1月最後の日曜日は、(石立山か、大ボシ山か・・・。)少し悩んだ末に「オオボシ」に出かけた。時間的には大差はないのだが、この時期の「イシダテ」は、これといって見るものもなく、「修行」のようで、あまり面白くない。
<大ボシ山山頂>
■行先・位置
大ボシ山(大星山) (二等三角点 [怒田] 1431.7m)高知県香美市・大豊町、北緯33度44分39秒・東経133度48分57秒
■コースタイム
林道ゲート 10:05(17分)→ 19番鉄塔 10:22(7分)→ 林道分岐 10:29(6分)→ 登山口 10:35(14分)→ 20番鉄塔 10:49/10:56(8分)→ 21番鉄塔 11:04(20分)→ 22番鉄塔 11:24(3分)→ 23番鉄塔 11:27(8分)→ 24番鉄塔 11:35(17分)→ 25番鉄塔 11:52/12:01(12分)→ 26番鉄塔 12:13/12:15(10分)→ 大ボシ山 12:25(昼食)/12:54(4分)→ 26番鉄塔 12:58(5分)→ 25番鉄塔 13:03(9分)→ 24番鉄塔 13:12/13:19(4分)→ 23番鉄塔 13:23(2分)→ 22番鉄塔 13:25(9分)→ 21番鉄塔 13:34(3分)→ 20番鉄塔 13:37/13:42(7分)→ 登山口 13:49(4分)→ 林道分岐 13:53(4分)→ 19番鉄塔 13:57(10分)→ 林道ゲート 14:07
【行き 2時間2分 帰り 1時間1分 計3時間3分】
■コース水平距離 10.1㎞
■天気 晴れ時々曇り
ゲートから登山口までの林道 2km と送電線鉄塔の尾根道 3㎞ の片道 5㎞。標高差は、林道ゲートから 730m、登山口から 530m。
「吉井勇記念館」のある猪野々から日比原川を上流へ向かう。
「轟の滝」を通過して大久保に差し掛かると、鉄塔尾根が見えてくる。
見えている鉄塔は、林道横の19番、尾根の20、21番鉄塔。
鉄塔尾根は、22番鉄塔が立つ「標高点・1217」付近から緩くなり、23番鉄塔で少し左に折れて山頂へと続いている。
ただし、送電線は山頂の東を通っているので、登山道も25番鉄塔の手前から右にトラバース、26番鉄塔の鞍部で稜線に出る。(上は、雪雲で寒そう・・・。)
集落を抜け未舗装の国有林林道を約2km、オモ谷に架かる「いののやま橋」を渡ると、ゲートがあるので近くの路肩に車を置く。
19番鉄塔を過ぎて、林道の分岐は左の柚ノ木林道へ。
林道歩きで足慣らし。
ゲートから登山口までは、約2kmで30分ほど。
人工林の中を登ってゆくと、少しずつ自然林が混じってくる。
登山口から、15~20分程度で20番鉄塔に着く。
アップがすんだ頃なので、一息入れてるのに丁度よい。ここでスノーシューを装着。今回は登山道を外れた21番と24番鉄塔にも寄り道しよう。
21番鉄塔は、登山道の東側(右)に少し登った所にある。白髪山が見えた。
いつも仲の良い、ヒメシャラとブナ。ヒメシャラが「姫」か?
22番鉄塔と23番鉄塔は、勾配の緩い尾根上に立つ。
24番鉄塔は、登山道から東に少し下る。正面に中都山(1440m)が見える。
仲の悪い、ブナとシロヤシオ。食いちぎられた?シロヤシオの枝が痛々しい。
木々の間から山頂が見えてきた。雪雲も消え、青空が広がった。
25番鉄塔まで来ると、展望が開けてくる。
ここはまだ、風がないので歩いていると寒くない。もう少しで稜線に出る。
気持ちよい青空とブナ。
神賀山の尾根上には三嶺、綱附森、白髪山などが頭を並べる。
26番鉄塔の立つ鞍部に出ると、途端に強い風が吹きつけてきた。大ボシ山の稜線は、南にくびれていて、この鞍部が風の通り道になっている。冬場は強烈な北風が吹き抜けるので、鉄塔周辺の積雪は少ないが、とにかく寒い。
鞍部で左に折れ、西に向かって急勾配を登ると、1400mラインの小さな鞍部に出る。雪が吹き溜まっているので、軽いラッセルになることもあるが、もう一息なので頑張ろう!
ブナの森を抜けると、南東方向が開けてくる。
12時25分、2時間20分(休憩・写真撮影含む)で山頂到着。気温は低いが、風は強くないので山頂でランチタイムをとった。
今日の一杯は、40周年記念商品「カップヌードルキング」
これはでかい!(大きさは右で比較を!)
「通常よりも太い麺を使用し、カップヌードル史上最大の麺重量とすることで、食べごたえを追求しています。大盛りカテゴリーのメインユーザーである10代~30代の男性が強いインパクトを感じられる商品に仕上げました。」
ということで、「ターゲットの年代から少し外れてしまった。」のが残念だが、この程度の量なら「へっちゃら。」だ。
「ランチパック・しょうが焼き マヨネーズ入り」と一緒に軽く食べ終えた。
寒くて手が痛くなってきたので、食事を終えると急いで下山開始。
指は、じっとしていると、-2℃で凍り始めるらしい。
山頂から26番鉄塔鞍部へ。また、少し雲が出てきた。
鉄塔鞍部はほんとに寒い。(とっとと下りよう。)
帰りはスノーシューを使わない方が早い。
「右足が滑る前に左足を出し、左足が滑る前に右足を出す。」といった感じ!?
帰りは登山口まで55分、ゲートまで1時間13分(休憩含む)。雪道は速い。
猪野々集落から綱附森が見えていた。雪がないと気がつかないかも。
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