
<1461.8峰付近のアケボノツツジ>
■行先・位置
笹ヶ峰 (一等三角点 [笹ヶ峰] 1859.5m)
愛媛県西条市・高知県いの町、北緯33度49分41秒・東経133度16分29秒
ちち山 (標高点 1855m)
愛媛県新居浜市・高知県いの町、北緯33度49分55秒・東経133度17分03秒
■コースタイム
大永山トンネル登山口 8:40(33分)→ 土山越 9:13(45分)→ 「1481.6m峰」 9:58/10:11(1時間7分)→ ちち山分かれ 11:18/11:28(53分)→ 笹ヶ峰 12:21(昼食)/13:21(16分)→ ちち山道分岐(西) 13:37(13分)→ ちち山 13:50/13:55(9分) → ちち山道分岐(東) 14:04(24分)→ ちち山分かれ 14:28(44分)→ 「1481.6m峰」 15:12/15:29(21分)→ 土山越 15:50(20分)→ 大永山トンネル登山口 16:10
【行き 3時間18分 帰り 2時間27分 計 5時間45分】
■コース水平距離 13.1㎞(往復)
■天気 曇りのち晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)

メインルートの下津池からや寒風山からの縦走が多い中、どちらかというとマイナーな別子山、大永山トンネル口からの静かな尾根歩きで、アケボノツツジの群落を楽しんだ。水平距離は、往復13.1㎞。

「今年はツツジが少ない?」という噂もあったので、赤石山系のアケボノは諦めて奥工石山(立川工石山)に登ってやろうと、高知道を大豊ICでおりた。ところが例のごとく?嶺北地方は、どんよりとした曇り空。西方には青空が見えていたので、再び高知道にのり、新居浜へ。

新居浜から愛媛県道47号新居浜別子山線で別子山中七番へ。石鎚山脈の「ちち山別れ」から派生し、赤石山系とを結ぶ支尾根の鞍部を貫く大永山トンネルを抜けた時は、まだ「晴れだった。」
トンネル出口脇の林道から登山道に取り付き、谷沿いの植林地を30分ほど登ると、ちち山別れと銅山越を結ぶ縦走路にぶつかるので、左にとり土山越へ。

土山越で林道と交差し尾根道へ入る頃には、冷たいガスに包まれつつあった。

土山越から30分の舟窪で「とうせんぼ」のトラバース??から左に折れ、支尾根を「1468.1峰」向かって登ると20分ほどで獅子舞の庭。

大きなブナの横を通り過ぎると、「獅子舞大権現」が祀られた岩がある。
(去年は確か、なかったような・・・)

獅子舞の庭から痩せた尾根に乗ると四等三角点 [迫割] の「1481.6m峰」(獅子舞の鼻)に着く。この辺りからがアケボノツツジの群生地だ。

「1481.6m峰」付近からちち山直下までの痩せた尾根筋に「一目千本」と言われるアケボノツツジの群落がある。期待して西に来たものの、周りはガスに包まれて少しテンション下がり気味。

ガスに包まれたアケボノも悪くないが、バックが青空だとピンクが映えるのに。

「1481.6m峰」から下りながら。

小さな尾根のアップダウンを繰り返しながら。

痩せ尾根のアップダウンが終わる頃には急激にガスが晴れてきた。冠山には、5月中旬では珍しい霧氷が着いている。

アケボノツツジの群落抜け、ちち山への登りになるとさわやかな青空に!

ちち山別れの手前から「1481.6m峰」を振り返ると、ゴツゴツした赤石山系の山並みを望むことができる。西赤石は大勢の登山者で賑わっていることだろう
(5枚合成)。

笹原の急登を登ると、右手には沓掛山と黒森山の特徴ある姿が望まれる。
ちち山分れで展望タイムの一休み。

登岐山後方の雲の上に剣山系が浮かぶ。三嶺も見えているはずだけど・・・。

ちち山別れからは、ちち山の南斜面(高知県側)のトラバースを西へ進む。

笹ヶ峰(右端)から寒風山、伊予富士へと続く稜線と瓶ヶ森林道、長又川、一ノ谷一帯の笹ヶ峰自然環境保全地域の展望(2枚合成)。

ちち山山頂へは帰りに寄ることにして、往路はトラバースの途中のちち山道分岐を通過、ちち山のコル(紅葉谷分岐)で丸山荘へのルートを右に分ける。

(きもちいいねー)思わず岩の上でくつろいでしまった。

ショウジョウバカマの咲く登山道を青空に向かってひと登り。
ショウジョウバカマ(猩々袴)は、ユリ科ショウジョウバカマ属の多年草。四国では笹原の登山道脇でよく見かける。

ちち山の左に法皇山脈(赤石山系)。

稜線に出ると沓掛山と瀬戸内海が目に飛び込んでくる。水平線のように見えるラインは大気境界層と自由大気の境界。大気境界層は、自分たちが住む地表面から高度1-2km程度の層。境界の上下では大気の色が違う!
笹原とコメツツジの山頂が近づいてきた。

笹ヶ峰の山頂は広くて石鎚山系の眺望がすばらしい。

一等三角点の山頂には祠が鎮座し「金剛笹ヶ峰石鉄蔵王大権現」と「大日大聖不動明王」が祀られる。

(サイコー!最高!)

秋のようなさわやかな青空の下、思い思いにランチタイムを取りながらくつろぐ登山者たち。中には焼き肉を始めたグループもいて、いいにおいが漂ってくる。

こちらは、いつものようにカップ麺!
今日の一杯は、エースコックの「飲み干す一杯 濃厚魚介醤油ラーメン」
「鰹や煮干などの魚介と豚を合わせたスープに、別添の高粘度コラーゲンがコクととろみを加え濃厚な味わいが楽しめます。魚介の風味をアップしました。」ということで、飲み干しても大丈夫。

ランチタイムをゆっくりすごしたら、ちち山へ向かってちち山のコルへ下る。

ちち山のコルからちち山道の急登を一気に登る。

標高点「・1855m」のちち山山頂には、蔵王権現を祀る祠がある。

転げ落ちそうな斜面を下ってトラバースへ合流。

ちち山分れで冠山・平家平へと伸びる笹原の稜線を右に見送り、法皇山脈へと続く支尾根を下る。

アケボノツツジが青空に映える。「やっぱり青空がえい!」

帰りは陽光に照らされ明るいアケボノツツジの尾根歩き。

「1481.6m峰」へ登り返しも足取りは軽い?

復路は2時間半ほどで、大永山トンネルの登山口に帰ってきた。
(いや~、良かった。)
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