
<赤星山山頂からの二ツ岳>
■行先・位置
二ツ岳 (三等三角点 [二ツ岳] 1647.3m)
愛媛県四国中央市・新居浜市、北緯33度53分17秒・東経133度25分22秒
■コースタイム
別子登山口 8:48(1時間13分)→ 峨蔵越 10:01(40分)→ 鯛の頭基部 10:41(24分)→ 二ツ岳 11:05(昼食)/11:56(18分)→ 鯛の頭基部 12:14(4分)→ 鯛の頭(顎?)12:18(6分) → 鯛の頭(頭?)12:24/12:28(5分)→ 鯛の頭基部 12:33(47分)→ 峨蔵越 13:20(1時間8分)→ 別子登山口 14:28
【行き 2時間17分 帰り 2時間32分 計 4時間49分(鯛の頭登攀含む)】
■コース水平距離 7.7㎞
■天気 曇りのち晴れ
■楽しさ ★★★★★(満点!)

水平距離 7.7kmと非常に短い。峨蔵越からは急峻で登り応えもあるが、三嶺よりは楽だった。でも岩だらけで楽しい山だ。

登山口へは赤星山と同じく県道6号高知伊予三島線から入るので、松山自動車道を川之江JCTからすぐの三島川之江ICで下りる・・・・・・はずだったが、うっかり通過して土居ICまで行ってしまうことに。土居ICで下りて東進、四国中央市中曽根町生吉の「らーめん工房りょう花」のある交差点を右折、国道319号を別子方面へと向かう。平野橋を渡って県道6号高知伊予三島線へ入り法皇湖を通過、肉渕集落へ。肉渕から山手の県道131号「別子山土居線」へ入る。入口から約 4kmで登山ポストのある登山口に着く。登山口は狭いので 3~4台しか駐車できない。

登山道沿いのいたるところでタチツボスミレが咲いていた。

エンザンスミレは細かく裂けた葉に特徴がある。淡いピンクの花がきれい。

コガネネコノメソウ(黄金猫の目草)はユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草で、本州(関東以西)・四国・九州の山地に分布する。四角い箱のような黄色の花がかわいらしい。花期は 4~5月。

成長の途中でいじけてしまったのか、何かにぶつかって下に曲がって、また上向いたのか・・・・・・?何があったのだろう。

間伐された明るい人工林の中を進む。

黄色が薄いのが気になるけど、イワボタンのようだ。

マルバコンロンソウ(丸葉崑崙草)は、アブラナ科タネツケバナ属の2年草で、本州・四国・九州に分布する。崑崙草の由来は白い花を中国の崑崙山の雪にたとえたということだが、コンロンソウの仲間で葉が丸いのためこの名前がある。花期は 4~5月。

瀬戸内と嶺南地域を結ぶ往還だっただけに歩きやすい登山道。

咲き始めたばかりのアケボノツツジ。

峨蔵越の峠に着いた。峠を越えれば中ノ川登山口を経て土居へでる。尾根を右に行けばハネヅル山を経て赤星山への縦走路。二ツ岳へは左の急登を登る。

急登を登り始めてすぐに見つけたスミレは、葉の光沢からシハイスミレのようだ。

峨蔵越から右のハネヅル山方面への登山道はなだらかだが、左の二ツ岳への登山道はいきなりの急登で岩が多い。

小さい岩のピークをいくつか巻いて登る。

鯛の頭が迫ってきた。山頂はガスで見えない。

ハシゴを登るとすぐに鯛の頭の基部に着く。

鯛の頭は大きな二つの岩峰で、瀬戸内海側の土居から見上げると魚が海面から頭を出して口を開けているように見えるそうだ。岩があると登りたくなる?

命がけのところで、バイカオウレンが咲いていた。シコクバイカオウレン(梅花黄蓮)は、キンポウゲ科オウレン属の多年草で四国に分布する。本州(福島県以南)のバイカオウレンと花弁の形などが微妙に違うようだ。名前の由来は梅の花に似た白いガク片と黄色い根茎から。花期は 4~5月。

「もう一息」の指導標を見たら山頂は近い。基本的に東から西に向かって登るが、山頂直下方向転換するのでガスっていると方角が分からなくなる。

三等三角点の山頂はあまり広くない。

ガスのかかる西のピークは、こちらから見ると少し高く見えるけど数m低い。

三角点から少し東の開けた場所でランチタイム。今日は久しぶりに定番のカレーヌードル。山頂からの視界は開けないまま下山する。

お手ごろな岩があると登ってみたくなるのが人間の本能だ!?鯛の頭に登ってみよう。

まずは低い方の顎の部分から。簡単簡単。

次に頭の方へ。これもホールドがたくさんあるのでジャングルジム並みに簡単だ。頭には目玉もあった。

鯛の頭から少し下ると展望の良い場所で数人の登山者が休んでいたので、話をしながら瀬戸内海や周辺の山々の展望を楽しむ。下界は晴れているけど、二ツ岳の山頂部分は相変わらずガスっている。

3週間前に登ったアンタレス山は山容が美しく気品がある。

瀬戸内海に浮かぶ小島や本州も見えている。ビューティフル!

アケボノツツジは午前中より少し開いたような感じがする。

見頃は来週辺りか?西赤石がにぎわうことだろう。

14時28分、登山口に4時間49分(鯛の頭含む、ランチタイム除く)で帰ってきた。花や展望を十分楽しみながらも、距離が往復7.7kmと短いので早かった。
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