(みしま)〕 へ着いたのは14時53分、あと2時間少々しか残されていない。
車での記憶は、(片道2~3km?) だったが、実際は片道7.5kmだった (*_*)
ここは、遠いだけで 「70km完走」 には関係ない。

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〔⑭吉海レンタサイクルターミナル〕 でスタンプをもらって、〔⑮来島海峡大橋〕 のチェックポイントに着いたのは16時57分。
「ゴールに着いたらもうしまっているかも知れません。」 と言われた。
分かっているけどちょっと惜しい、ほんとは御前中にすべて寄っているのだ。
(もしかしたら少し待っていれくれるかも・・・。)
スタンプ1つのために明日来るわけにもいかない。

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来島海峡大橋を渡ったら今治だ!
17時36分、ちょっとタイムオーバー(実際は2日間でOK)で
〔⑯今治サイクリングターミナル「サンライズ糸山」〕に無事ゴール!
走行距離は、往路70km復路85km計155km!
155kmを「半チャンだけ」で走ったー!

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スタンプを諦めて自転車を片付けていたら、サイクリングターミナルの中ではJB本四高速の皆さんがまだ対応してくれていた (^o^)
全チェックポイント通過で「85km」の完走証と参加賞をゲット!
「バンザーイ!」

※ 85kmは、片道分で往復は想定されていない。メインルートから大きくそれる
〔⑨しまなみの駅 御島〕に寄らない場合、「70km」の完走となる。

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最寄の 〔湯ノ浦温泉 四季の湯〕 で汗を流して、高知へ帰る。
「今治 焼豚玉子飯風ポテトチップス」をつまみに、「薫り華やぐ ゑびす」。
「けっこう、おもしろかった・・・」な、とひとりつぶやく。



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大星山トレイル2013.3.20

前夜はアルコールのせいかやる気満々だった。
(三嶺は行けないので石立トレイル?)
などと思いながら酔っ払っていたのでPCの電源を入れる前に寝てしまった。

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<22番鉄塔付近>

翌日、いつもより遅く目覚めると今にも雨が落ちそうな曇り空。
オフシーズンの、しかも悪天候の石立山で人と出会うことは考えられない。
ただの「修行」のような山行はあまり面白くない。
(そうだ大星山にしよう!)
登山口に向かったのは、すでに11時を回っていた。

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■行先・位置
大ボシ山(大星山) (二等三角点 [怒田] 1431.7m)高知県香美市・大豊町、北緯33度44分39秒・東経133度48分57秒
■コースタイム
登山口 11:48(9分)→ 20番鉄塔 11:57(5分)→ 21番鉄塔分岐 12:02(14分)→ 22番鉄塔 12:16(3分)→ 23番鉄塔 12:19(5分)→ 24番鉄塔分岐 12:24(7分)→ 25番鉄塔 12:31(5分)→ 26番鉄塔 12:36(3分)→ 大ボシ山 12:39/12:47(2分)→ 26番鉄塔 12:49(2分)→ 25番鉄塔 12:51(4分) → 24番鉄塔分岐 12:55(3分)→ 23番鉄塔 12:58(2分)→ 22番鉄塔 13:00(5分)→ 21番鉄塔分岐 13:05(2分)→ 20番鉄塔 13:07(5分)→ 登山口 13:12
【行き 51分 帰り 25分 計 1時間16分(山頂休憩除く)】
■コース水平距離 5.7㎞(往復)
■天気 曇り時々雨

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コース水平距離 5.7km、標高差 575m。
【水平距離5.60㎞、沿面距離5.83km、累積標高差(+)635m (-)630m】

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小雨の大久保集落から望む大星山の山頂付近は雲に覆われている。

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登山口をスタートしたのは11時48分、もうすぐ昼だ。

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20番鉄塔 11時57分、スタートから9分。

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危険な場所のない快適なトレイル。

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22番鉄塔を通過 12時16分、スタートから28分。

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23番鉄塔 12時19分、スタートから31分。
24番鉄塔分岐を通過 12時24分、同36分。

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苔むす石の斜面を通過すると25番鉄塔に出る(12時31分、43分)。

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ブナ林が広がる26番鉄塔の鞍部へ着いた(12時36分、48分)。
山頂まであとわずか。

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山頂に着いたのは 12時39分、スタートから51分。
無理はしていないのでタイムはぜんぜん早くない。

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セルフタイマー写真などに8分間費やして12時47分、大栃営林署(現・高知中部森林管理所)の林班界のプレートが転がる山頂を後にする。

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26番鉄塔広場でブナ林を鑑賞したら25番鉄塔へ向かう。

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下りは速いね~。
山頂から23番まで11分、22番まで13分。

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20番までは20分、登山口まで25分。

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結局、熊にも鹿にも人にも出合うことなく下山してしまった。
聞こえたのは山雀(ヤマガラ)の声だけか。

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菜の花や桜に春を感じる猪野々集落。

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白い花が咲く立派な枝振りの木は桃?

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今日の一杯は、徳島製粉の定番「金ちゃんラーメン」。
「粘りとコシがしっかりした、食べごたえのある麺、スープはサッパリしたしょうゆ味で仕上げてあります。」ということで西日本では良く食べられている。
「金ちゃん」の名は徳島製粉で製造していた「鳴門金鶴(なるときんつる)」という小麦粉からとったものだそうな。
お彼岸なので「おはぎ」も添えてみた。



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大座礼山 2013.3.16

大座礼山 2013.3.16

中七番から三ツ森山+平家平にしようかと思って出発したものの、高知自動車道へ入ってから予定変更、大座礼山から三ツ森山はどうだろう・・・?
ただし、大座礼から三ツ森は歩いたことも無く、下調べもしていないのでルートの様子もコースタイムも分からない。

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<1450m小ピークから望む平家平・笹ヶ峰>

南国ICが7時30分なので登山には早い時間といえない。
大豊ICから国道439号県道17号で大川村小松までは前回の野地峰と同じ。
大川村役場を過ぎるるとすぐに右折し、県道6号高知伊予三島線へ入る。
この峠道は大田尾越(1,116m)で石鎚山脈を越えて、新居浜市の筏津を経て四国中央市へと至る。

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■行先 大座礼山 (山頂 1590m、二等三角点 [大座礼] 1587.5m)
■位置 高知県大川村
 北緯33度49分17秒、東経133度23分37秒 (山頂)
 北緯33度49分16秒、東経133度23分40秒 (三角点)
■コースタイム
登山口 9:09(24分)→ 大北川源流 9:33(25分)→ 井野川越 9:58(10分)→ ブナ巨木 10:08(3分)→ 上池跡 10:11(寄り道)/10:17(8分) 大座礼山(三角点) 10:25/10:34(13分)→ 大田尾越分岐 10:47(28分)→ 1450m小ピーク 11:15/11:19(8分)→ 鉄塔広場 11:27/11:34(1分)→ 筏津分岐 11:35/11:36(1分)→ 鉄塔広場 11:37(9分)→ 1450m小ピーク 11:46(昼食)/12:42(40分)→ 大田尾越分岐 13:22(10分)→ 大座礼山(三角点) 10:32/13:42(12分)→ ブナ巨木 13:54(6分)→ 井野川越 14:00(20分)→ 大北川源流 14:20(19分)→ 登山口 14:39
【大座礼山まで 行き 1時間10分 帰り 57分 計 2時間7分】
【鉄塔広場まで 行き 2時間00分 帰り 1時間57分 計 3時間57分】
■コース水平距離 三角点まで 5.6km(山頂 5.7km)、鉄塔広場まで 9.7km
■天気 晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)

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登山口に着いてから地形図をチェック。
大座礼山から三ツ森山までの縦走路は片道4.5kmほどだが、アップダウンが多いのかコースタイム3時間となっていた。
縦走路の往復だけで6時間はちょっときついな、というか時間が・・・。

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大座礼山だけだと物足らないので、縦走路の様子を見ながらきりの良い所まで行ってみよう。
【水平距離5.56km、沿面距離5.78km、累積標高差(+)603m (-)589m】
(三角点まで)
【水平距離5.71km、沿面距離5.94km、累積標高差(+)615m (-)601m】
(山頂まで)
【水平距離9.70km、沿面距離10.12km、累積標高差(+)1078m (-)1064m】
(鉄塔広場まで)

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県道6号高知伊予三島線から300mほど入った林道の広場に車を置く。
大北川源流まではやや急登だが、あとは比較的緩やかだ。

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吉野川の支流、大北川源流部を一旦右に渡渉する。

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源流を左へ渡渉、残雪は凍っているので滑落しないよう注意!

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谷を渡ると井野川越まで緩やかなトラバース。

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手入れされた明るいヒノキ林を通過する。

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しばらく南東向きに進むと1,430mラインの小さな鞍部(井野川越)に出る。
道はこの鞍部から更に南東の四等三角点 [大川] 1500.4m へと続いている。
ここは右に折れ、大座礼山から三ツ森山へと続く尾根に乗る。

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井野川越から 300m ほどの標高1,530m付近にブナの巨木が点在する。

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「上池跡」への分岐の指導標が見えてきた。
「上池」とはやはり池のことだったのだ。
前回来たときは周囲がガスに覆われていて、これだけ近くに大きな池の跡(窪地)があるとは気づかなかった。

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「跡」ということは昔は水を湛えていたのか・・・?
大雨の時はある程度、池に戻るのではないか。

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コースに復帰し、ブナの森を抜けると山頂直下の苔むした岩の斜面を登る。

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10寺25分、1時間16分(寄り道込み)で大座礼山に着いた。
三角点は山頂を示すために設置されたものではないので、三角点と山頂の位置がずれていることは間々あることだ。
登った中では剱岳、大日岳、東赤石山、笹ヶ峰(北山越)などがそうだった。
中には石鎚山のように、山頂の剣ヶ峰から 800m も北西に離れたピークが [石鎚山] だったりする例もある。

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<基準点の概要>
基準点コード TR25033538101  等級種別 二等三角点
冠字選点番号 志23  基準点名 大座礼

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東光森山から東の石鎚山脈主稜線と法皇山脈(石鎚山脈支脈・赤石山系)の展望は残念ながら黄砂と花粉で霞んでしまった。

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縦走路の奥、三ツ森山方面へ 60~70m 先が三角点より少し高い(約1590m)。
大座礼山も三角点と山頂の位置がずれているということか。
縦走路に入って10分ほどで大田尾越への分岐を通過する。

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分岐を過ぎてすぐの縦走路から三ツ森山と鉄塔広場を確認する。
鉄塔広場が大座礼山と三ツ森山のほぼ中間にあたる。
三ツ森山までの往復となると時間がかかりそうなので、とりあえず鉄塔広場を目標に歩いてみることにした。
きれいに刈り払われた縦走路は快適だが、アップダウンはけっこうきつい。

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山頂から約1.5km先のに展望のよい小ピーク(1450m)があった。
送電鉄塔が近づいてきたが、三ツ森山はまだ遠い。

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11:27分、鉄塔広場に着いた。
鉄塔広場から三ツ森山までの標準コースタイムは、往復で3時間10分。
食事をとって帰ると急いでも3時、登山口には5時前後の下山となってしまう。
5時過ぎにはビールといきたいものだ。
続きはもっと余裕があるときにして、今日はここで引き返すことにした。

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広場には鉄塔管理道の高知県側 大平への分岐があり(左)、縦走路の20~30m先に愛媛県側別子山筏津への分岐が見える(右)。

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小ピーク1450の展望所へ戻ってランチタイムにしよう!

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展望所から大座礼山を望む。

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今日の一杯は、「日清GooTa 厚切角煮麺」!
「お湯を注ぐだけで戻るボリューム感あふれるジューシーな豚角煮の入った「贅沢」な一品です。」ということで、エネルギー:378kcal、食塩相当量:6.6g。
先週の(不)健康マラソンのスポンサー賞をYさんから分けてもらったものだ。

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ランチが住んだら再び往路を引き返す。

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急登をしのいだ先の岩の上から山頂を望みながら一休み。

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山頂(三角点)に戻ったら下山開始。

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鉄塔広場まで片道2時間、往復4時間(昼食・休憩除く)で登山口に戻ってきた。
縦走路がよく手入れされていてありがたかった。
次は三ツ森山まで行ってみたい。

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土佐町田井の「道の駅土佐さめうら」に寄り道。
さわやかな風味の「手しぼり吉野川 ゆずアイスキャンディー」が美味い。



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第34回 テレビ高知 (不)健康マラソン大会 2013.3.10

今年も例年通りテレビ高知の(不)健康マラソンにエントリー。
早朝6時から春野総合運動公園陸上競技場へ向かった。
なぜ(不)健康かというと走る時間より圧倒的に長い飲み食いの時間からだ。

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3,000人が集まった春野競技場。
4,000円×3,000人=12,000,000円だ!すごいね。

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次々とメンバーがゴール。
完走賞をもらって弁当を食べたら、〔土佐ぽかぽか温泉〕で汗を流した。

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13時28分発の特急南風7号 高知行きへ乗車。

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3月2日(土)から3月10日(日)まで、高知市中心街などで
土佐の「おきゃく」2013〕を開催中。

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14時過ぎに慰労会会場の〔ひろめ市場〕に到着!

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昨年にも況して大盛況の「ひろめ」は席の確保が容易でない。

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席の確保に20~30分かかって、やっと「かんぱ~い!」

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健康マラソンの常連、スタート単独トップのピンクさん登場!

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スタートしてから4時間余、まだまだ賑やかなひろめ市場を後にした。

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JR高知駅から19時24分発の土佐山田行き普通列車に乗車。
まだまっすぐ帰らない人々は山田西町で下車して「ちぐさ食堂」へ。
思い思いにラーメンを注文、自分はカレーラーメン。

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こうなったらやけくそだ!帰ってからの一杯は、
マルちゃん 「hanauta(はなうた)ローズヒップ担担ヌードル」。
「カラダがごきげんになる、甘酸っぱいハーブ「ローズヒップ」をスープにふんわり配合。エネルギーカラーである赤の野菜をたっぷりと入れたローズヒップ担担ヌードルです。」ということで、味はともかくおしゃれやね。
今日使ったエネルギーの5倍以上取り返した気がする。
これが(不)健康マラソンのゆえんなのだ。

(おまけ)
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健康マラソンと関係ないが前日、久しぶりに食べた橋川野のたこ焼き。
この普通のソースとマヨネーズが旨いのだ。



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