経塚山 北潟湖の北の小さな山は・・・リタイヤ
福井県 (きょうづかやま?87.0m)2010年8月28日日帰り(1泊2日)
    
行  程 ■1日目
1日目 香美市〜あわら市〜東尋坊〜北潟湖畔〜経塚山山麓〜北潟湖畔〜あわら温泉 【土佐山田】6:30→【南国IC】(高知自動車道)→【川之江JCT】(高松自動車道)→【坂出JCT】(高松自動車道/坂出支線)→【坂出】(瀬戸中央自動車道)→【早島】(山陽自動車道/倉敷早島支線)→【倉敷JCT】(山陽自動車道)→【岡山JCT】(山陽自動車道)→【神戸JCT】(中国自動車道)→【吹田JCT】(名神高速道)→【京都南】(名神高速道)→【米原JCT】(北陸自動車道)【金津】→【あわら市】→【東尋坊】15:00→【あわら温泉】16:30→【北潟湖畔】17:40/18:06→【経塚山山麓】18:26→【北潟湖畔】18:46→【あわら温泉】20:00
2日目 あわら温泉〜永平寺〜香美市
   
  あわら市のイベントと、東尋坊・永平寺観光をセットにした芦原温泉ツアーに参加した。   
   
  香北観光  
コースタイム
行き 0時間20分
帰り 0時間20分
0時間40分
コース距離(水平)
4.1q (北潟湖畔〜経塚山山麓〜北潟湖畔)
 
 
累積標高差(往路)
未計算
メンバー
単独
天気
晴れ 香北観光 バスは日野自動車のセレガ、最近、三菱ふそうのシェアを少し奪ったのか、よく見かけるようになった。エンジンは型番からすると13,000cc程度だと思うが、450PSで195kgf・mのタイプと360PS、185kgf・mのタイプの2種類存在する。ターボチャージャーの有る無しか?
東尋坊
開花亭 宿はあわら温泉の老舗旅館「開花亭」、
以下紹介文より
「創業以来、昭和、今上両天皇陛下のご宿泊の栄に浴したことを始めとし、各皇族方や文人墨客のご愛顧を賜ってまいりました当開花亭は、池、築山、滝を配した広さ一万平米の回遊式日本庭園を有し、三階建て和風の落ち着いた全客室より四季折々の風情が楽しめます。」
北潟湖
この日、あわら市北部の北潟湖では、「あわら北潟湖畔観月の夕べ」というイベントが開催される。
経塚山 このツアーにはもちろん山登りなど組まれていない。近くに山がないかとマップを見ると、北潟湖の日之出橋周辺のイベント会場から約2q北西に「経塚山」という標高87mの山がある。日が沈みかけたがとりあえず近くまで言ってみることに・・・。
北潟湖マップ
北潟 経塚山
この日の福井県は猛暑日で36℃位まで気温が上がり高知よりずっと暑い。歩くうちに汗が噴き出してくる。それらしきハゲ山?が見えてきたが・・・。
経塚山
経塚山 この山は土をとっているのかまるで工事現場。汗だくできて普通の格好でこんな山に登る気はしない。87mでも百名山なら無理して登るところだが、やる気が失せてしまったので登頂はあきらめて引き返すことにした。
あかりばやし
北潟湖畔に帰るとすっかり日が暮れてしまった。あかりばやし(ローソクの灯り)が美しい。道路が混み合う前に宿に帰って露天風呂で汗を流して早めに就寝。宿の名前は忘れたが、白山登山の時もあわら温泉で宿泊した。
■2日目
【あわら温泉】8:40→【金津IC】(北陸自動車道)→【福井北IC】→【永平寺】9:25/11:00→【福井北IC】(北陸自動車道)→【米原JCT】(名神高速道)→【京都南】(名神高速道)→【吹田JCT】(中国自動車道)→【神戸JCT】(山陽自動車道)→【岡山JCT】(山陽自動車道)→【倉敷JCT】(山陽自動車道/倉敷早島支線)→【早島】(瀬戸中央自動車道)→【坂出】(高松自動車道/坂出支線)→【坂出JCT】(高松自動車道)→【川之江JCT】(高知自動車道)→【南国IC】→【香美市】19:00
開花亭 あわら市の関係者、宿の人たちに見送られて8時40分に出発し、永平寺へ向かう。
通用門
個人的には3回目の参拝となる永平寺。吉祥閣でレクチャーを受けてから七道伽藍を巡る。
山門 傘松閣
永平寺は、今から約760年前の寛元2年(1244年)、道元禅師によって開創された出家参禅の道場で曹洞宗大本山。本尊は釈迦如来・弥勒仏・阿弥陀如来の三世仏で、横浜の總持寺とならんで日本曹洞宗の中心寺院(大本山)となっている。
僧堂
境内は約10万坪(33万平方メートル)の広さをもち、樹齢700年といわれる鬱蒼とした老杉に囲まれた静寂なたたずまいは、出家道場として誠にふさわしい霊域で、2百余名の修行僧が、日夜修行に励んでいる。
大佛寺山に拠って、渓声山色豊かな幽邃の境に七堂伽藍を中心とした大小70余棟の殿堂楼閣が建ち並んでいる。
仏殿
山門の四天王 中雀門
永平寺の参拝と昼食を済ませるとあとは帰るだけ。
伊吹山
車窓から日本百名山の伊吹山が見える。伊吹山(いぶきやま)は、滋賀県最高峰で標高1,377mの山頂には一等三角点が置かれている。
海底火山だった伊吹山は良質の石灰岩が産出される。南西斜面に大きな採掘跡はいただけないが、植生が豊かで、クサタチバナの群落もある。イシダテクサタチバナの咲くホームトレイルの石立山と植生に共通点があり親しみを感じる。
古くから薬草の山としてしられ、藤原 実方(ふじわらのさねかた)が読んだとされる「かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを」が小倉百人一首に収録されている。近いうちに登ってみたい山だ。
コース図
【今回のコース(クリックで拡大)】
      垂直プロファイル  
【垂直プロファイル】
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